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https://www.asahi.com/articles/ASS9K4SVBS9KUHBI01BM.html# 内蔵充電池を短絡させる様なハッキングを仕掛けたという事なんだろうか?
追加の攻撃があったようで、icomの無線機(日本製)も爆発してるみたい。サプライチェーンのどこか、おそらく輸送途中で爆発物を仕掛けられてるね…。
ラジオが爆発したとか、太陽光発電装置が爆発したとか、色々真偽不明な噂もあるけど、ポケベル以外の機器の大規模爆発自体は起きた模様。第2波攻撃のようだ。
今度は一般市民にも流通しているもののようなので、対象が無差別だな。どうすんだろねコレ…。イスラエルからの物品怖くて使えないだろ。色々終わったわ。
icomの無線機(日本製)も爆発してるみたい。
件の製造終了モデルは、末期には偽造品が出まくってたそうだから、icomの無線機とも日本製とも限らんのよ。
偽造品ではなく出力向上や対応バンド広げたりした改造品も出回っているので、爆薬仕込んだものを改造品として放出していた説も見かけた。iPhoneの脱獄とかゲーム機やDVD再生機などのリージョンチェック外しとか、改造品の方がポピュラーな地域もあるのよ。
iPhone、ゲーム機の改造品は需要あるし、盗聴、盗撮、追跡あたりも買う人いるだろうけど、さすがに殺傷能力のある爆薬仕込んだ改造品をしかも数千オーダーで作って売れる市場は無いはず。
多数の従業員がいる正規あるいは模造メーカーが製造プロセスを変更して爆薬仕込むってのも、情報ダダ洩れするから考えにくい。犯罪は関係者が多くなるほど失敗するもの。
となるとメーカー正規品か模造品かはさして重要ではなく、今回の行為のために、ヒズボラに機器を提供した人物、もしくはヒズボラで機器を調達した内通者が、まとめて改造したとみるのが自然。
また、一斉に爆発した事を考えると同一設計で一斉操作できる仕様であることは明らかで、誰が作ったかわからない改造品を市場でかき集めてもできない芸当。
無線機本体ではなくバッテリー側を改造、という見方があるようだよ。自分も昔八重洲のHAM用小型ハンディ機持ってたけど、無線機本体部分は空きスペースがほぼなく、ボディの3分の2はバッテリースペースだった。当時はニッケル水素電池だったので、リチウムイオン電池を使えば実用上の疑義を挟まれず容積を稼ぎプラスチック爆弾と起爆の仕組みを仕込むことはおそらく容易だろう(ポケベルに仕込めるなら十二分にスペースがある)。
というわけで、無線機本体は無改造品(あるいは通常の中古流通品)で、バッテリだけ爆薬付きにすげ替えたんじゃないだろうか。この手の無線機はバッテリーは容易に着脱交換可能な作りなので、これならいくらでもやりようがある。
サプライチェーン攻撃としても、消耗品に仕込むというのは便利な手法なのだろうな。今回の爆弾に限らず、IT機器の互換品からの内部データアクセスには警戒した方が良いのだろうね。
そういう手法がありうることは否定しないけど、さすがにこの件のように「外部から遠隔操作で爆発させる」ってのはバッテリーの交換だけでは無理じゃないかな
元コメとは別仁ですが、私もバッテリーパックが怪しいと思ったクチです。
爆発した製品と見られる icom IC-V82 のスペックは・バッテリーパック(4種類。 7.2Vのと7.4Vのがある)・バッテリーケース(単三×6)を使えるようになっており、背面側の厚さ1/3ぐらいをバッテリーパックが占めてる感じ。
7.2Vはニッケル水素6本で、7.4Vはリチウムイオン2個だろうから、充電器はたぶん両対応。
なので「ニッケル水素の安いバッテリーパック」に見せかけつつ、その中身を「小型のリチウムイオンバッテリー+爆弾+起爆用受信機」に改造するのは難しくないと思います。それこそ、ポケベル爆弾を一緒に入れとけ、ってぐらいのもの
中がミチミチの本体を改造するより格段に楽だと思います。
