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子供が興味をもったなら見せてあげたい(一緒に見たい)ですけどね。
# いや、子供いませんが…
ただ、フィルタリングをしようとしたときに、具体的にどういった手段を使うか、を保護者が考えることになる。そんなときに、選択肢の一つとして、プロバイダが提供するフィルタがあっても良いだろう。
そうかもしれない。けれど、「選択肢の一つ」で留まるべき存在に全面的に寄りかかってしまう、判断力のない親が多いような気がします。
つまり、「プロバイダが提供するフィルタに任せている」という意識から、親が主体的に判断しなければいけない責任を放棄しかねないということ。これは、自分の子供が悪さをしたときに、実は自分の子供に対する躾が悪いのにもかかわらず、教育現場を槍玉に挙げる昨今の状況を見ていると、あながち杞憂ともいえないのではないでしょうか?
あながち杞憂ともいえないのではないでしょうか?
杞憂ではないと私も思います。一方、保護者がフィルタに全面的に依存するのを憂慮して何もしないでいると、そういった保護者の子供たちはその間ネット上の闇に晒されることになるでしょう。
だから、事業者側が契約者へ、1) フィルタが設定できることを契約時などに伝えること、2) フィルタの主旨を分かりやすく伝えることと、3) 分かりやすいフィルタコントロールの手段を提供することが必要だと思います。適切な情報を提供することで、フィルタへの依存を牽制したらどうかということです。
例えば #802819 [srad.jp] の発言が言っている段階的なフィルタは有用だと思います。ただ、これが分かりやすくなければ、使ってもらえないでしょう。
また、フィルタの設定画面に「フィルタの使用を判断するのは保護者」という主旨の記述や、フィルタに引っかかった際に「契約者の判断したフィルタ規則に合致したのでフィルタされました」のような記述があれば、フィルタへの全面的依存の牽制になるでしょう。
契約時の説明も、保護者への注意喚起になり得ると思います。
# こういう説明に一切耳を貸さない人が本当の問題だとは思うけど。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
規制してどうにかなるもんでもないだろ (スコア:1)
子供が興味をもったなら見せてあげたい(一緒に見たい)ですけどね。
# いや、子供いませんが…
Re:規制してどうにかなるもんでもないだろ (スコア:0)
自分が育ってきた道を思い起こすと、プラスに転ぶとは思えなくて。
一緒に見たい、とは思いませんけど。(w
「どこかの誰かのおバカな子供(&親)に使わせたい」っていう発想は解りますけど。
結局、"Not in my backyard!"だと思うんですけどねえ。
Re:規制してどうにかなるもんでもないだろ (スコア:5, すばらしい洞察)
大学で心理学等やってきたけど、影響を受けるトシゴロっていうのは確実にあるし、その年齢に合わない刺激の強いものは見せるべきではないはず。エロならともかく、子猫を残虐している写真を実況するとか、日本人の首をまざまざと切り取るとか、そんな実写見せ付けられた子供が影響を受けないわけがない。
フィルタリングですべてカバーできるとか、そういう議論は別だ。いくらでも抜け道があるのはわかっているのはハナっからわかる。肝心なのは親の姿勢として「これは見てはいけない」ということを教育することだ。見ようが見まいが、子供にとってこれは良い・悪いという区別がつく。というか、つかせるのが教育というものだ。
ただ、こういうフィルタリングするかどうかというのは保護者が考えることであって、プロバイダや東京都が考えることではないのはいうまでもなく。
Re:規制してどうにかなるもんでもないだろ (スコア:1)
ただ、フィルタリングをしようとしたときに、具体的にどういった手段を使うか、を保護者が考えることになる。そんなときに、選択肢の一つとして、プロバイダが提供するフィルタがあっても良いだろう。
全ての保護者がフィルタリング環境を自前で構築できる技術的素養を持っている訳ではないから。
一方、数あるフィルタの中で自身の考えに合致するものを取捨選択できるような素養は保護者として必要だと思う。子供をどう育てるか、それをきちんと考えて実行に移せるような態度がね。
Re:規制してどうにかなるもんでもないだろ (スコア:1)
そうかもしれない。けれど、「選択肢の一つ」で留まるべき存在に全面的に寄りかかってしまう、判断力のない親が多いような気がします。
つまり、「プロバイダが提供するフィルタに任せている」という意識から、親が主体的に判断しなければいけない責任を放棄しかねないということ。これは、自分の子供が悪さをしたときに、実は自分の子供に対する躾が悪いのにもかかわらず、教育現場を槍玉に挙げる昨今の状況を見ていると、あながち杞憂ともいえないのではないでしょうか?
はてな支店 [hatena.ne.jp]
Re:規制してどうにかなるもんでもないだろ (スコア:1)
杞憂ではないと私も思います。一方、保護者がフィルタに全面的に依存するのを憂慮して何もしないでいると、そういった保護者の子供たちはその間ネット上の闇に晒されることになるでしょう。
だから、事業者側が契約者へ、1) フィルタが設定できることを契約時などに伝えること、2) フィルタの主旨を分かりやすく伝えることと、3) 分かりやすいフィルタコントロールの手段を提供することが必要だと思います。適切な情報を提供することで、フィルタへの依存を牽制したらどうかということです。
例えば #802819 [srad.jp] の発言が言っている段階的なフィルタは有用だと思います。ただ、これが分かりやすくなければ、使ってもらえないでしょう。
また、フィルタの設定画面に「フィルタの使用を判断するのは保護者」という主旨の記述や、フィルタに引っかかった際に「契約者の判断したフィルタ規則に合致したのでフィルタされました」のような記述があれば、フィルタへの全面的依存の牽制になるでしょう。
契約時の説明も、保護者への注意喚起になり得ると思います。
# こういう説明に一切耳を貸さない人が本当の問題だとは思うけど。
Re:規制してどうにかなるもんでもないだろ (スコア:1)
子猫を残虐している写真を実況するとか、日本人の首をまざまざと切り取るとか、そういったものを子供が自分から見たりするんでしょうか。
Re:規制してどうにかなるもんでもないだろ (スコア:1)
親が一方的に情報遮断するのは楽だけど、親の育児義務を放棄した行為ではないかと、私は親として思いますけどね。
保護者の努力義務 (スコア:0)
2.保護者に、青少年がインターネットを適正に利用できるよう努力義務を課す。
となっているわけだし、またフィルターは、on・offできるんだと思います。