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戦争で勝った喜びはすぐに忘れるけど、戦争で肉親を殺された憎しみは そう簡単に忘れるものじゃない。
だからこそ、憎しみの連鎖で戦争が際限なく続くなんてこともあるわけで。
憎しみの連鎖の元を作った、という見方をすれば、自国民の死に対しても、 自国の軍人は間接的に責任を負っていることになる。
というわけで、トータルで見れば、軍人は「人を喜ばせた」とは言えないのでは?
# というか、いくらがんばってみても、「戦争=悪」だろう。 # 「戦争=必要悪」なんて言う人もいるけど、それでも「悪」って # 言ってるわけだし。 # ヒッピーの活動で世界が平和になったかどうかは、分からない。 # 国民が、ちょっとしたことで他国に対してキレなくなったり、 # 扇動に対して耐性を持つようになれば、平和に貢献したことに # なるだろうが、歌がそういう効果を持つとは、今のところは # 言えないだろうね。(逆に、扇動に使われることは、あるけど)。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
何か感慨深い… (スコア:0, フレームのもと)
提訴されたアップルコンピューターの社員に大英帝国勲章ですか…
#結局、合意に至ったらしいのは知ってるけど、内容までは詳しくは知らない
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:何か感慨深い… (スコア:5, 興味深い)
ビートルズのメンバーは1965年に大英勲章五位(MBE)を貰ってますね。
当時はロック歌手に授与されることは異例で、元軍人の勲章授与者など800人以上が
「奴らに授与するのなら勲章を返上する」
との騒ぎになったとか。
その騒動を聞いたジョン・レノンは
「彼らは戦争で人を殺して勲章をもらった。
ぼくたちは人を喜ばせて勲章をもらった。
どちらが価値があるかは明確だよ」
との名言を残しています。
#そのレノンも、4年後の1969年にイギリス政府のビアフラ戦争介入とベトナム戦争への協力に対する
#抗議として勲章を返上しています。
##その返上も、バッキンガム宮殿の塀に勲章を引っ掛けておくというチャーミングな方法だったと記憶してます。
Re:何か感慨深い… (スコア:-1, フレームのもと)
>ぼくたちは人を喜ばせて勲章をもらった。
>どちらが価値があるかは明確だよ」
他の人も書いてるけど、
どちらも「人を喜ばせた」の一点では等価だからなあ。
戦争で勝って悲しむ国民とか見たことないし。
そもそも同じ価値だから同じ勲章なんだろうし。
#と言うか、「戦争=悪」なんてのはヒッピーの幻想に過ぎないし、
#そもそも彼らの活動で世界が平和になったわけでもなんでもないし。
Re:何か感慨深い… (スコア:2, すばらしい洞察)
> どちらも「人を喜ばせた」の一点では等価だからなあ。
戦争で勝った喜びはすぐに忘れるけど、戦争で肉親を殺された憎しみは
そう簡単に忘れるものじゃない。
だからこそ、憎しみの連鎖で戦争が際限なく続くなんてこともあるわけで。
憎しみの連鎖の元を作った、という見方をすれば、自国民の死に対しても、
自国の軍人は間接的に責任を負っていることになる。
というわけで、トータルで見れば、軍人は「人を喜ばせた」とは言えないのでは?
# というか、いくらがんばってみても、「戦争=悪」だろう。
# 「戦争=必要悪」なんて言う人もいるけど、それでも「悪」って
# 言ってるわけだし。
# ヒッピーの活動で世界が平和になったかどうかは、分からない。
# 国民が、ちょっとしたことで他国に対してキレなくなったり、
# 扇動に対して耐性を持つようになれば、平和に貢献したことに
# なるだろうが、歌がそういう効果を持つとは、今のところは
# 言えないだろうね。(逆に、扇動に使われることは、あるけど)。
Re:何か感慨深い… (スコア:0)
いいえ、それはあなたの主観でしかありません。
現在の私の主観でも「戦争=悪」ですし、多くの日本人にとっても同様でしょうが、それは似たような教育を受けた結果、似たような戦争観を持ったからに過ぎません。
> # 「戦争=必要悪」なんて言う人もいるけど、それでも「悪」って
> # 言ってるわけだし。
たとえば、聖戦なんて言葉もあるわけで。
Re:何か感慨深い… (スコア:1, すばらしい洞察)
そんな馬鹿な話があるわけが無かろう。
指導者とその周辺にとって「トータルで喜がプラス」のときに
戦争が起きるに過ぎない。