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white paperの"Technology Highlights"のところを読んだら、 (1x256) * (256x256) の行列演算(8bit)を8nsでできるそうです。
な
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
毎秒8兆回 (スコア:1)
ということで合ってます?
# いや、多いのか少ないのかよくわからん...
Re:毎秒8兆回 (スコア:5, 興味深い)
>ということで合ってます?
並列演算です。光についてAND ORなどの演算を行う。
二つを重ね合わせ閾値を下げれば OR になり
閾値をあげれば AND になる。それを二次元、または三次元の配列で
同時に演算を行う事で高速化する仕組みだと思います。
見かけ上は高速ですが複雑な演算でどこまでパフォーマンスが上がるかどうか疑問
ある限界を超えると演算速度が遅くなる気がします。
マイクロミラーとガラスの層による全反射を利用しいる構造だったりして
演算が速くても光のスイッチングは遅いので今後の課題でしょうね。
#ロジックの基本は見た事あるけど推測なのやはりでAC、
Re:毎秒8兆回 (スコア:3, 参考になる)
> 演算が速くても光のスイッチングは遅いので今後の課題でしょうね。
開発元の製品説明 [lenslet.com]及び解説 [lenslet.com] によると、空間変調にはアレイ状の
反射型半導体光アンプ(SOA)を使うようなので、ミラーを動かすようなメカ的な光路切替は
していないものと思われます。
1xN 行列を表現する面発光レーザー(VCSEL)アレイからの光を縦に伸ばして NxN 行列を
表すSOAアレイ全体に照明し、反射した変調光を Nx1 のフォトディテクタ(PD) アレイで
受ければ、瞬時に行列演算が出来るという仕掛けのようですね。
面発光レーザー及び半導体光アンプの理論的な変調限界が10GHz程度ですので、
(1xN) * (NxN) の行列演算をサブnsで行うくらいの演算速度はあると見て良いかと。
#MAC Opearations per second がどういうものかちょっと分からないので、今回の
#仕様である N=256, 8bit 階調からどうやって 8,000G MAC/sec になるかは不明ですが。
ここまで演算が速いと当然の事ながら電気との入出力インターフェイスが 一番のボトルネック
となりそうですが、H.264 画像圧縮のように行列演算への依存度が非常に高い(らしい)
アプリケーションでは十分にメリットが出ると主張 [lenslet.com]しております。
Re:毎秒8兆回 (スコア:0)
> #仕様である N=256, 8bit 階調からどうやって 8,000G MAC/sec になるかは不明ですが。
white paperの"Technology Highlights"のところを読んだら、
(1x256) * (256x256) の行列演算(8bit)を8nsでできるそうです。
な
Re:毎秒8兆回 (スコア:0)
上記の行列演算だとN^2 MAC ops。
Re:毎秒8兆回 (スコア:1)
1を聞いて0を知れ!
Re:毎秒8兆回 (スコア:1)
頭がシーケンシャルですみません。