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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
行ってきました (スコア:1, 参考になる)
主要展示物は7つで、加えて記録映像が上映されています。
1.靴の裏に日本で会った人のゴム印をたくさん貼り付けたもの。
2.ブリキ缶を自分の頭にかぶって、使い捨てカメラとソレノイドを使って定期的に自分の周囲を撮影するもの。未完成とか。
3.パンに文字を印刷するというトースター。原理は発熱線を文字の形に曲げたものを使ってパンを焼くというもの。この展示に期待していったのですが、ちょっとがっかり。場内の掲示によれば同じようなものをたくさん製作しているそうです。
4.ベルトにつけると思
Re:行ってきました (スコア:2, 興味深い)
>4.ベルトにつけると思われる、16x16のLEDマトリックスを2つ横に並べて、外部から表示文字を送りつけて電光掲示板のように表示するための表示装置。今回の中で一番手が込んでいそう。ただし、チップそのものは表面が削られていて確認不能でした。盗まれることを心配している、とか書いてあったので、そのためでしょうか。
理由としては、仮に技術者が作ったと仮定した場合、「16x16のLEDマトリックスを電光掲示板のように表示する」ということは、何かしらのICの機能を理解した上で、仕様を決め、設計するという作業が必要になります。
その上で製作することになりますが、必要な部材をそろえることも含め一日でそれら全ての作業が可能かと言ったら、正直疑問です。
ましてやチップ表面を削っている、というのは、『作り上げた後』に『盗まれることを心配』するところまで意識が行って、初めて『削る』という作業が必要になります。
個人的には、盗まれることを心配するようなのは完成品の動作を見ているうちに思い至る、レベルなんじゃないかと思うので、そう考えるとこの装置の作成作業に一日かけ、実際に動作させた翌日とかにふと気が付いて削る、という形ではないかと思います。
実際、技術者であれば、盗難の心配するよりも、完成させて動作させることを優先するでしょう。
それよりも、実はワンチップで全て処理できるICと、そのリファレンス回路のみで作られていて、その元が判別されないよう意図的に削り取った、という方が妥当ではないかと思います。
つまり、ネタ、ということになります。
なお、蛇足ながら
>一般論として一級の技術は芸術としても価値があると思います。
技術ではなく技能と表現するならば同意します。
優れた技術は目に見える形になりにくいものです。
技術が芸術のレベルで評価される形になるためには、数多くの人の協力か、非常に多くの時間が必要です。