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これらの教科書で理屈がわかるようになる (スコア:1)
つまり今時の小中学生に関して、理屈で物を考えないようになったことを、作者の皆さんは憂えていると思います。
またPCの発達で、自然に触れる機会が少なくなったのは残念でなりません。
Super Souya
Re:これらの教科書で理屈がわかるようになる (スコア:2, 参考になる)
わたしは、学校なんてのは「なぜ?」という疑問を子供が
抱いたまんま帰ってきてくれるところで十分だと思っています。
そこから「なぜ?」に付き合い、一緒に答(らしきもの)を
探すのは、余りにも時間がかかるし、「時間割」のある世界では
とても対応できないので、当然親が担うべきところと理解しています。
#理工学だけでなく、社会全般も同様。
#そういう意味で論評及び解説の無いNHKニュースは、子供の
#「なぜ」を誘発してくれるので、是非とも見せるべき。
また、子供の探究心の深さや特に興味を持つ領域というのは
個人差が大きいので、何十人も同時に相手をする学校では、
掘り下げが足りなくて不満を感じる子と飽きちゃう子が必ず
同時発生するので、探究心に付き合うのは非常に難しいでしょうね。
#少なくとも、私には2人の子供を同時に満足させることは
#不可能。どっちかが飽きちゃいます。
#(例:四角い氷と丸い氷とカキ氷、どれが早く融けるか。
# 飽きた方は「食べようよ」とウルサイ)
結局のところ、学校(特に義務教育)というのはミニマム・リテラシの
構築を担うべきものであって、子供の「とりあえず考えてみる意欲」
を育てるのは、如何に「抱いた疑問は親にぶつける」習慣を
幼年期(就学前)に構築するかにかかっていると思います。
ただね、そうしようと思って育て、現にそうなってくれたのは良いけど、
自分の休暇を全部つぎ込んでも時間が足りなくなることまでは予定して無かったよ…。
そんなこんなで、近所の薬局とはすっかり顔なじみだけどID
Re:これらの教科書で理屈がわかるようになる (スコア:1)
>構築を担うべきものであって、子供の「とりあえず考えてみる意欲」
>を育てるのは、如何に「抱いた疑問は親にぶつける」習慣を
>幼年期(就学前)に構築するかにかかっていると思います。
まさしくそう思います。
しかも実践なさっているとのことで、すばらしいことだと感じました。
私は子供がいないので、自分の子供時代のことを思い出して書きますが、学校の授業で「なぜ」なんて考えず、とにかく正解の導き方を暗記して答えることばかりやっていました。国語や、さらには音楽や図画工作でも、「正解」を探していましたね。
正解を出すことにばかりこだわると、視野が狭くなって、社会におけるいろいろな問題解決に苦労する結果になりました。物事には正解があるという前提でいるから、正解がない問題に直面したときに困るのです。
tucker さんのお子さんは、学校の試験ではトップクラスの成績を取るところまではいかないかもしれませんが、20年、30年後には大成しているだろうと楽しみにしています。
Re:これらの教科書で理屈がわかるようになる (スコア:0)
> いかないかもしれませんが
なにげに失礼なことを書いてますね。
いや別にいいんですけど。
Re:これらの教科書で理屈がわかるようになる (スコア:1)
#多分、教諭からしてみれば、ただの撹乱要因だし...
結局のところ、親が「何を基準に子供を育てるか」だけの話ですから、それでいいいんです。
#自分自身そうだった(かつ、それで今も食えてる)だけに、割り切れるだけであって、
#そこは人それぞれなはずなので、人には勧めません。はい。
まぁ、どっちにしろ、週に1回、学校に呼び出される覚悟は必要ですぜ。
ええ、一昨日「校庭に直径1メートルの穴を掘った」といって呼び出されましたし。
本人は「大きな木の根っこの端っこを探したかった」らしいですけど
#1週間掛りで掘ったらしい < 乾いた笑いしか出ない…。 >問題になる前に学校で止めてくれ
というわけで、うちのガキは、いろんな意味で「大物」にしかなれないみたいです。
Re:これらの教科書で理屈がわかるようになる (スコア:1)
それって先生が叱って終わりじゃないの?
そんなんで呼び出されてたらたまりませんな。