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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
このような契約形態ではないとしても (スコア:1)
だという記録(作業日誌みたいなものでもいい)がない場合会社と
の水掛け論になってせっかくの成果を係争中はどこにも発表でき
ない、金にもならないという可能性があります。
明確に「勤務時間外作業による開発の所有権はその個人に帰する」
という契約条項が明記されていたとしても、です。
その意味で言えばこのTilly氏のような契約条件を受け入れた時
点で法的にはけりのついた問題でありどうにもならないでしょう
ね。
それにしてもこの人、なんでこんな条件を飲んだのでしょうか。
契約条件に敏感な昨今のUS技術者にしては考
Re:このような契約形態ではないとしても (スコア:1)
その労働対価って支払われるんでしょうかねぇ…
年俸契約だったら、関係ないのか。
関連リンク、しっかり読んでないので詳細わかんないのですが。
Re:このような契約形態ではないとしても (スコア:2, 興味深い)
開発作業を行う場合、もちろん独立するため、移籍するため、と
いうのもあるでしょうが基本的にはその所属している会社に「売
りつける」というのが目的であることが多いです。
そうして会社に売った技術が利益を生めば会社はその技術者に対
してその対価とは別に報酬のUpやボーナス、休暇やストックオプ
ションの増発などのさらなるインセンティブ向上を試みることも
あるわけです。
日本的な感覚だと勤務時間内の作業成果はすべて企業のもの、そ
うでない場合きっちり記録に残す、とかいう手順はいかにもドラ
Re:このような契約形態ではないとしても (スコア:2, 参考になる)
移籍や独立にまつわるトラブル(ノウハウを持っていかれたり競合したり、教育投資が無駄になったり)防止のために、こっそりこの手の条項を紛れ込ませておくことがあるようです。(だから24x7とか365には注意とか、会社とは一切関係のないクリーンな環境を用意して、記録を残すべきとか書いてあった)
そして、いざトラブルが起こると、交渉を有利に進めるためのカードとして引っぱり出してきて、その従業員を身動きをとれなくするそうです。(それで移籍や独立をあきらめてくれればめっけもの)
また、状況によっては移籍金や株式(独立の場合)を要求してくることもあるそうです。
この会社としても、perlの問題の部分をプロプラエタリ化したところで、嘲笑の的になって評判を落とすだけで、経済的なメリットはあまりないし、移籍トラブルが背後にあるのかもしれません。
(もし本当に有料ソフトにしたら、代替物を作る人がでてきそうな気がします)