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英単語としては「referrer」が正しい。 ところが、HTTPで実際に通信されるときの、ヘッダのひとつのフィールドであるそれは、「Referer: http://.........」となっている。
このことについて、RFC 2616の14.36 [studyinghttp.net]に次の記述がある。
Referer[原文ママ] リクエストヘッダフィールド ("referrer" であるはずなのに綴りは間違っているが) は、サーバの利益のために、 Request-URI が得られたリソースのアドレス (URI) をクライアントに示させる。
一方、JavaScriptでは、現在のページへのアクセスにおけるRefererの内容を、document.referrer で参照できる。正しい綴りにしたわけだが、混乱に拍車をかけるかっこうに。
ちなみに、Refererのことを「HTTP_REFERER」と書く人がいるが、「HTTP_XXXXXX」というのは、CGIというインターフェイスの規格としてたまたまそういう名前規則(HTTPヘッダで送られてきた情報を環境変数に渡すときの変数名の命名規則)になっているだけで、本質から少し離れた表現だ。別の命名規則を持つ「CGI2」のようなインターフェイスがHTTPサーバに実装されるということもあり得る。
蛇足だが、この種の情報のことを「環境変数」と呼ぶ人がかなりいるが、これも大間違い。たまたまそのHTTPサーバで採用しているCGI的なインターフェイスが、外部プログラムにヘッダ情報を渡すために、OSの環境変数という仕組みを使っているにすぎない。環境変数なぞ使わずにヘッダ情報やPOSTパラメータをプログラムに引き渡しているシステムはいくらでもある(Java Servletなど)。
#っていうか何が?
じゃあ「ゥリファゥラ」に一票。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:1, オフトピック)
ご存じない方のために以下おさらい。
英単語としては「referrer」が正しい。
ところが、HTTPで実際に通信されるときの、ヘッダのひとつのフィールドであるそれは、「Referer: http://.........」となっている。
このことについて、RFC 2616の14.36 [studyinghttp.net]に次の記述がある。
最初に間違えて普及してしまったものは取り返しがつかないらしい。一方、JavaScriptでは、現在のページへのアクセスにおけるRefererの内容を、document.referrer で参照できる。正しい綴りにしたわけだが、混乱に拍車をかけるかっこうに。
ちなみに、Refererのことを「HTTP_REFERER」と書く人がいるが、「HTTP_XXXXXX」というのは、CGIというインターフェイスの規格としてたまたまそういう名前規則(HTTPヘッダで送られてきた情報を環境変数に渡すときの変数名の命名規則)になっているだけで、本質から少し離れた表現だ。別の命名規則を持つ「CGI2」のようなインターフェイスがHTTPサーバに実装されるということもあり得る。
蛇足だが、この種の情報のことを「環境変数」と呼ぶ人がかなりいるが、これも大間違い。たまたまそのHTTPサーバで採用しているCGI的なインターフェイスが、外部プログラムにヘッダ情報を渡すために、OSの環境変数という仕組みを使っているにすぎない。環境変数なぞ使わずにヘッダ情報やPOSTパラメータをプログラムに引き渡しているシステムはいくらでもある(Java Servletなど)。
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:1)
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
『得意げに知識をひけらかしたいんだろうけど、むちゃ (スコア:2, 参考になる)
# 何点なんだろう
ついでに (スコア:1)
#すいません。書いてみたかっただけです。
#DVD-BOXを心待ちにしているのでID。
Re:ついでに (スコア:1)
#政見放送のDVD化きぼんぬ
妖精哲学の三信
「だらしねぇ」という戒めの心、「歪みねぇ」という賛美の心、「仕方ない」という許容の心
Re:ついでに (スコア:0)
Re:ついでに (スコア:0)
Re:『得意げに知識をひけらかしたいんだろうけど、む (スコア:1)
#っていうか何が?
"Make Love, Not War"
Re:『得意げに知識をひけらかしたいんだろうけど、む (スコア:0)
の方が欲しいな
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
「Subject」も、「Subjectメッセージヘッダフィールド」と言わないといけないのか。
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
リクエストヘッダフィールドの話をするときはRFCどおりにreferって書けばいいし。
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:1)
混乱を助長します。
発音しにくいし。
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
フォトショとかネスケとかもそうだなぁ。
# 完全オフトピ AC
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
#アノニで。
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:1)
じゃあ「ゥリファゥラ」に一票。
実用十分と言うことで、 (スコア:0)
> 呼ぶ人がかなりいるが、これも大間違い。
蛇足だが、「環境変数」として利用可能な情報を、
「環境変数」と呼ぶのは全く間違いではない。
必ずしも「最も本質に近い表現」を選ぶ必要はないのだ。
Re:実用十分と言うことで、 (スコア:0)
> 「環境変数」と呼ぶのは全く間違いではない。
> 必ずしも「最も本質に近い表現」を選ぶ必要はないのだ。
じゃあ何でも環境変数だね。スラッシュドットも環境変数だし、アノニマスカワードも環境変数だし、あなたも私も環境変数。ス・テ・キ。
Re:実用十分と言うことで、 (スコア:0)
それはたぶんセキュリティホールです。
即刻塞いで下さい。
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
>はずなのに綴りは間違っているが) は、サーバの利益のために、
>Request-URI が得られたリソースのアドレス (URI) をクライアントに示させる。
本当にURIって書いてあったのかい?
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
意味がわからん。
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
> これも大間違い。
「環境変数」と呼ぶのは厳密に言えば正しくありませんが
「この種の情報」と呼ぶのに比べれば具体的であり
それに纏わる間違いの発生が少ないです。
その呼び方が間違いと主張するときは正しい呼び方をしてからにしなさいよ
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
だから、リクエストヘッダフィールド って言ってますが?
> 「この種の情報」と呼ぶのに比べれば具体的であり
呼び方の議論をしているんだから、そういう表現が出るのは当たり前だろ。スラッシュドットもほんと、馬鹿ばっかになったな。
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
というのは、さておき、
>> 「この種の情報」と呼ぶのに比べれば具体的であり
で元の文章は区切れてないのに、無理矢理区切って文句垂れるのはバカだと思います。
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
普通の人には、馬鹿が馬鹿に見えますよ。
馬鹿には上の二行の違いがわからないだろうけどね。
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
それは引用部だけでは?
引いてそのまま貼っているだけで
「環境変数」と呼ぶ代わりに「リクエストヘッダフィールド」と
呼んでいる箇所はない。
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
>
> 呼び方の議論をしているんだから、そういう表現が出るのは当たり前だろ。
「『この種の情報』と『環境変数』という表現、
両者を比較してみれば後者の方が具体的な表現である」
というニュアンスの意見に対して
「『こ
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
で、結局のところ、「環境変数」って呼ぶのは適切なの?
何と呼ぶのに比較して?
Re:Referer, referrer, HTTP_REFERER (スコア:0)
> 何と呼ぶのに比較して?
今の所、比較対照が明示されていないため、
「環境変数」と呼ぶのは適切と考えて良さそうです。(^^;