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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
64ビットにしても性能なんて上がらない。 (スコア:2, 参考になる)
x86互換プロセッサーとPowerPCプロセッサーで
数値演算性能ではうんうんの話があったと思う。
確かに数値演算レベルの計算を行えば正しいが、
一般のプログラムでクロックが速い方が速く動く
64ビットにすると性能が上がると思っている方がいるが
64ビットとしての部分を使わないと32ビットと変わらないか、
全体として劣ってしまう気がしますけど。
G5が異様に高速なのは64ビットの問題より
レジスター数が多く、並列演算により見かけのクロックより多
Re:64ビットにしても性能なんて上がらない。 (スコア:1)
ほかの方も言っているよう
に汎用レジスタが8個から
16個に拡張されたのは一般的アプリの
高速化につながると思います。
またFPUで使用してたレジスタがスタック型
だったのに対してSSE用のXMMレジスタが
使えるようになった
のも大きいところではないでしょうか。
(まだまだマイクロアーキテクチャレベルでの
最適化が進んでいない感はありますが未来があります)
アドレス空間の拡大に伴い
メモリアクセスの遅延増加もありそうですが
それでもレジスタ増加がデメリットを
相殺して余りあると思います。
マルチコア化には賛同しますが、レジスタが増加は必ず
しもCPUのトータルの向上には寄与するとは思いません。
レジスタを多くしてしまうとクリティカルパスが増えて
クロックの上昇を阻害する原因になりかねないので、
やはりクロックとクロックあたりの
性能のバランスが大事かと思います。
(現にクロックあたりの性能がかなり高い
と思われるItaniumなどは熱、パイプライン段数
などもあるでしょうが、x86アーキテクチャと比べると
マイクロアーキテクチャ単純なのにもかかわらずクロック上昇し
あぐねてライバルに差をつけられていません
[CPUのスレット化と考えると遅れをとっている])
話が脱線してしまいましたが
結局何が言いたかったかというと
レジスタ数などAlphaって本当によく
考えられてたなってことです。
↑これこそまったく関係ない