バッテリーの交換じゃなくバッテリーのスペースになにか仕込むって話では。無線機本体の1/3が機能部品で2/3がバッテリーなら単純に考えればバッテリーの容積を半分に出来れば無線機の機能と同等の部品を組み込めるわけで、自分の感覚では現実離れした印象は受けないが。
ポケベルAR-924のほうのバッテリーは小さそうですね。ちゃんとした情報ではないけど単三乾電池とか。
気になるのは爆弾単体で通信機能を持っていたのかどうか。一斉となると携帯電話網を使っているのか、それとも他か。
いずれにしろバッテリーサイズにバッテリー+爆薬+起爆スイッチ+通信機を入れるのは結構な小型化技術が必要そう。
これはもう国家の極秘作戦レベルで設計・製造されたのだろうね。
受信機能だけで良いんですよ>通信機能
起爆は電気雷管の非常に小さいものがあるようです。受信機は例えば腕時計サイズの電波時計ありますが、あれは長波の低速デジタル受信機と言えます。受信ユニット自体はとても小さいですね。長波や中波ならイスラエル国内に強力な送信施設があれば小型受信機でもレバノン全域に達することは可能です。トランシーバーのバッテリは単3電池4本とかの大きなサイズの外装付きバッテリーパック形状なので、リチウムイオン電池ならいくらでも融通効きますね。
ポケベルの爆破はポケベルのデータにキーワード載せたのかもと思ってますが、トランシーバーはおそらく別途受信機を仕込んでるのだろうと思います。
しかし、プラスチック爆弾をリチウムポリマーあるいは円筒形の電池に偽装し、雷管や受信機も充電制御回路に偽装したらX線とかで透過検査しても簡単にはわからんかも…。イスラエルの工業力なら雷管まで全てまとめてチップ化してても不思議じゃないかもね。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
レバノンでヒズボラのポケベルが次々爆発 (スコア:1)
https://www.asahi.com/articles/ASS9K4SVBS9KUHBI01BM.html
# 内蔵充電池を短絡させる様なハッキングを仕掛けたという事なんだろうか?
Re: (スコア:1)
追加の攻撃があったようで、icomの無線機(日本製)も爆発してるみたい。
サプライチェーンのどこか、おそらく輸送途中で爆発物を仕掛けられてるね…。
ラジオが爆発したとか、太陽光発電装置が爆発したとか、色々真偽不明な噂もあるけど、ポケベル以外の機器の大規模爆発自体は起きた模様。第2波攻撃のようだ。
今度は一般市民にも流通しているもののようなので、対象が無差別だな。
どうすんだろねコレ…。
イスラエルからの物品怖くて使えないだろ。色々終わったわ。
Re: (スコア:0)
icomの無線機(日本製)も爆発してるみたい。
件の製造終了モデルは、末期には偽造品が出まくってたそうだから、icomの無線機とも日本製とも限らんのよ。
Re: (スコア:0)
偽造品ではなく出力向上や対応バンド広げたりした改造品も出回っているので、爆薬仕込んだものを改造品として放出していた説も見かけた。
iPhoneの脱獄とかゲーム機やDVD再生機などのリージョンチェック外しとか、改造品の方がポピュラーな地域もあるのよ。
Re: (スコア:0)
iPhone、ゲーム機の改造品は需要あるし、盗聴、盗撮、追跡あたりも買う人いるだろうけど、さすがに殺傷能力のある爆薬仕込んだ改造品をしかも数千オーダーで作って売れる市場は無いはず。
多数の従業員がいる正規あるいは模造メーカーが製造プロセスを変更して爆薬仕込むってのも、情報ダダ洩れするから考えにくい。
犯罪は関係者が多くなるほど失敗するもの。
となるとメーカー正規品か模造品かはさして重要ではなく、今回の行為のために、ヒズボラに機器を提供した人物、もしくはヒズボラで機器を調達した内通者が、まとめて改造したとみるのが自然。
また、一斉に爆発した事を考えると同一設計で一斉操作できる仕様であることは明らかで、誰が作ったかわからない改造品を市場でかき集めてもできない芸当。
