アカウント名:
パスワード:
「本を燃やす者は、早晩人を焼くようになる」本を追い出す者は…?
「本を焼いてる」のは「敵」の方だと思い込んでる
これ、人が先だと思うんですよね。本に燃え移った時に初めて世論が気づく、とか。
保守派は移民を追い出そうとしているね
移民が「不法移民」を指すのであれば、「保守派は」というか法制度的に追い出されて当然ですよね。合法な「移民」を追い出す話はどこかに転がっているものですかね?
本や人をを燃やすというのは物理的に燃やすだけの話じゃないわけで。今回の話こそ本を燃やす典型的な例でしょう。
排除派は学校では読み書きそろばんだけを教えろ思想洗脳するなと言ってるみたいですが、当に1984ですよね。
>「本を燃やす者は、早晩人を焼くようになる」
実績あるの?
ありますよ。
「焚書は序章に過ぎない。本を焼く者は、やがて人間も焼くようになる。」というのはハインリヒ・ハイネの戯曲『アルマンゾル』(1823年初演・出版)に登場する警句
でもってこのハイネの本を「非ドイツ的である」としてナチ党が焼いたのは1933年のこと。強制収用所でユダヤ人の大量殺害が始まったのが1942年。
1823年に書かれた警句の本が1933年に焼かれ、その9年後に警句は現実になったわけです。
あるかどうか聞いた人は、あるのを知ってもなんとも思わないのであった... (´・ω・`)
>特異的な1件の事例を出されても
普遍的な事例なんですよ。ハイネがこの警句を書いたのはスペイン異端審問 [wikipedia.org]における焚書とその後の処刑についての戯曲の中でですし、そもそも「焚書」は始皇帝による焚書坑儒 [wikipedia.org]が語源です。スペインが中米を侵略した際のコンキスタドールによる焚書 [wikipedia.org]なんてのもあります。
下で挙げられてますが中国の文化大革命やポルポトの焚書なんてのもありますね。本を焼くってのは(自分たちの気に入らない種類の)知の集積に対する暴力的介入であって、そういう粗暴な政策を採る連中は同様に人命も尊重しないってのは歴史的な教訓なわけです。
始皇帝の時代は学者=呪術師で、置いとくと呪いそうだったとかもありそう
その可能性もあるが、当時は文字が読める人が少ないだろうから江戸時代の論語の素読みたいに読み上げるのが、学者の重要な仕事だったはずで、学者を生き残させると焼いた本が再生されるので殺したかと。
#門前の小僧習わぬ経を読む
ソ連時代に、吟遊詩人という職業は情報を広める手段だったので、政府にとって不都合な情報が広がることを懸念して、吟遊詩人大会を開催して集まった詩人を殺した事件があったはず。
#高野山の聖や琵琶法師、瞽女なども少ない娯楽であると同時に他の地域の情報源としての機能があったはず。
古事記とかも口伝だったはず。
#あと、直接関係ないがイーリアス、オデュッセイアのヘロドトスは、最後の語り部の一人であり、消えていく口伝の伝承を成文化した一人という説を聞いたことある。
孔子、孟子は始皇帝の時代よりずっと前。始皇帝の時代の学者とは儒学者だろ。呪術師って読みの最初の2文字までしか合ってない。
ナチスとか?
今一番禁書に熱心なのはクレジット会社。https://yro.srad.jp/story/23/06/19/132247/ [yro.srad.jp]
どちらが先かを問わなければ枚挙に遑はないよ
wikipediaの焚書 [wikipedia.org] 上記に書いてあるやつで大量殺人とセットになってないものの方が少ない書いてないものでセットになってるのは 中国の文化大革命 [wikipedia.org]
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
ハイネ (スコア:3, 参考になる)
「本を燃やす者は、早晩人を焼くようになる」
本を追い出す者は…?
Re:ハイネ (スコア:3)
「本を焼いてる」のは「敵」の方だと思い込んでる
Re:ハイネ (スコア:2)
これ、人が先だと思うんですよね。本に燃え移った時に初めて世論が気づく、とか。
Re: (スコア:0)
保守派は移民を追い出そうとしているね
Re: (スコア:0)
移民が「不法移民」を指すのであれば、「保守派は」というか法制度的に追い出されて当然ですよね。
合法な「移民」を追い出す話はどこかに転がっているものですかね?
