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私が経験した銀行や損保のシステムでは, クラスタ構成ではなく複数台の独立したサーバで負荷分散するような構成になっていたので, サーバ間のソフト的なインターフェイスさえ合っていれば混在が可能なはずでした. まあ, それぞれのアーキテクチャ用にプログラムを管理しなければならないので, 移行中は手間がかかると思いますけどね.
こうした従来汎用機を使っていた大規模ユーザって, 基本的には同一アーキテクチャに縛られることで効果的な性能向上が望めないという反省が根本にあるはずですから, 移行についてはそれなりに考えて有るんじゃないかな...
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
出荷とサポートは当分続く、かな? (スコア:3, 興味深い)
PA-RISCを使用するようなシステムを「今から」構築するような所はまずないでしょうが、
既存システムの追加・増強のニーズはまだまだあるはずです。
特にクラスタ環境において、
MC/ServiceGuardの現バージョンはPA-RISCとItanium2の混在環境を許容していないはずなので
少なくともこの問題が解決しない限りPA-RISCからItanium2環境への「段階的な移行」が不可能なため、
大規模なシステムを構築しているところほど移行は難しいと思っています。
ので、なんだかんだいって2011年以降もサポートしてくれるんじゃないかな、
なんて考えてみたり。
Re:出荷とサポートは当分続く、かな? (スコア:2, 興味深い)
私が経験した銀行や損保のシステムでは, クラスタ構成ではなく複数台の独立したサーバで負荷分散するような構成になっていたので, サーバ間のソフト的なインターフェイスさえ合っていれば混在が可能なはずでした. まあ, それぞれのアーキテクチャ用にプログラムを管理しなければならないので, 移行中は手間がかかると思いますけどね.
こうした従来汎用機を使っていた大規模ユーザって, 基本的には同一アーキテクチャに縛られることで効果的な性能向上が望めないという反省が根本にあるはずですから, 移行についてはそれなりに考えて有るんじゃないかな...
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Re:出荷とサポートは当分続く、かな? (スコア:1, すばらしい洞察)
それだけ長期的に気にする向きは、ここ数年単位では PA-RISC 採用は 躊躇しているはずでしょう。 そういう意味では撤退を発表してから10年以上猶予期間を与えてくれているわけです。