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1925年のジュネーヴ議定書で化学兵器の使用禁止は規定されてる。化学兵器禁止条約はロシアも批准してるから開発・生産・貯蔵・使用全て禁止されている。そこで言う「化学兵器」は致死性と非致死性は区別しないはず。今回使用したのは症状からして非致死性かな?だとしても戦争犯罪なのは変わらないよね。事実確認もまだ不十分だけど。
さらに言えば生産・貯蔵の禁止が問題になる。暴徒鎮圧向けの催涙ガスであればある程度の非致死性化学兵器は許容される。今回使ったのが非致死性だと仮定すればそういう理由かな。それとも実際にそれしか持ってなかったか。とは言ってもモスクワ劇場占拠事件でFSBはKOLOKOL-1という非致死性ガスを使っているが、922人中129人が中毒死してる。普通に致死性の化学兵器と言って良い。
まぁ憶測でどうのこうの言っても仕方ないけど、ロシアの専門家によるとシリアで使ったのは確実だそうで。今回やってるのはチェチェンやシリアの繰り返しだそうだが、その時気付くべきだったな。多少ニュースでやってた記憶はあるけど、正直眉唾であんまり真面目に考えてなかった。
>だとしても戦争犯罪なのは変わらないよね。事実確認もまだ不十分だけど。
犯罪ではない戦争は勝った国だけだよね
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
非致死性? (スコア:5, すばらしい洞察)
1925年のジュネーヴ議定書で化学兵器の使用禁止は規定されてる。
化学兵器禁止条約はロシアも批准してるから開発・生産・貯蔵・使用全て禁止されている。
そこで言う「化学兵器」は致死性と非致死性は区別しないはず。
今回使用したのは症状からして非致死性かな?
だとしても戦争犯罪なのは変わらないよね。事実確認もまだ不十分だけど。
さらに言えば生産・貯蔵の禁止が問題になる。
暴徒鎮圧向けの催涙ガスであればある程度の非致死性化学兵器は許容される。
今回使ったのが非致死性だと仮定すればそういう理由かな。それとも実際にそれしか持ってなかったか。
とは言ってもモスクワ劇場占拠事件でFSBはKOLOKOL-1という非致死性ガスを使っているが、922人中129人が中毒死してる。
普通に致死性の化学兵器と言って良い。
まぁ憶測でどうのこうの言っても仕方ないけど、ロシアの専門家によるとシリアで使ったのは確実だそうで。
今回やってるのはチェチェンやシリアの繰り返しだそうだが、その時気付くべきだったな。
多少ニュースでやってた記憶はあるけど、正直眉唾であんまり真面目に考えてなかった。
Re: (スコア:0)
>だとしても戦争犯罪なのは変わらないよね。事実確認もまだ不十分だけど。
犯罪ではない戦争は勝った国だけだよね