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マルチコアというか一般的なSMPの話ですけど, 経験的には, 特にマルチコアを意識していないアプリケーションを動かすのであれば2コアで十分. たまにマルチスレッドで引っ張りたいことがあるぐらいなら4コアあたりがバランス的にはいいライン. 日常的にマルチスレッドの重い処理をやっている場合とか, 贅沢に余裕を取る場合とかでも8コアあれば十分でしょう.
というか, これ以上の16コアとかそれ以上になると, たとえマルチスレッド対応アプリであっても, I/O競合とかデータの整合性なんかが問題になってきて, なかなか性能を出すことが難しくなるんですよね. もちろん特定の用途では有効ですし, システム設計をきちんとすれば性能を生かすことも可能なんですが, 一般的なデスクトップとかSOHOクラスのサーバでは, 32コアなんてカタログスペック以上の意味は無いと思います.
ソフトウェア的に見ると、5年前ってWindows XPがリリースされた頃ですよね? 当時と今とを比較してそんなにアプリケーションが変わったように思えないし、今後5年間でマルチコアがガンガン必要になるほどOffice Suiteのアプリケーションなどが重くなるとも思えないし。
はっ、ひょっとして5~6年後にリリースされる次々期WindowsはVistaの32倍重くなる? それは勘弁して……orz
# 会社のメインマシンはP3-1GHz/256MBなAC ## メモリ増やしてくれ~~(T^T)<切実
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
セクションが (スコア:1)
うちらは何を答えればいいの?
# 32コアもあったら何に使います? ↓↓
まぐろたべたい
Re:セクションが (スコア:2, 参考になる)
マルチコアというか一般的なSMPの話ですけど, 経験的には, 特にマルチコアを意識していないアプリケーションを動かすのであれば2コアで十分. たまにマルチスレッドで引っ張りたいことがあるぐらいなら4コアあたりがバランス的にはいいライン. 日常的にマルチスレッドの重い処理をやっている場合とか, 贅沢に余裕を取る場合とかでも8コアあれば十分でしょう.
というか, これ以上の16コアとかそれ以上になると, たとえマルチスレッド対応アプリであっても, I/O競合とかデータの整合性なんかが問題になってきて, なかなか性能を出すことが難しくなるんですよね. もちろん特定の用途では有効ですし, システム設計をきちんとすれば性能を生かすことも可能なんですが, 一般的なデスクトップとかSOHOクラスのサーバでは, 32コアなんてカタログスペック以上の意味は無いと思います.
ソフトがどこまで対応するかですね (スコア:0)
だいたい、事務処理なんかだとCPUよりはメモリの方がウェイトが大きくて、メモリさえ十分に(512MBくらい)あれば未だにPentium-IIIでも十分に処理がこなせたりするし。
ソフトウェア的に見ると、5年前ってWindows XPがリリースされた頃ですよね?
当時と今とを比較してそんなにアプリケーションが変わったように思えないし、今後5年間でマルチコアがガンガン必要になるほどOffice Suiteのアプリケーションなどが重くなるとも思えないし。
はっ、ひょっとして5~6年後にリリースされる次々期WindowsはVistaの32倍重くなる? それは勘弁して……orz
# 会社のメインマシンはP3-1GHz/256MBなAC
## メモリ増やしてくれ~~(T^T)<切実
Re:ソフトがどこまで対応するかですね (スコア:2, 興味深い)
ただ、3年前と比較して重くなったのはPCを監視するプロセスばっかりのような気がします。
アンチウイルスソフト、ファイアウォール、HDD暗号化、等々、本来の仕事と関係ないことばかり・・・。
今後はセキュリティのためにCPU性能が向上するんじゃないかと思うくらいです。
#攻撃側のCPU性能も向上するのでいたちごっこのような気がしないでもない・・・。
Re:ソフトがどこまで対応するかですね (スコア:1)
昼休み中に全スキャンが終わらなかった時点で更新を決意しました(苦笑)
しかしデスクトップPCでこのコア数は使い切れそうも無い気がするんですが...
サーバー用途なら有ればあるほど良いとは思うけど...
余ったCPUパワーは (スコア:2, 興味深い)
・質感や
・厳密な物理モデルに基づいた揺れや
そう言う方面の計算に使われるのですよ。もちろん。
Re:余ったCPUパワーは (スコア:0)
Re:余ったCPUパワーは (スコア:1)
や、それは「正しい物理モデル」がダメなんじゃなくて、「正しい物理モデルの構築できてないからダメ」ってことだと思います。
私が見たことある乳揺れシミュレーションは、どれも「皮膚の表面の張力として弾性をモデル化」したもので、中身がちゃんと詰まってませんでした。
で、そういう物理モデルでシミュレーションするとあまり出来が良くないんですよね。実験の域を超えてない。そんなシミュレーションするぐらいなら、物理シミュレーションは捨てて、手で動きを付けた方がリアルになる、
Re:余ったCPUパワーは (スコア:0)
Re:余ったCPUパワーは (スコア:1)
厳密なモデルと言えば去年の年末か今年の初めの「情報処理」誌に脊柱のモデルを作るために、献体から肉をすっかり取り除いて脊柱にセンサとアクチュエータを取り付けてカンカンノウを踊らせたって論文が載ってましたが…。
さて、揺れでそこまでやる必要があるのかどうか。w