Re: (スコア:0)
本や人をを燃やすというのは物理的に燃やすだけの話じゃないわけで。
今回の話こそ本を燃やす典型的な例でしょう。
排除派は学校では読み書きそろばんだけを教えろ思想洗脳するなと言ってるみたいですが、当に1984ですよね。
Re: (スコア:0)
>「本を燃やす者は、早晩人を焼くようになる」
実績あるの?
本を焼くものは、やがて人間も焼くようになる (スコア:5, すばらしい洞察)
>「本を燃やす者は、早晩人を焼くようになる」
実績あるの?
ありますよ。
「焚書は序章に過ぎない。本を焼く者は、やがて人間も焼くようになる。」
というのはハインリヒ・ハイネの戯曲『アルマンゾル』(1823年初演・出版)に登場する警句
でもってこのハイネの本を「非ドイツ的である」としてナチ党が焼いたのは1933年のこと。
強制収用所でユダヤ人の大量殺害が始まったのが1942年。
1823年に書かれた警句の本が1933年に焼かれ、その9年後に警句は現実になったわけです。
Re: (スコア:0)
あるかどうか聞いた人は、あるのを知ってもなんとも思わないのであった... (´・ω・`)
Re:本を焼くものは、やがて人間も焼くようになる (スコア:5, すばらしい洞察)
>特異的な1件の事例を出されても
普遍的な事例なんですよ。ハイネがこの警句を書いたのはスペイン異端審問 [wikipedia.org]における焚書とその後の処刑についての戯曲の中でですし、そもそも「焚書」は始皇帝による焚書坑儒 [wikipedia.org]が語源です。
スペインが中米を侵略した際のコンキスタドールによる焚書 [wikipedia.org]なんてのもあります。
下で挙げられてますが中国の文化大革命やポルポトの焚書なんてのもありますね。
本を焼くってのは(自分たちの気に入らない種類の)知の集積に対する暴力的介入であって、そういう粗暴な政策を採る連中は同様に人命も尊重しないってのは歴史的な教訓なわけです。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
始皇帝の時代は学者=呪術師で、置いとくと呪いそうだったとかもありそう
Re: (スコア:0)
始皇帝の時代は学者=呪術師で、置いとくと呪いそうだったとかもありそう
その可能性もあるが、当時は文字が読める人が少ないだろうから江戸時代の論語の素読みたいに読み上げるのが、学者の重要な仕事だったはずで、学者を生き残させると焼いた本が再生されるので殺したかと。
#門前の小僧習わぬ経を読む
ソ連時代に、吟遊詩人という職業は情報を広める手段だったので、政府にとって不都合な情報が広がることを懸念して、吟遊詩人大会を開催して集まった詩人を殺した事件があったはず。
#高野山の聖や琵琶法師、瞽女なども少ない娯楽であると同時に他の地域の情報源としての機能があったはず。
古事記とかも口伝だったはず。
#あと、直接関係ないがイーリアス、オデュッセイアのヘロドトスは、最後の語り部の一人であり、消えていく口伝の伝承を成文化した一人という説を聞いたことある。
Re: (スコア:0)
始皇帝の時代は学者=呪術師で、置いとくと呪いそうだったとかもありそう
孔子、孟子は始皇帝の時代よりずっと前。
始皇帝の時代の学者とは儒学者だろ。呪術師って読みの最初の2文字までしか合ってない。
Re: (スコア:0)
ナチスとか?
Re: (スコア:0)
今一番禁書に熱心なのはクレジット会社。
https://yro.srad.jp/story/23/06/19/132247/ [yro.srad.jp]
Re: (スコア:0)
どちらが先かを問わなければ枚挙に遑はないよ
wikipediaの焚書 [wikipedia.org]
上記に書いてあるやつで大量殺人とセットになってないものの方が少ない
書いてないものでセットになってるのは
中国の文化大革命 [wikipedia.org]