Re:レバノンでヒズボラのポケベルが次々爆発 (スコア:1)
無線機本体ではなくバッテリー側を改造、という見方があるようだよ。
自分も昔八重洲のHAM用小型ハンディ機持ってたけど、無線機本体部分は空きスペースがほぼなく、ボディの3分の2はバッテリースペースだった。
当時はニッケル水素電池だったので、リチウムイオン電池を使えば実用上の疑義を挟まれず容積を稼ぎプラスチック爆弾と起爆の仕組みを仕込むことはおそらく容易だろう(ポケベルに仕込めるなら十二分にスペースがある)。
というわけで、無線機本体は無改造品(あるいは通常の中古流通品)で、バッテリだけ爆薬付きにすげ替えたんじゃないだろうか。
この手の無線機はバッテリーは容易に着脱交換可能な作りなので、これならいくらでもやりようがある。
サプライチェーン攻撃としても、消耗品に仕込むというのは便利な手法なのだろうな。
今回の爆弾に限らず、IT機器の互換品からの内部データアクセスには警戒した方が良いのだろうね。
Re: (スコア:0)
そういう手法がありうることは否定しないけど、さすがにこの件のように「外部から遠隔操作で爆発させる」ってのはバッテリーの交換だけでは無理じゃないかな
Re:レバノンでヒズボラのポケベルが次々爆発 (スコア:2)
元コメとは別仁ですが、
私もバッテリーパックが怪しいと思ったクチです。
爆発した製品と見られる icom IC-V82 のスペックは
・バッテリーパック(4種類。 7.2Vのと7.4Vのがある)
・バッテリーケース(単三×6)
を使えるようになっており、背面側の厚さ1/3ぐらいをバッテリーパックが占めてる感じ。
7.2Vはニッケル水素6本で、
7.4Vはリチウムイオン2個だろうから、充電器はたぶん両対応。
なので「ニッケル水素の安いバッテリーパック」に見せかけつつ、その中身を
「小型のリチウムイオンバッテリー+爆弾+起爆用受信機」
に改造するのは難しくないと思います。それこそ、ポケベル爆弾を一緒に入れとけ、
ってぐらいのもの
中がミチミチの本体を改造するより格段に楽だと思います。
Re: (スコア:0)
バッテリーの交換じゃなくバッテリーのスペースになにか仕込むって話では。
無線機本体の1/3が機能部品で2/3がバッテリーなら単純に考えればバッテリーの容積を半分に出来れば無線機の機能と同等の部品を組み込めるわけで、自分の感覚では現実離れした印象は受けないが。
Re: (スコア:0)
ポケベルAR-924のほうのバッテリーは小さそうですね。
ちゃんとした情報ではないけど単三乾電池とか。
気になるのは爆弾単体で通信機能を持っていたのかどうか。
一斉となると携帯電話網を使っているのか、それとも他か。
いずれにしろバッテリーサイズにバッテリー+爆薬+起爆スイッチ+通信機を入れるのは結構な小型化技術が必要そう。
これはもう国家の極秘作戦レベルで設計・製造されたのだろうね。
Re:レバノンでヒズボラのポケベルが次々爆発 (スコア:1)
受信機能だけで良いんですよ>通信機能
起爆は電気雷管の非常に小さいものがあるようです。
受信機は例えば腕時計サイズの電波時計ありますが、あれは長波の低速デジタル受信機と言えます。受信ユニット自体はとても小さいですね。
長波や中波ならイスラエル国内に強力な送信施設があれば小型受信機でもレバノン全域に達することは可能です。
トランシーバーのバッテリは単3電池4本とかの大きなサイズの外装付きバッテリーパック形状なので、リチウムイオン電池ならいくらでも融通効きますね。
ポケベルの爆破はポケベルのデータにキーワード載せたのかもと思ってますが、トランシーバーはおそらく別途受信機を仕込んでるのだろうと思います。
しかし、プラスチック爆弾をリチウムポリマーあるいは円筒形の電池に偽装し、雷管や受信機も充電制御回路に偽装したらX線とかで透過検査しても簡単にはわからんかも…。
イスラエルの工業力なら雷管まで全てまとめてチップ化してても不思議じゃないかもね。