なお、現時点でのXP on Mac WIKIのトップページ [onmac.net]によると > Please note that the firmware is unable to be installed if the XOM EFI is currently "bless"ed on your > system. You will need to go through the uninstall instruction for onmac's EFI in order to get the > firmware to install. とのことですので、XP on Macを試されたような特に勇者な方はご注意を。
Intel Core Duo 1.66GHz版のMac miniで実際に試してみたんですが、Win2KではインストールCDからのブート直後のHardware detectionでハングアップしてしまうようです。
βゆえの挙動なのか、Mac miniだからなのか、何か他の要因があるのかは判断できないのですが、直後にWinXPのインストールCDに入れ直して再起動してみるとちゃんとインストールが始まりましたので、Win2Kのインストールはあまり期待しない方がいいようです。
ちなみに、Boot Campのセットアップ用ディスクイメージの中に入っている説明書には書いてあるのですが、何も考えずにアップグレード版WinXPのインストールCDを使ったら、ベースバージョンのWindowsのCD-ROMを要求されたところでハマりました(^^;) Mac miniでは強制イジェクトができないので、XPのCD-ROMが取り出せない(爆)
WinXPのインストールを途中で中断してしまうと、単なる電源断ではまたWindows側を起動しようとしてしまうので注意が必要です。インストールでトラブルが出た時の対応として、PRAMクリアでMac OS Xが立ち上がってくるように戻せる…というのは覚えておいても損はないと思います。
関連記事 (スコア:2, 参考になる)
このときは非純正ですな。
# このコメントからのスレ [srad.jp]でXenに触れている方がいたりしますね。
# MacからWindowsパーティションをXenで起動したりできたらえらく楽しくアレゲでしょうが、どうなんでしょうか。
/.configure;oddmake;oddmake install
Re:関連記事 (スコア:5, 参考になる)
Windows XP on intel Macプロジェクトの配布物を見比べて、
気になる点を拾い読みしていきましょう。
私がまず気になったのはWindows XPインストーラの起動方法です。
pp.8-9にかけて、Boot Camp AssistantというMacアプリに
[Start Installation]というボタンがあり、
Windows XPのCDをドライブに入れてここを押すと
Windowsの青いインストーラ画面に入れると読めます。
確かにこれなら、BIOSの問題はどうとでもごまかせるんでしょう。
しかし一方でp.16「Troubleshooting」の項にある
「Windows XP didn't install properly.」の説明によれば、
Optionキーを押しながら再起動してWindows XP CDを選択すると
インストーラが起動できるようです。
これだけの情報では、CSM (Compatibility Support Module)がどこかに
実装されているのかいないのか、よくわかりませんね。
Boot Camp資料の最初のステップは最新ファームウェアのダウンロードですから、
最近Software UpdateにCSMが追加された可能性は
なくもないのかもしれませんけれども。
なお、インストーラの起動前にドライバのCD-Rを焼く手順がありますが、
これはXPのインストールが終了した後に使うものなので、
XP自体の起動には関与しません。
それからそのドライバですが、現時点でのXP on Mac WIKI FAQ [onmac.net]では
しかしBoot Campの方はさすが純正、graphicsやBluetoothは
ドライバCD-Rで対応可能とのことで、実に頼もしいですね。
iSightとApple Remoteについては・・・まあ、そのくらいは仕方ないですかね。
トラックパッドについては特にこれといった記述は見当たりませんが、
2本指スクロールはできるのでしょうか。
MacBook Proを持っていない私としては、勇者の方の報告を是非聞きたいところです。
さらに、再パーティショニングツールが付いてくる点も見逃せないでしょう。
ひょっとして、この一点だけのためにBoot Camp Assistantを起動する人さえ出るかも?
なお、現時点でのXP on Mac WIKIのトップページ [onmac.net]によると
> Please note that the firmware is unable to be installed if the XOM EFI is currently "bless"ed on your
> system. You will need to go through the uninstall instruction for onmac's EFI in order to get the
> firmware to install.
とのことですので、XP on Macを試されたような特に勇者な方はご注意を。
ってか、私もそろそろintel Mac買おうかな・・・。
名物に旨いものなし!
Re:関連記事 (スコア:3, 興味深い)
ということは!と思い、普通のi386用KNOPPIXを入れてみたらすんなりブートしました。が、ドライバが合わないようでネットワークは使えませんでした。それ以外は驚くほど普通に動きます。Windowsだけではなく相当に可能性が広そうですよ。
Re:関連記事 (スコア:1, すばらしい洞察)
この話題について「ちぇっ,Appleがつまんねぇことしやがった」とガッカリしてるNetBSDやLinuxのデベロッパがいるような気が…
Re:関連記事 (スコア:0)
そういう人達にとって見たら「人の楽しみを取るな」でしょうな。
Re:関連記事 (スコア:1)
Re:関連記事 (スコア:3, 参考になる)
βゆえの挙動なのか、Mac miniだからなのか、何か他の要因があるのかは判断できないのですが、直後にWinXPのインストールCDに入れ直して再起動してみるとちゃんとインストールが始まりましたので、Win2Kのインストールはあまり期待しない方がいいようです。
ちなみに、Boot Campのセットアップ用ディスクイメージの中に入っている説明書には書いてあるのですが、何も考えずにアップグレード版WinXPのインストールCDを使ったら、ベースバージョンのWindowsのCD-ROMを要求されたところでハマりました(^^;) Mac miniでは強制イジェクトができないので、XPのCD-ROMが取り出せない(爆)
WinXPのインストールを途中で中断してしまうと、単なる電源断ではまたWindows側を起動しようとしてしまうので注意が必要です。インストールでトラブルが出た時の対応として、PRAMクリアでMac OS Xが立ち上がってくるように戻せる…というのは覚えておいても損はないと思います。
Re:関連記事 (スコア:0)
BIOSエミュとあるんで、もしIntel MacのFarmware(EFI)の最新版で、CSMが追加されたのならば
IBM PC/AT BIOS互換相当機となり、Win2k/9x処か、DOSだろうがCP/M 86だろうが動く筈かと。
つか、もしもCSM入れるんなら最初っから入れときゃ良い様な気がするんだが……
#処で、IBM PC/AT互換BIOS/EFIのCSMって、ライセンスフリーなの?
Re:関連記事 (スコア:1)
Re:関連記事 (スコア:1)
bochsで使われているもの [sourceforge.net]なんかがあります。
CSMはシランけどEFI上にCSM実装するのは逆よりはずいぶん楽だと思う。
Re:関連記事 (スコア:0)
起動時にF1やらF8やら押すとあのBIOS画面が起動する?!
# なわきゃないと思っているのでACで(13740)
Re:関連記事 (スコア:0)
Re:関連記事 (スコア:0)
Hardware Supported by NetBSD [netbsd.org]を見ると
となっているけど、別 Platform として扱うとしたら Port と CPU は何になるんだろう?