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株式売買で儲けるロボットを創れ!」記事へのコメント

  • 同じアルゴリズムを備えたロボットだらけになったら、市場はどうなるのでしょう?

    # 暴走してバブル?
    • Re:conflict...? (スコア:1, 参考になる)

      by Anonymous Coward
      ブラックマンデーの原因として自動売買プログラム原因説が唱えられた事があります。もっとも、真偽は不明ですが。
      • Re:conflict...? (スコア:5, 参考になる)

        by von_yosukeyan (3718) on 2004年09月16日 16時33分 (#623291) ホームページ 日記
        原因ではないですけど、拡大する要因となったと言われていますね。当時問題になった自動売買システムは、ポートフォリオ・インシュアランス運用とか、VaR法、またはダイナミック・ヘッジング法といったりします

        現在保有している株式のポートフォリオが、将来株価の下落による損失を蒙ることを防ぐことを目的としたもので、最大損失予測(VaR)を計算して(一定の閾値を超えて)下落しそうになったら売りをかける、という運用方法です。効率的市場仮説信者の経済学者が考えた理論で、年金の運用などで使われています

        問題は、下落しそうなときに現物の売りをかけても、下落時には買い手がいないのが問題で、株式先物か株式オプションの売りをかける、というヘッジ運用が当時盛んに運用されていました。1987年の大暴落のとき、NYSEの現物の下落にポートフォリオ・インシュアランスはいつものようにS&P500先物の売りの反応を出しましたが、株価の下落があまりに激しかったために、本来現物(S&P500指数)と先物の価格差は一定範囲に収まるのですが、暴落状態にあった現物が反応せず先物が一方的に下落するという状況になりました

        また攻撃的なトレーダーがポートフォリオ・インシュアランスの動きを予測して、やはり株式先物に売りをだした結果、先物は一層下落し、本来なら割安になった現物株に買いが入りそうなものですが、先物に吊られて現物も買いが入らない流動性枯渇の状態になってしまった、というものです。当然、こういうポートフォリオ・インシュアランスを適用した自動売買システムを使ったファンドは大損失を出しました。現在は、この手の攻撃的ヘッジを使っているものはあまりなく、ポートフォリオの調整などに使われているくらいです

        問題は、VaRを算出する際に前提となる効率的市場仮説は、暴落のような極端に流動性が枯渇した状態を想定していない点です(これはLTCMが破綻したときにも問題になったけど)。仮装売買コンテストとか、今回のコンテストもあんまり流動性リスクのことを考えなくてもよさそうな感じですけど、実際にはあんまり使えそうもない気が
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          >また攻撃的なトレーダーがポートフォリオ・インシュアランスの動きを予測して、
          >やはり株式先物に売りをだした結果、先物は一層下落し、

          ポール・チューダー・ジョーンズ?

            http://www.tradersshop.com/topics/column/wizard1.html

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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