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ハーバード大学図書館の担当者がいくつかの文書でプロジェクトの紹介と解説をしていますので、興味のある方はどうぞ。
A Letter from Sidney Verba [harvard.edu] Harvard Libraries and Google Announce Pilot Digitization [harvard.edu] FAQ: The University's Pilot Project with Google [harvard.edu]
グーグルのステートメント: Google checks out Library Books [google.com]
パブリック・ドメインに入った書籍についてはグーグルで全文閲覧が可能になるようです。 Google Print [google.com] の延長線上にあるのでしょう。日本でも国公立大あたりからせひはじめて欲しいものです。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
参考情報 (スコア:4, 参考になる)
ハーバード大学図書館の担当者がいくつかの文書でプロジェクトの紹介と
解説をしていますので、興味のある方はどうぞ。
A Letter from Sidney Verba [harvard.edu]
Harvard Libraries and Google Announce Pilot Digitization [harvard.edu]
FAQ: The University's Pilot Project with Google [harvard.edu]
グーグルのステートメント:
Google checks out Library Books [google.com]
パブリック・ドメインに入った書籍についてはグーグルで全文閲覧が可能になるようです。
Google Print [google.com] の延長線上にあるのでしょう。
日本でも国公立大あたりからせひはじめて欲しいものです。
Re:参考情報 (スコア:5, 参考になる)
また、著作権が消失した物も、電子メディアに著作物を移す場合のコスト問題もあります。
土曜日(18日)の日経新聞土曜版(NIKKEIプラス1)に掲載されていたイーブック [ebookjapan.jp]社長のコメントでは、200ページ前後の書籍では電子化に三万円前後のコストがかかるそうです。これは単にスキャニングした場合の話。別の出版社のコメントでは、一冊につき十万円以上かかる場合が多いというものもありました。これにはちょっと首を傾げたくなりますが、校正や外字、図表や化学式等の作成などの手間も含めてということなので決して高すぎるわけではないのでしょう。
26文字で事足りる英語圏とは違い、紙から電子テキストに移行する手間とコストも格段にかかるということをお忘れ無く。
でも、青空文庫 [aozora.gr.jp]やプロジェクト杉田玄白 [genpaku.org]のようなボランティアベースの素晴らしい活動も続いているので、諦めずに一歩ずつ歩いていきましょう。
# 色々な作家さんに絶版本をインターネットで公開できないかと訊いてみたが、全員に断られたのでAC;-(
スキャンをしてくれるロボット (スコア:1)
あとはこの前ちょっとニュースになってたシート型スキャナが実用化されれば、書籍のスキャニングももっとやり易くなるんだろうけどね。
屍体メモ [windy.cx]
Re:参考情報 (スコア:0)
Re:参考情報 (スコア:1)
いないとはいえないけど), いまどきでそういうのに理解のある方なら
普通に原稿の電子データも提供してくれるのではないかと。
そのもらえたデータ形式にもよりますけど、そうしてもらえれば
かなり作業は早いですよね。
#ひろのぶのLaTeX入門 [vector.co.jp]ってのを
#思い出してみたり