「LaTeX2e 10 周年」記事へのコメント

ちょっと外れたことをやろうとすると苦労する

[Anonymous Coward]

ぼくもLaTeXファンでしたが、時間がなくなるにつれ、Wordとかになびくようになってしまいました。

スタイルをちょっとだけ変えたいとかいうときに、とっても苦労するので。とくに論文を書くために途中から2段組にしているときに、いろいろと苦労した覚えがあります。

ひとつだけはっきり覚えているのは、ヘ

Re:ちょっと外れたことをやろうとすると苦労する

[usay (8)]

私もイヒ学系(Bi-SiO2系)ですが、ノンブルで悩んだ記憶はないから、
簡単に変更できるものだと思いますが。

段組みとか図表を好きな位置にとかだと悩むかも。
結局、学会のレジュメはWordで書いた記憶が…。

それより、図表番号とか索引とか目次とかが強みでしょう。
つまるところは、技術文書は構造化されていないと意味がない。

--
May the source be with you... always.

Re:ちょっと外れたことをやろうとすると苦労する

[Anonymous Coward]

加えて、BiBTeXとの連携による参考文献のデータベース化ですな。これらの環境が整ったときの快適さは、Wordなぞとは比較にならないんですけどねぇ。

Re:ちょっと外れたことをやろうとすると苦労する

[Anonymous Coward]

そうですね。その点や、数式の美しさ、簡単にマクロ定義ができること、簡単にコメントが書けること、マークアップ式であることなど、LaTeX には Word にない利点がいっぱいあります。

ですので、LaTeX のマクロやスタイルの書き方や使い方を勉強したり、うまく動かないときにいろいろ悩んだりする時間がたっぷりあった学生時代は、LaTeX の

Re:ちょっと外れたことをやろうとすると苦労する

[one-one (17888)]

一度身につけたことならば 改めて勉強なんてするまでもないような気がしますけど.

逆に言うとWordとかにしたって 新しい機能を使うときは『勉強』するわけですよね?
それにちょっと凝ったレイアウトにしようとするとTeX同様に悩むことになり プリントアウトしてみるとまたレイアウトがずれていたりとむしろ無駄な時間がかかるような気がします.
まぁ まわりにTeXで文書作成している人がいない状態ってこともあるので『勉強』する価値があるかどうかが問題なのではないでしょうか?