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国会図書館が浮世絵1万点をオンライン公開」記事へのコメント

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    絵画とか版画とかの本物を目の前にして、かつそれを触って見るとか、あるいは触れるほどの距離でじっくり眺めていると、いろいろと面白いことがわかってくる。コピーではわからない興味深いこともわかるようになる。ガラスごしで見るとか、こういったWebで見るものがどれほどほんものとかけ離れているか、ということが実はよくわかる。

    本物を見る、ということにお金をかけると、ちゃんとそれなりのものが見えてくるよ。できれば所有して、
    • by Ryo.F (3896) on 2004年05月05日 4時49分 (#541634) 日記
      大方同感なんだけど、版画はもともと複製を意図してたりするんで、完全に同意はできないな。
      あと、音楽にも同じようなことが言えるよね。でも、もともとCDなんかのメディアを通して聞かれることを意図して作られる音楽と言うものもあったりするわけで、この辺の事情も同じ。
      親コメント
      • 今も江戸時代に使っていた「染め型」をそのまま使って、新しい浴衣を作ったりする職人がいるんだが、当時の染料と今の染料が微妙に違うし、もちろん布地もこれまた微妙に違う。だから、できたものはおそらく当時の製品に似たものではあっても、当時そのままじゃないんだよね。だから、「版画は複製」とはいっても、実物を見れば昔作った「コピー」と、今作った「コピー」が違うこともあって、これはこれで非常に興味深いもの。こういった「バラツキ」がまた、非常に大切な情報だったり、「味」の違いにつながっていたりする。だから、「コピー」は意図されたものではあるけれど、そこから漏れた情報に大きな芸術性や価値があることもあるから、簡単には言えないところもある。だから、版画といえど、昔、版画家本人の手で刷られたものと、今、同じ版木を使って刷られたものでは価値が違うわけで。
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          逆に経年変化で変色したりして今現存しているオリジナルを直接
          手にとって見たとしても、江戸時代の人々が目にしたものとは同
          じとは必ずしも言えない訳です。逆に今摺りなおしたレプリカ?
          の方が当時の人が目にしたものに近
        • by Anonymous Coward
          >「版画は複製」とはいっても、実物を見れば昔作った「コピー」と、今作った「コピー」が違うこともあって、これはこれで非常に興味深いもの。こういった「バラツキ」がまた、非常に大切な情報だったり、「味」の違いにつながっていたりする。

          なら、デジタル化にあたっての変化も、「バラツキ」であって「味」なんじゃないの?
          複製物は紙であろうとなかろうと、それぞれ失った情報もあれば新たに得たものもあるわけで、それらは等価なものであると考えられないか?

          ついでに言えば、時には絵の具の成分を調べたり、絵の具を剥がして下絵を見たりといった、破壊的な方法

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