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>自発的な学問にはそんなにコストはかからないんじゃないかと思う。
ここらへんのことは、東大・苅谷剛彦氏や教育社会学方面でしばしば触れられています。。 端的に言ってしまうと、低収入=対学習低意欲がほぼ成り立ってると。 学習に限らず演芸や美術館通い等の文化活動頻度も大きく差が出てきます。
結局、親に相応の経済的バックボーンがあって始めて、 本(ライトノベル等の娯楽本は含まない)や博物館への出費を厭わなくなるわけで。
#「ゆとり教育」による二極化が指摘する所もここに行き着き、 #皆塾に通うからといっても塾費用が家計を圧迫するような収入帯では #文化活動費は捻出できないわけで、結局差異は変わっていないことになるわけです。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
そもそも「ゆとり」は必要なのか? (スコア:3, 興味深い)
むしろ問題に思うのは、問題集を解くことしかできなくて、自分で解法を捜そうとする人が減ったこと。何かする前に人に聞いて確認
Re:そもそも「ゆとり」は必要なのか? (スコア:0)
# ゆとり教育を推進したのはたぶん余裕のある人であろう。
Re:そもそも「ゆとり」は必要なのか? (スコア:1)
Re:そもそも「ゆとり」は必要なのか? (スコア:2, 参考になる)
>自発的な学問にはそんなにコストはかからないんじゃないかと思う。
ここらへんのことは、東大・苅谷剛彦氏や教育社会学方面でしばしば触れられています。。
端的に言ってしまうと、低収入=対学習低意欲がほぼ成り立ってると。
学習に限らず演芸や美術館通い等の文化活動頻度も大きく差が出てきます。
結局、親に相応の経済的バックボーンがあって始めて、 本(ライトノベル等の娯楽本は含まない)や博物館への出費を厭わなくなるわけで。
#「ゆとり教育」による二極化が指摘する所もここに行き着き、
#皆塾に通うからといっても塾費用が家計を圧迫するような収入帯では
#文化活動費は捻出できないわけで、結局差異は変わっていないことになるわけです。
Re:そもそも「ゆとり」は必要なのか? (スコア:1)
物凄い勢いで激しく同意。
「ゆとり教育」は義務教育の形骸化を招き、公立学校が事実上使えない場になってしまった。
真っ当な知識と思考力を子供に与えようと思うなら、潤沢な教育費用を用意して私立に通わせ、塾に行かせなければならない。
貧富の差が教育レベルの差を生み出し、それは子供の社会的行動のベースになる判断力の差にも結び付く。
ここ最近の凶悪な少年犯罪とゆとり教育は、決して無関係ではないと思う。
受験戦争などと言われていた頃の方がまだ良かった。
結局社会に出りゃ生存競争なんだから、その為に必要な知識や思考能力を付けておくのは必然。
義務教育を決して軽視してはいけない、と思います。
Re:そもそも「ゆとり」は必要なのか? (スコア:0)
#うちは貧乏だったので図書館派でした。
#本もちの親戚からお下がり貰ってたりしたけど、激しくつまらなかった。
Re:そもそも「ゆとり」は必要なのか? (スコア:0)
Re:そもそも「ゆとり」は必要なのか? (スコア:0)
公共図書館の紹介状が必要だったりするけど。
それに、大き目の図書館なら結構専門書もあるし
専門分野向けの図書館もある。
手元に置くことを我慢すれば、本の閲覧コストは非常に低いです。