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「iPodにも課金を」音楽関係7団体が訴える」記事へのコメント

  • ずっと疑問に思っているのですが、私的録音補償金の補償って、何の損害に
    対する補償なんでしょうね。正当に金銭を払って購入しているわけだし、複
    数のメディアに録音したところで、普通一度に一曲しか聴かないわけだし。

    気に入ったら同じ曲でも複数のメディアで買えということ?ならばマキシシ
    ングル相当の iPod を売ってみせろ、と思ったり。

    他人に譲渡される可能性を考慮して、ならば、著作権保護機能を持つ機材は
    除外でしょう。

    そもそも「音楽を買う」ってどういう
    --
    --- By Hydrogen % 迷廊館のチャナ単行本化希望
    • もともとは音楽データのデジタル化によってオリジナルと全く変わらないコピーが作れてしまうことに対し、制作者のもつ権利の保護の補償として徴収されるものです。
      しかし、MDはオリジナルよりも劣化した圧縮データですし、iPodの類はなおさらオリジナルより悪い音質のはずです。

      JASRACによる私的録音録画補償金 [jasrac.or.jp]の説明を読むと興味深いところがあります。
      文化庁の指定した団体しかこの補償金を受け取ることができませんし、実際の権利者に渡るまで最低でも二つの団体を通されるので、権利者に渡すべき補償金が掠め取られている可能性が否定できません。
      きちんと権

      • Re:補償・・・ (スコア:1, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2005年07月29日 23時57分 (#774265)
        デジタルコピーに対する保証だとすると、そこら辺のPodcastからダウンロードした場合、ダウンロード元に払われるのでしょうか?
        いずれにせよ、著作権管理機構が未発達だった時代の遺物にしか見えないのですけど、何とかならんものでしょうか? 今となっては、細かいデータも収集できてしまう時代なのだから、まとめてがっぽりというのは時代遅れの気がする。
        親コメント
        • by Anonymous Cowerd (24277) on 2005年07月30日 21時55分 (#774700)

          この補償金の制度の当初の言い訳は、CDからデジタルデータとして劣化しないコピーをいくらでも作成できるから、それに対する補償として、コピーを入れるメディアの価格に上乗せして徴収するということです。
          そのため、著作権管理機構が施されているような、楽曲ダウンロード販売によるデータを入れるメディアから補償金を取れるような根拠は全くありません。

          あの組織の中の人は、もはやそんな当初の理由なんてどうでも良いかのように拡大解釈しているようですが。

          親コメント

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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