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実際にどのような流通量になるかわかりませんが、たとえば元タレコミにあるNEOnlineのページの体積エネルギ密度を16%向上したLiイオン電池を松下電池工業が開発 [nikkeibp.co.jp]という記事に出てくる数字を援用して妄想計算(^^;してみると、Li電池一個が16.5g。これの年間生産数が2000万個。 ここで、(ありえない話ですが)仮に全量Coffee滓だとしても全重量で16.5×20,000,000=330,000,000g=330トンにしかなりません。 原料となるCoffee滓の80%は水分と言う事なので、単純に5倍すると1650トンです。 これに対して年間に出るCoffee滓の量が30万トンなので、0.55%しか消費できない事になります。
これから考えれば、「コーヒー滓の新しい利用法が見つかった」と捉えるよりは「Li電池の電極として新しい素材が見つかった」と捉えるのが正解でしょう。 ある意味無尽蔵な原料なので、安定供給という面では不安が無くて良いのではないでしょうか。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
コーヒー粕の利用法 (スコア:1)
工業製品に使うってのは、えらいなぁ。
だれがこんなことを思いついたのだらふ?(笑)
Re:コーヒー粕の利用法 (スコア:3, すばらしい洞察)
実際にどのような流通量になるかわかりませんが、たとえば元タレコミにあるNEOnlineのページの体積エネルギ密度を16%向上したLiイオン電池を松下電池工業が開発 [nikkeibp.co.jp]という記事に出てくる数字を援用して妄想計算(^^;してみると、Li電池一個が16.5g。これの年間生産数が2000万個。
ここで、(ありえない話ですが)仮に全量Coffee滓だとしても全重量で16.5×20,000,000=330,000,000g=330トンにしかなりません。
原料となるCoffee滓の80%は水分と言う事なので、単純に5倍すると1650トンです。
これに対して年間に出るCoffee滓の量が30万トンなので、0.55%しか消費できない事になります。
これから考えれば、「コーヒー滓の新しい利用法が見つかった」と捉えるよりは「Li電池の電極として新しい素材が見つかった」と捉えるのが正解でしょう。
ある意味無尽蔵な原料なので、安定供給という面では不安が無くて良いのではないでしょうか。