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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
テレポーテーションというよりも… (スコア:2)
SFで言うとエンダーシリーズのアンシブル通信の様な感じだろうか。
破壊読出し? (スコア:1)
Re:破壊読出し? (スコア:1)
実用的とは言いがたいんじゃないんですか?
Re:破壊読出し? (スコア:1)
例えば粒子の存在非存在で考えると、確実に存在している状態と
確実に存在していない状態を見わけることは簡単にできます。
この場合は観測してから確実に存在していれば存在している状態を作り、
存在していなければ存在していない状態を作ればコピーは完了します。
(一般的に言うと正規直交基底をなす状態は判別できます)
でも、確実に存在している状態と、5分5分の確率で存在している確率は
いかなる観測を用いても見わけることはできません。
これは直感的にもご理解いただけるかと思います。
ちなみにこの判別不能性と複製不可能性は深く関わっています。
判別可能であればご指摘のように複製を作ることができますし、
複製可能であれば複製を山のように作成して観測を
何度も何度も行えば大数の法則によりいずれ判別ができます。
# なんて書いてたら上に no-cloning theorem について書いてる方がいるな…
> 必然的に量子テレポートは起こりません。
はたぶん違ってまして、別に起こるけどコピーできるものは
転送する価値が無いんじゃないですかね。