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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
そもそも茶番実験くさい (スコア:3, 参考になる)
まず、子供側の意見がよく分からないです。「管理されるのは嫌だ」とかの意見が出て然るべきなのに、書かれてないということは、子供にはアンケートを取ってないのか、否定的な意見を書いたらまずいという雰囲気があって書いてないのか……。
次に、タグを取り外して学校に忘れたり川やドブに落してみたとか、わざと寄り道して家に帰るのを遅くしてみたとか、そんなイタズラっ気のある子供がいたのかどうかも不明です。「実証実験」だったら、そういうテストも必要なはず
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
大事なのは、第一に子供の安全です。
そしてその安全を守る責任は、保護者にあります。
保護者は子供の安全を守るために、いろいろな「管理」を行います。
この「管理」が子供から見て「イヤ」なのは論を俟ちません。
実際、親の干渉を不愉快に思った記憶は誰にでもあるはずです。
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
子供が「管理されたくない」と思うのは当然の思考。
それを認めるか認めないか、ではなくて、そういう意見が
出てきていない調査に不審感がある、と言いたいのでは?
あなたの言うことは、まさにその通りだし、同意だけどね。
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
> それを認めるか認めないか、ではなくて、そういう意見が
> 出てきていない調査に不審感がある、と言いたいのでは?
当然なら、調査省略もありでは?
調査して意味のある項目とは思えない。
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
(銀紙で包むとか「置き忘れる」とか)
どれくらいの子供が嫌がるかと言うのは
システムの有効性にかなり影響する重要なデータだと思います.
妨害に対する対策のレベルも含めて
#悪戯の能力に欠けて子供を侮ってはいけません
#胸に手を当てて子供時代を思い出せ!
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
「安全のためのものだから、悪戯しちゃダメだ」ということすら聞かせることができない関係なんでしょうか?
だったら、どんな方法をとろうと安全にはなりませんね。
監禁して家から一歩も出さない、とかでない限り。
そういう極論は止めましょうよ。
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:2, 興味深い)
遵守されることを前提にするのであれば、今回の実験対象となった電子タグほど大げさな
システムの導入は必要なく、
・無断で欠席をしない。
連絡なく登校していない場合は学校から家庭に連絡を入れる
・下校時は寄り道をせずまっすぐ家に帰る。
保護者が在宅でない徳は何らかの方法で「今帰った」連絡を入れる
・危険なところへは近づかない、知らない人へはついていかない
などを遵守させればよいだけなのではないで
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
不十分でしょう。強引に拉致される場合もありえますから。
> (そして、無線タグなど無かった時代でも、上記事項を遵守させるだけで
> かなりの安全
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
今回の実験対象となったシステムでも「強引に拉致される場合」を
防ぐことはできないはずですが。
今回の実験対象となったシステムの主たる目的は
「強引に拉致されたなどの異常事態が発生していないことを確認したい
or 異常事態が発生したことを早期に知りたい」
だと思うのですが、それならば提示した事項を遵守させ、
遵守されていない場合を異常事態発生(の疑い)とすれば
代替が可能なのでは?
というのが先ほどの投稿の趣旨です。
つまり「Aを前提にすればBで安全が確保できる」という提示に対し、
「Aを前提にするの
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
> 遵守されていない場合を異常事態発生(の疑い)とすれば
> 代替が可能なのでは?
疑いを持つ範囲を狭められますが、それは無駄だと?
登校したのか、下校したのか?それはいつのことなのか?
> [安全のためのものだから、悪戯しちゃダメだ」ということを
> いい聞かせることができる]
> という前提自体が昔よりもアテにできなくなっていると思うからです。
別のところでも既に書きました [srad.jp]が、それならば、まずその関係をどうにかしないことにはなんともなりませんね。
しかし、そのどうにもならないような関係の親子は、全体の何パーセントくらいいるとお考えなのでしょうか?
例えば全体の50%以上、ということであれば、確かに今回のシステムは無意味に近いでしょう。
でも、全体の30%以下、ということであれば、それなりに効果が期待できるんじゃないかと想像します。
その辺り、どうお考えですか?
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
> 登校したのか、下校したのか?それはいつのことなのか?
無駄とは言っていませんね。
ただ「狭めることができるかもしれない“疑いを持つ範囲”の広さ」と
「そのために払うコスト(金銭的なモノだけではなく、前提としなければならない条件なども含む)」を
比べた場合に、本当に妥当であるかは非常に疑問だと思っています。
さらに、他の方々が多数指摘しているようなヒューマンエラー・無効化策などによって
むしろ“疑いを持つ範囲”が広がってしまう可能性があるほか、
システムの悪用によって危険性が増す可能性 [srad.jp] もあるわけで、そういう意味でも疑問が残ります。
> しかし、そのどうにもならないような関係の親子は、全体の何パーセントくらいいるとお考えなのでしょうか?
> 例えば全体の50%以上、ということであれば、確かに今回のシステムは無意味に近いでしょう。
> でも、全体の30%以下、ということであれば、それなりに効果が期待できるんじゃないかと想像します。
なぜですか?
良好な親子関係によって、子供が意図的に無効化することは防げても、
置き忘れなどのヒューマンエラーによる無効化が発生してしまう可能性は
残り続けるわけで、親子関係の良好性のパーセンテージを取り上げるだけで
効果が期待できるかどうかを判断するのは少し無理があるのではないですか?
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
それとは別に、子供を持つ親としての気持ちも書いてみます。
全体として良好な親子関係が何パーセントなのかではなく、我が子との関係であれば、
「悪戯してはダメ、忘れて来ちゃダメ」と言うことでそれが遵守できるかどうかは
ある程度は判断できるでしょう。
そして「うちの子はきちんと無線タグを持ち歩くから、今回のようなシステムをぜひ利用したい」と
考える親がいたときに、その受け皿となるシステムが利用可能であると言うことは
大変心強いと思います。
しかし「このシステムを使っていれば安心ですよ」と言われていたものが、
実は抜け穴や見落としが多数あるようなものであったら、本当に利用したいと思うでしょうか。
そう考えると、対象となるシステムがどういうときに無効となるのか、
その状況はどの程度起こりえるのか、ということを検討するのは大変有益だと
思うのですが、いかがですか?
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
そういう議論は、あってしかるべきだと思います。
> 親子関係の良好性のパーセンテージを取り上げるだけで
「だけで」とは言っていませんね。
ただ、ronaさんは、「昔よりもアテにできなくなっていると思う」と書いたので、
どのくらいかくらいは想定されているだろう、と思って聞いてみたのです。
どうです?
Re:そもそも茶番実験くさい (スコア:1)
それはその通りだろうと思いますよ。
でも、ここで簡単に議論しただけでいろいろ抜け道があるようなシステムを、
一般の親御さんたちが「これさえあれば絶対に安全」と信じるんでしょうか?
それはあんまり一般の親御さんたちを馬鹿にしすぎですよね。