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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
重い飛行機 (スコア:1)
ちゃんと実用レベルで飛ぶんでしょうか?
石油燃料は軽い(と思う)ですからねぇ。
落っこちても燃えにくそうなのはイイかも知れませんが。
Re:重い飛行機 (スコア:1)
燃料電池は従来の電池とは違い、外部から供給された水素と酸素を燃料として動作します。水素の供給源としては、天然ガス、ガソリン、アルコールなどがあるようです。 改質器 [kobelco.co.jp]
Re:重い飛行機 (スコア:1)
....ですねぇ.
素直に水素を燃料にした内燃機関で飛ぶ方が手っ取り早い気もするけど.
#それじゃちっとも静かにはならないか.
Re:重い飛行機 (スコア:1)
まず、水素を蓄積する方法とか、燃焼室に安定供給する方法が問題ですよね。
#自動車などの移動体の内燃機関でずっと悩んでるのはまさにこの点だし。
#まさか高圧(かつ、耐圧性のためにかなりの重量の)の水素ガスボンベを積むわけに
#行かないでしょう・・・。水素貯蔵合金とか研究されてたような気がするなぁ。
#あと、水素って、純粋な反応では結局H2Oを発生するだけだから、他の化石燃料に比べ
#爆発力(というより、燃焼ガスの膨張性)は低くなってしまうんでは、と個人的に思いますが。
それに、他の方が指摘されたように、高温蒸気状態での水の反応活性をどうするか、
どうやってエンジンの耐久性、信頼性を確保するか、ってのも結構大変ですよね。
#それでなくても、内燃機関の排気路、燃焼室ってのは高温の排ガスに晒されて痛みますし。
---- redbrick
Re:重い飛行機 (スコア:1)
ですね.ただ,水素貯蔵合金は,合金自体の質量が大きくて,航空機には
不向きのような気も,します.
複合材料による圧力容器の方が有望にも思えますよね,航空機用としては.
燃料電池ににせよ,内燃機関にせよ,水素は,航空機に使うには,まだまだ,
ブレイクスルーポイントがたくさんある気がしますねぇ.
>他の化石燃料に比べ爆発力は低くなってしまうんでは
です.ただ,燃料の質量当たりの熱量を考えると,燃焼時の熱量は,化石燃料に
比べて,さほど劣ってはいないので,パワーの点では懸念が少ない.と.
水素が劣っているのは,燃料の容量あたりの熱量ですので.
>高温蒸気状態での水の反応活性をどうするか(中略)
>エンジンの耐久性、信頼性を確保するか、ってのも結構大変(中略)
>内燃機関の排気路、燃焼室ってのは高温の排ガスに晒されて痛みますし。
陸上交通機関に要求される程度の信頼性だったら,そのあたりは既に大方クリア
できてると思いますが,航空機用ガスタービンや,ジェットになると,
まだまだでしょうねぇ.
#質量に対して要求条件の穏やかな,船舶の燃料としてはどうなのかな>水素.
#武蔵工大(記憶曖昧)が,“水素ディーゼル”の研究をやっていたと思うけど.