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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
高速になればなるほど (スコア:1)
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Re:高速になればなるほど (スコア:1, 参考になる)
分子数という点では古典MDなら数百万個までは扱えているはずですよ。現在はどちらかといえば、分子数云々より多体効果の取り込みやタイムステップの関係上トータルの時間スケールがミリ秒に遠く及ばないことの方が問題なのでは?
Re:高速になればなるほど (スコア:3, すばらしい洞察)
(※:bond, angle, torsion + vdw + eelでエネルギーをあらわすポテンシャル)
この問題を解決するために Cut Off 距離というものを設け、多体間がある距離よりも遠くなった場合は(実際には距離の二乗に反比例する関数なので、距離が遠くなったからといって0になることはないはずなのに)0とする近似をしてし
Re:高速になればなるほど (スコア:1, 興味深い)
>ついでに Cut off 距離を長くできるので、より正確なシミュレーションができるようになります
上記アセチレンの例だとMDの結果は低温相では実測とは違い立方晶(Pa3)のほうが斜方晶(Cmca)よりも安定になる。原因は分子集合状態における電荷
Re:高速になればなるほど (スコア:0)
計算量の問題とポテンシャルモデルの問題は全く別問題。
それと、新しいモデルを作るためにも計算力はあった方が良いでしょ
Re:高速になればなるほど (スコア:0)
一連のやりとりで気になってしまったので。
Re:高速になればなるほど (スコア:1)
未だにこのモデルであらゆることが再現できたって決定的な答えは
出てないから、かな?
静的構造の再現は悪いけど動的性質は再現しているはず、とか
最近は水の計算ってどのくらいのことをやっているんですかねぇ
「それがどうした、おれたちには関係ない」