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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
同情するならPCをおくれ!! (スコア:1, 参考になる)
「捨てるならくれくれ」と言っても
「いや、処分品だから人へ譲渡できないんだ」
「_| ̄|○」あぁ、、、もったいないなぁ
つーか リースで無い購入なのになんで
システム入れ替え時 ごっそりと持っていくのかわからん。
Re:同情するならPCをおくれ!! (スコア:0)
法的整備が望まれるかと。
Re:同情するならPCをおくれ!! (スコア:3, 参考になる)
またいい加減な事を。貰い受けるPCや部品をどれだけの価値とみて、どれだけの台数を譲渡してもらうつもりなんです?贈与税の計算と税率(暦年課税) [nta.go.jp]にある様に、贈与税には110万円の基礎控除があり、それ以下ならば非課税ですよ。それに贈与税は資産の譲渡を受ける側が支払うのですね。
廃棄処分のPCを業者が呉れない理由は、その契約自体に縛られているから、と言うのが多いですね。廃棄処分以外の処分方法は契約違反になりかねない、と言う事。
会社が持っているPCを廃棄する際に、社員が「呉れ!」と言っても「ダメ!」という答が返って来る理由も同じ様な話です。廃棄業者以外に処分を頼む事は廃棄とは見なさないとか、そういう事を言う会社は多いですね。
更に税法上の問題があります。PCの償却期間は6年か4年、償却が終わった(90%の償却を行った)時点ではPCを購入した時の費用の10%の価値が残っています。償却が終わった20万円のPCを社員が貰うとすると、20万円*10%=2万円の給付を社員が受け取ったと税務署が言い出す場合があって、うざったい事があります。
それやこれやの理由、そして実質無価値でも名目的には価値がある廃棄PCを特定の社員に呉れてやるのは好ましくない等の理由で「呉れ!」に「ダメ!」の返事が返ってくる場合もあるでしょう。
Re:同情するならPCをおくれ!! (スコア:2, 参考になる)
会社と社員(従業員)の間の資産の授受は、通常は贈与ではなくて給付になります。つまり贈与税ではなくて(個人)所得税の対象ですね。
Re:同情するならPCをおくれ!! (スコア:0)
「これは廃棄物では無い。価値があるものだ。」と言い張って、
廃棄物処理業者に「1円」で売ったことにして、そしてさらに、
日本国内で捨てると費用が高いが、廃棄物を輸出すると法的に厄介なので、
「これは、有価物だ。海外で分解してパーツとして使うのだ。」
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# CheapGbE!GbE!!TheKLF!KLF!!TheRMS!RMS!! And a meme sparks...
Re:同情するならPCをおくれ!! (スコア:2, 参考になる)
会社同士とか、会社とそれに無関係な個人や団体とならば、その通り、あまり無茶な取引でなければ、普通は問題にならないです。
だけど会社と従業員はまた話が違うのですね、もっと厳しい。簿価で2万円となっているPCを従業員に1円で売って、従業員が19,999円の申告をしなければ、それは脱税、所得税法違反に問われかねないです。PCに限らず現物の給付は、トラブルの元になりやすいですね。
廃棄処分にしようがしまいが、固定資産の価値は簿価/帳簿価格という形で決まっています。これを勝手に変えると、今度は法人税法や商法違反となりかねないですね。
税務署に成績を上げる必要のある署員が居ない事を祈りましょう。鵜の目鷹の目の署員さえいなければ、大した金額でないのはお目こぼしもあるでしょうから。ですが、会社としてはそういう下らない事で税務署に目を付けられるのは割に合わないでしょう。
疑問があるのなら税務署で聞いてみる事をお勧めしますね。税務署の仕事の1つは、そういう相談に乗る事。税理士や会計士と違って税務署での相談はタダですから、利用しない手はないでしょう。「商行為と一緒やん」とか「こっちで決めて良いやん」ってな勝手な思い込みでやってしまって、後から「脱税です」と目を付けられるのも馬鹿らしいでしょ?