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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
過去の業績はさておき (スコア:1)
って、俺もそういや前半しか読んでないかも知れないんだが(^^;、
少くとも例えば「UIはモードが有ったらダメだよー」という主張は、
ナルホドと思いました。
ってなわけで俺も、例えば、
「マウスポインタの機能をパレットで選ぶというUIは、マウスポインタにモード使いまくり」
であり、そういやそれって使いづらいよな、という風に感じてます。
Photoshop, Illustrator はそんな感じ (スコア:1)
スペースバーを押している間は手のひらツールになるとか、P を押すとペンツールになるとか、そんな感じです。
要はキーボードショートカットですが、Illustrator や Photoshop はショートカットがてんこもりだったりします。
Re:Photoshop, Illustrator はそんな感じ (スコア:0)
Adobeソフトの場合、モード切り替えにワンキーでできるだけで、
アクションはやはりマウスクリックやマウスドラッグ、
さらにShiftやOptionやAltやCommandなどのメタキーで
更にモード切り替えしているじゃないですか。
Re:Photoshop, Illustrator はそんな感じ (スコア:1)
親コメントは、B キーを押しながらドラッグしたら青い線が引かれる、という提案で、Adobe ソフトは B を押したらブラシツールにモード変更する、ということですから。
でも、ツールパレットをいちいちクリックしなくても済むという点では、似ているのではないかと思ったのですが……。
個人的には「キーボードを押しながら」というのは疲れるから不便ではと思います。マウス移動を始めたらキーボードを離してもいいとすると、キーボードを早く離しすぎて単なるマウス移動になってしまう可
Re:Photoshop, Illustrator はそんな感じ (スコア:1)
それ「も」メリットといえますが、それってモード(の階層)が1つ減ったというものであって、
俺が言った奴はモード階層が0であり、ずいぶん違うと思っています。
モードが有るという状態は、リアルワールドの筆記具で比喩(?)して説明するならば、
「試し書きか、あるいはどこか別の箇所に視線を移動するか、(あるいは暗記しとくか)
どれかをしない限り、
自分が今どんな筆記具を持っているかを知ることが出来ない」
という状況ですよね。
というか、まあ、それってリアルワールドでは常にそうなんですが(^^;。
で、じゃあどうするかってーと、人間が行ってる行為というか「筋肉の力?」に「のみ」
ソフトの状態が依存する(つまり状態をソフト側が保持しない)という風にしちゃえばいいだろう、と。
これがモードレスですよね。
試し書きも横目も暗記も不要。今自分の肉体がしてることのみで、何が出来るか判る、という。
最近暗記力に自信がないのでG7(^^;
>個人的には「キーボードを押しながら」というのは疲れるから不便ではと思います。
一見そう思えるかも知れませんが、俺の提案の味噌(と自分で思っている)点は、
それってマウスボタンが従来から行って来た仕事そのもの
なんじゃないか?という問題提起なんです。
つまりキーを押す代わりに、我々は日頃、マウスボタンを押してるわけです。
じゃあ同じなんじゃねーの?と。
#かといって、「Clickしてから次のClickまでの間」描く、というUIじゃあ、直観からかけ離れるんで使いにくいでしょうね。
しかも、マウスそのものにボタンが有り、それを押し「ながら」移動(いわゆるDrag)するというUIは、
肉体的にそもそも難しいものです。
ボタンと移動とが同じ手で行わないとならないのが問題なんです。
よく初心者がDrag最中にボタンを離してしまうっていうミスをやりますが、あれです。
人差指に力を込めた状態だと、人は腕というか手首を、十分に柔軟に動かせないんで、
(ラケットとかも「薬指や小指で握れ」っていいますよね。手首の柔軟性を殺さないために。)
一般的なマウスで絵とかを描くとき、人の手の動きはどうしても、
素手やペンよりぎこちなくなってしまいます。これは初心者だけの問題じゃない。
というわけで、ボタンと移動を左右の手に分けることで、より楽かつスムーズに扱えるというメリットをも
期待しています。
#自分がマウス(のフリーハンド)で描く曲線のギコチナサにガクゼンとしてるのでG7
#これが画面タッチペンとかだと全然オーケーなので、つまりマウスが悪いんです。
#で、理由の一つが恐らく上記です。
...と、書いてて今気づいたんですが、
NotePCなり複数マウス接続なりを使えば、
現状一般的なシステムでもマウスボタンに相当するボタンが同時に複数使えるようになるんで、
上記の問題は解消しますね。 (ただし、ボタンの個数の問題は解消しませんが。)
現状のマウスを使ったUIって、笑っちゃうくらいに作業が遅いじゃないですか。
なまじ遅いので、ソフトウェアのデモや、ペアプログラミングのときには、
非操作者が目で追えるんで却ってマウスのほうがいい、と言われてしまうほど。
目で追えるようじゃダメなんですよ。
同じくGraphical(^^;なUIであるリアルワールドそのものを、我々がいじるときには、
もっと素早く作業できている(目で追えない速さで行われる作業は、凄く多いですよね)ので、
#遅さはGUI(というか、なんちゃって実世界指向UI)そのものの本質的欠点ではないはずです。
で、たぶん、現状のマウスの、状態のモードや、ボタン抱き合わせといった
劣悪な構成が、ボトルネックになってるんじゃないかと思うんです。
(昔の鈍重なPCなら、相対的にマウスの遅さがボトルネックにならなかったのかも??)
これを解消するアイデアを、自分でももっと考えたいし、他の人もたくさん考えて欲しい、と思っています。
#なお、現状の一般的(?)なシステムで、マウスポインタの「移動」にだけは
#やたらと高い処理優先順位を割り当てている、という設計は、正しいと思います。
#移動すらユーザ操作にリアルタイムに反応してくれなくなったら、
#マウスの「生命感」が損なわれて、話にならない。
#つまり移動に関してはかなり高精度なモードレスが実現されてるわけです(「重い処理中」というモード(?)に依存しない)(^^;
余談になりますが、あと重要なボトルネックとして、マウス(とマウスポインタ)が1つしか使われない
というのも問題だと思っています。
リアルワールドだと、両手を使えるので、モードであることを気にしなくて済むモード(つまり肉体で外界へ直接くだせる命令)
の数が、片手分じゃなく両手分になります。
これにより、単純に2倍のモード、しかも両手を協業させることでさらに多彩なモードを、
「気にしなくて済む」肉体の支配下に置くことが出来ます。
また、片手にも指が5本あったり、飯を食うときの箸は2本あったり、という多数化の成功例が
さらに至るところで見受けられます。
今のマウスって、一本の串を片手に持って、それで全てを操作しようっていうんだから、無茶なこと甚だしい。
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(モードの話とは別ですが)
MSWordとかの画面を見てて、
ツールパレットにバカバカしさと「キーボードとの類似」を感じたんです。
どこが似てるかってーと、単機能(?)の押すべき対象がズラズラと並んでいる点。
じゃあキーボードとツールパレットの両方を備えた環境(ソフト)は、冗長だ、ということになります。
ツールパレットを捨てて
(それにより画面も節約できます。残念ながら未だに画面ドット数は貴重なリソースです。)、
その機能をキーボードに割り当てまくりましょう、と。