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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
スラッシュドット的に (スコア:-1, フレームのもと)
ハイテクオタクの話題というのは、ハイテクの話題+オタクの話題って事?
Re:スラッシュドット的に (スコア:0, フレームのもと)
まあ自作自演は冗談として、いや少なからず事実に近いんじゃないかと荒唐無稽に推測しとります。
日本の情報系の文化にこういうものは
Re:スラッシュドット的に (スコア:2, 興味深い)
つ~のは置くとして実際のトコ,昔の「オタク」は情報に対して貪欲だった様に思う今日この頃。
話をしてて底を見せない妙に広く深い知識。それでもなお「知る」事については興味を隠さない。
勿論,専門分野つ~か強いジャンルはあったにせよ,興味を持つ対象をおよそ限定しない。
そんな連中が普通に居たもんだけど。
「何でそんな事まで知ってるんですかオタクは!(^O^;」みたいな,ね。
本家にアニメトピックがあり,/.J がそれを引き継いでるのもその流れだと思うのだが・・・
#昔,族あがりのオタクを知ってたので ID。
Re:スラッシュドット的に (スコア:3, 興味深い)
昔のオタクと向き合った事はありませんが、SF方面の受け皿は少なくなってるかなと思います。
でも、貪欲なオタクが減ったというよりも、一方向に貪欲なオタク市場が
ピックアップされているだけのように思います。
エヴァンゲリオンで見ると、侵略者との戦い・子供の恋愛ゴッコ・自分探しの
大雑把に3つで構築されていますが、その中で商業的に成功しやすい恋愛ゴッコ
をピックアップして、セックスにもっていく同人誌が多いとか。
現在のオタク産業と、KAMUI氏の記憶のオタク業界とは別の系統に
属していると思うんですよね。
エヴァンゲリオンに戻ると、主人公の自分探しに視聴者自身が同調して、
哲学書に興味を持ったり、侵略者の示す意味を不可読みしてみたり、
そういうオタクはいるけど、メディアがピックアップしやすいのは綾波レイ
という二次元のダッチワイフに「萌え」るオタクであって、
哲学書の受け売りで作品解説する学生崩れのオタクではないと。
KAMUI氏の言うような、知的探究心を持ったオタクというのは、
インターネットによって細分化した居場所を手に入れたのでしょう。
そして、専門外の知識を得るのに人に聞かなくてもネットで済む。
「こんなことも知ってるんだぜ」って事が、主張しにくくなったのと
主張しても評価されなくなったので「知る」事に貪欲だったとしても
それを「知ったか」するのはリスクが高いので、お互いが何を知っている
という関心は話題になりにくいと。
要するに
・商業的に牽引しているジャンルがイメージ固定
・ネット等情報の入手性向上による交流の細分化
によって、かつてのオタクはもはやオタクと呼ばれなくなったと。
オタクと呼ばれていた当時と同じ事をしているだけだとしても。
Re:スラッシュドット的に (スコア:0)
情報に関しては、ネットで調べりゃ大概わかるせいか、蓄えようとは思わないね。
これはと思っても、それを覚えるよりはgoogle->InternetArchiveでクロールしたほうが早いし。
どんどんアホになる。いいけど。
Re:スラッシュドット的に (スコア:0)
そもそも、蓄えることを目的に蓄えた知識より、なんども調べて身に付いたもののほうが役立つことが多いような。(一概には言えないが)
Re:スラッシュドット的に (スコア:0)
有朋自遠方来、不亦楽乎、
人不知而不慍、不亦君子乎
ネットがつかえる今は説しく楽しい時代ではないかな。
どうも君子はあまり見かけないようだけど。
Re:スラッシュドット的に (スコア:0)
そんなわけないでしょう…。
元コメントで言うところの“昔の「オタク」”が消えたり、減ったりしたわけではなくて、
近年の萌えブームに乗せられた“客”が増え、それが目立っているだけではないでしょうか。