アカウント名:
パスワード:
アクシズを地球圏に持ってこれるな
そのまま地球に落とせば猛暑も解消されますね
普通に既存のスペースコロニー群を落とせば済むが、確かに勿体ない。
なおアクシズの主推進機は核融合パルスロケット(連続燃焼が可能なミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉とは別技術の可能性もある)で、件の核分裂熱ロケット推進はミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉普及以前の、ルナツー、ソロモン、ア・バオア・クー、5thルナ、キケロ、パラオなどの移動に使用された可能性がある。
アクシズの推進機関は核パルス推進。今回のものは核熱推進。
核パルス推進は、宇宙船の後方で原爆を連続的に爆発させるというヤバい推進方法だから、さすがに採用されないだろう。核熱推進は、核の崩壊熱で推進剤を高温にして、効率を高めるだけ。
いえ、核熱ロケット・エンジンは通常の核分裂型原子炉を使います。原子炉圧力容器の下部に穴を開けて、そこにロケット・ノズルを取り付けるのです。
原子炉が出力を上げてゆくと、その一次冷却材はいよいよ温度と圧力をまし、ノズルから勢いよく飛びだすことになります。核熱ロケット・エンジンはその反動を推力とするのです。冷却材には液体水素か、ヘリウムか、なんでもかまいませんが、とにかく放射化するおそれのない流体を使いますから、排気による汚染の心配はいりません。ノズルの後方は炉心からの放射線にさらされるわけですから、心配なら炉心を隠すようなシールドをとりつけることになります。しかし、これも人口密集地への指向を避けて太平洋の島嶼部などから打ち上げるか、後方数万キロ・メートルにわたって人のいない宇宙空間で使えば、やはりほとんど心配は無用なのです。
核熱ロケット・エンジンは、電気推進方式の数分の一に達する高い比推力と、第一段化学エンジンの代用も可能な高い推力を両立し、きたる人類の軌道上への進出に不可欠な推進手段として期待される技術なのです。
ずいぶん乱暴なエンジンじゃないかって? それはもう……でも核熱ラムジェットよりはおとなしいし、比推力は高いんですよ。
放射線がバンバン飛び交っている宇宙では、細かいこと気にしても意味がない気もするしねえ。
推進剤、水で良いんじゃねーのと思った。軽水炉では一次冷却水にH2O使うけども、酸素が放射化して 16N になるとのこと。窒素16の半減期は7.13秒で、16O にβ崩壊する。この時強いガンマ線を出すが、崩壊後の酸素16は安定同位体なのでほっといて良し。宇宙船の居住区画がガンマ線から遮蔽されてれば良く、元々原子炉があるので遮蔽されており問題無い。
って感じがするがどうだろなー?まぁ、初期の熱核エンジンだと面倒を避けるために放射化の恐れが無い水素使うのだろうと思うけどね。凍らないし…。
※凍るから水は駄目な気がしてきたな。
> 放射化するおそれのない流体
そんなものあるの? 中性子をあびせたら大抵のものは放射化すると思うけど
崩壊熱じゃ惑星探査機の電源が精々ですよ。今回のは原子炉使って推進剤を加熱する仕組みです。
あの赤い人の手配は済んでいるでしょうか?
あんなのは飾りです。偉い人には分からんとです。
アクシズをレッドフォールしちゃうのか…
傍迷惑な青い女神教団の方かも
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
これで (スコア:0)
アクシズを地球圏に持ってこれるな
Re: (スコア:0)
そのまま地球に落とせば猛暑も解消されますね
Re: (スコア:0)
普通に既存のスペースコロニー群を落とせば済むが、確かに勿体ない。
なおアクシズの主推進機は核融合パルスロケット(連続燃焼が可能なミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉とは別技術の可能性もある)で、件の核分裂熱ロケット推進はミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉普及以前の、ルナツー、ソロモン、ア・バオア・クー、5thルナ、キケロ、パラオなどの移動に使用された可能性がある。
ちょっと違う (スコア:0)
アクシズの推進機関は核パルス推進。今回のものは核熱推進。
核パルス推進は、宇宙船の後方で原爆を連続的に爆発させるというヤバい推進方法だから、さすがに採用されないだろう。核熱推進は、核の崩壊熱で推進剤を高温にして、効率を高めるだけ。
Re:ちょっと違う (スコア:2)
いえ、核熱ロケット・エンジンは通常の核分裂型原子炉を使います。原子炉圧力容器の下部に穴を開けて、そこにロケット・ノズルを取り付けるのです。
原子炉が出力を上げてゆくと、その一次冷却材はいよいよ温度と圧力をまし、ノズルから勢いよく飛びだすことになります。核熱ロケット・エンジンはその反動を推力とするのです。冷却材には液体水素か、ヘリウムか、なんでもかまいませんが、とにかく放射化するおそれのない流体を使いますから、排気による汚染の心配はいりません。ノズルの後方は炉心からの放射線にさらされるわけですから、心配なら炉心を隠すようなシールドをとりつけることになります。しかし、これも人口密集地への指向を避けて太平洋の島嶼部などから打ち上げるか、後方数万キロ・メートルにわたって人のいない宇宙空間で使えば、やはりほとんど心配は無用なのです。
核熱ロケット・エンジンは、電気推進方式の数分の一に達する高い比推力と、第一段化学エンジンの代用も可能な高い推力を両立し、きたる人類の軌道上への進出に不可欠な推進手段として期待される技術なのです。
ずいぶん乱暴なエンジンじゃないかって? それはもう……でも核熱ラムジェットよりはおとなしいし、比推力は高いんですよ。
Re: (スコア:0)
放射線がバンバン飛び交っている宇宙では、細かいこと気にしても意味がない気もするしねえ。
Re: (スコア:0)
推進剤、水で良いんじゃねーのと思った。
軽水炉では一次冷却水にH2O使うけども、酸素が放射化して 16N になるとのこと。
窒素16の半減期は7.13秒で、16O にβ崩壊する。この時強いガンマ線を出すが、崩壊後の酸素16は安定同位体なのでほっといて良し。
宇宙船の居住区画がガンマ線から遮蔽されてれば良く、元々原子炉があるので遮蔽されており問題無い。
って感じがするがどうだろなー?
まぁ、初期の熱核エンジンだと面倒を避けるために放射化の恐れが無い水素使うのだろうと思うけどね。
凍らないし…。
※凍るから水は駄目な気がしてきたな。
Re: (スコア:0)
> 放射化するおそれのない流体
そんなものあるの? 中性子をあびせたら大抵のものは放射化すると思うけど
Re:ちょっと違う (スコア:1)
// 水素かヘリウムかって書いてあるじゃないすか
Re: (スコア:0)
崩壊熱じゃ惑星探査機の電源が精々ですよ。
今回のは原子炉使って推進剤を加熱する仕組みです。
Re: (スコア:0)
あの赤い人の手配は済んでいるでしょうか?
Re: (スコア:0)
あんなのは飾りです。偉い人には分からんとです。
Re: (スコア:0)
アクシズをレッドフォールしちゃうのか…
Re: (スコア:0)
あの赤い人の手配は済んでいるでしょうか?
傍迷惑な青い女神教団の方かも