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インターネットはうつ病の治療に効果あり/アルバータ大学での研究調査」記事へのコメント

  • by snipesnaps (12469) on 2004年02月10日 1時07分 (#492541)
    しょっぱなから水を差すような意見で申し訳ないですが。
    私の知り合いの鬱病の方はネットで得た治療法や薬の知識によって担当医の言うことを信用しなくなり、結果さらに症状を悪化させた人がいます。
    ネットの使い方を誤ったといえばそれまでですが
    ・やはり患者は自分のかかっている病気、メンタルヘルス系のサイトを訪れてしまう
    ・そこで議論されているまことしやかな素人たちの治療情報
    ・その発信元が自分と立場の同じ患者である
    ことから、我々が冷静に見て嘘だと判断しやすい情報を自己責任において取捨選択せよというのも酷な気がします。
    もともとそういう病気だし。

    もちろん「他人とのコミュニケーション(が広がる)ネット活用は鬱病患者にとって治療効果がある」という見解は反論の余地はありませんが、一方的な基準だけで判断してしまう(もともとこういった発表はそういう性質をおびている)のは危険かなとも思います。
    • 程度の問題だと思うのですけど、ほとんどおっしゃられている通りだと思います。

      経験論ですけど「NG」をある程度避けることが出来る状態であれば、
      インターネットは現実社会やテレビ等のマスメディアよりは「選択する余裕がある」
      と言えると思います。

      逆に症状が重く、自分からNGへ突き進む可能性がある場合「それ(NG)を
      選択できてしまう」インターネットの方が逆効果でしょう。

      あたしは、確かにインターネット環境に於いて多くの苦痛も味わいましたけど、
      NGを避ける方法もいくつか見つけることが出来ました。

      一方的な基準だけで判断してしまう(もともとこういった発表は
      そういう性質をおびている)のは危険かなとも思います。


      にはとても共感致します。

      (「NG」とは、症状が悪化する可能性が高いトリガー因子のこと。「NGワード」
      みたいな物です…)
      --

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      :oすずめのおやどはどこじゃろぉ
      ('>ぴよぴよ
      親コメント

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