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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
液晶の代り (スコア:1)
使えるとしても、磁石を近付けたらいけないという 使いづらさが再来するだけか?
Re:液晶の代り (スコア:1)
無理でなくとも,普通の磁性流体使った方が何ぼましかと.
#一般的(物理的)には磁石と呼ばない物質ですので.
通常の磁石に比べて,引力は数桁落ちます.この液体に磁石を近づけても,
自重を支えることすら出来ないと思います.
Re:液晶の代り (スコア:1)
配向とかどうなっているのかなと思っていたんですが、 逆によわいと言うことで微視的にも液体であると 言えるんですかね?
磁場をかけると光学的に何か変わりそうな予感が するのですけど、どんな物なんでしょうか? 何か染料てきな基を付けたら色が変わったりしたら面白いな と思います。
液晶よりも相当反応速度が速そうですし。
Re:液晶の代り (スコア:1)
この辺を分光等で調べたいと言ってました.
浜口研は分光系の研究室で,本来磁性はやっていないようなところです.
ですからやっている方々の興味も微視的な構造にあるようでした.
>磁場をかけると光学的に何か変わりそうな予感が
これはちょっと(少なくとも今のところは)無理な気がします.
普通磁場で光学効果が
Re:液晶の代り (スコア:1)
>今回の場合は,微視的には物体のスピンが小さすぎるので熱揺らぎに勝てず構造はほとんど変わらないでしょうし
これはそうとも言えません。流体といっている以上かなり熱揺らぎはあるとは思いますが、磁場でのスピンの応答があるなら大きな物理構造の変化はなくてもFeまわりの電子状態は変わっている可能性があります。
電子状態が変われば光学吸収の変化も十分考えられますから、屈折的な光学変化ではなくて色的な変化は可能ではないでしょうか。
この系で磁場の強度に応じて変わるかは不明ですが。