~$ ls --version ls (GNU coreutils) 8.30 Copyright (C) 2018 Free Software Foundation, Inc. License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later . This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
Written by Richard M. Stallman and David MacKenzie.
落としどころ (スコア:0)
ソースがあれば基本的に使用者の自己責任にできる,とかでしょうかね。
異論あると思いますが。
え,作成者が匿名のバイナリ? くわばらくわばら。
Re: (スコア:0)
EUのことだからOSS税とか想像の斜め下の事をやらかしてくれると思う。
Re: (スコア:0)
それはユーザー側の責任が大きすぎて「リスキーだからOSS使わんとこ」になる未来しか予想できない。
Re:落としどころ (スコア:2)
OSSは元からその条件ですよ。
~$ ls --version
ls (GNU coreutils) 8.30
Copyright (C) 2018 Free Software Foundation, Inc.
License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later .
This is free software: you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
Written by Richard M. Stallman and David MacKenzie.
この大文字で書かれてる"NO WARRANTY"というのが、死文化したその自己責任条項なんです。OSSというのは原初の建前上は計算機科学研究者の実験用プロトタイプというか、論文用サンプルコードみたいな扱いになっていて、そのまま使うなら十分気を付けるか技術系コンサルを入れないといけないよ、ということになっているんです。とはいえ、そのOSSどんとこいな技術系コンサルとして成立している会社なんてRed Hatしかないし、各国監督官庁は当該ソフトウェアを供給した梁山泊の頭領は中央の庁舎へ出頭して欠陥商品の修正案を説明しろとか言ってくるし、偉い人たちはソフトウェアーのサプライ・チェーン・マネジメントだとか騒ぎ始めるし、こういう法案も出てくるという……
Re: (スコア:0)
なんか違う。
今までは許容できるリスクだったが、こんな法案ができたらリスクが大きくなりすぎて無理!
って意味かと。
Re:落としどころ (スコア:2)
誰にとって?
Re: (スコア:0)
利用者が、エンドユーザーじゃなくて、直近の製品の製造者なら。
パブリックドメイン? ああ「民主主義」の製造者にその欠陥の責任を以下略
つまりこういうこと? (スコア:0)
利用者「製品の動作に問題がある」
製造者「問題箇所はAライブラリ」
Aライブラリ開発者「どういった使い方をしたのでしょうか?コードが無いとこちらの問題か判断できません。仮にこちらが原因だとしても、このライブラリはOSSで自己責任です。」
製造者「セキュリティを考えれば我々のコードは公開できない。Aライブラリの罠にはまった格好だ。金輪際Aライブラリは使わない。」
新聞社「原因はAライブラリ開発者。製造者はスッゴカワイソ」
# 「金輪際Linux」ディストリビューションとは何か?調べてみましたがよくわかりませんでした。
Re:金輪際 (スコア:0)
エレコムは金輪際リナックスを使わない(2004年06月23日)
https://linux.srad.jp/story/04/06/23/0624231/ [linux.srad.jp]
「金輪際リナックスは使わない」と言っていたエレコム、10年の時を経てLinux採用製品を発売(2014年06月18日)
https://linux.srad.jp/story/14/06/18/0548246/ [linux.srad.jp]
19年前に9年前。歳月は流れると早いなぁ...
Re: (スコア:0)
結局の所、我々EUは、GAFAMに無茶苦茶お金を払います! って宣言にしかならないよな。
アメリカさんがおっしゃるなら分からなくもないけど、なんで自分の所にお金が落ちてこないのにそんなこと言うんだか…。