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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
劣性遺伝? (スコア:1)
とのことですが、劣性遺伝で伝わっているものが、
優性遺伝として出てくるものが無くなったので、
Re:劣性遺伝? (スコア:2, 参考になる)
ただ今回のはさすがに簡単には信じがたいなあ。証拠となるデータはある程度揃ってるにせよ、何か別の現象を見落としてるんじゃなかろうかと。例えばレトロウイルスが介在してるとか。この著者の上手いところは、これを最近トピックとして注目されているmicroRNAなどと結びつけて議論してるので、だからこそNatureに通ったんだと思います。
もし仮にこの知見が正しいとし
Re:劣性遺伝? (スコア:1)
正直な感想を言えば,まだ信じられないところです.
このデータの奇妙なところは母親由来のものはほとんどrevertantがないのに対して父親由来の染色体において
のみrevertantがみられる,ということです.
彼らはこれを持って「このような非対称性があるのだから交雑したとは考えられない」と主張しているような
のですが,私には花粉は飛散して来やすいからやっぱり野生株と交雑したのでは?という気がしてしまいます.
さすがに種が汚染していることはないし,遺伝子のコピーが一対だけというのも確認してはいますが・・・
RNAが存在しているというのも親から継承したRNAを維持していくためのシステムが必要になりますし,とても不思議です.
恐らく半年以内にはNatureで反論とそれに対する再反論がでると思いますのでそれを待ってみたいというところです.
kaho