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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
この次にくるもの (スコア:0)
御手洗社長といえば経団連。
今回の表ざたのゴタゴタの裏で、経団連が提案してる
サラリーマン一律年収400万構想
サービス残業合法化構想
が実現に向けて着々と進んでいたりしないですよね。
Re:この次にくるもの (スコア:2, すばらしい洞察)
請負や派遣にはてきとーに金を払って安く使えれば済む。
って言う事で、人件費を叩けるだけ叩ける状況を作っておいて労働者の側が「どっちに転んでも地獄」なんてなっても「自己責任」で済ませられて経営者は責任とらないで済む。って状況が経団連的にはハッピーな構図でしょうから、その懸念は杞憂でも何でもないと思いますよ。
# まぁ、連合も連合で腑抜けだからこんな事言い出された側面もあるんだけど(;´Д`)
Re:この次にくるもの (スコア:1)
Re:この次にくるもの (スコア:1)
表層的に見ると、そうなんですよね。
でも、浮いた金が何処に行くかというと、株主や親会社に優先的にまわるか、よくても設備投資に廻されて会社の株式市場での評価があがる訳で、最終的には役員報酬のアップ。とか役員へのボーナス。と言う形で社長や重役が儲かる訳なんですけどね。
# 特にストックオプションなんかが入っているとと二倍オイシイですわな。
Re:この次にくるもの (スコア:1)
ちょいと前までの航空会社に代表されるように、我が国では儲けた金は処分しないで内部留保する傾向にあります。
我が国の上場企業は概して配当金も低いですし、役員もそれほど多くの報酬を得ていません。会社の規模を考慮すると、諸外国の企業と比較して驚くべき安さといえましょう。
我が国の企業の多くは設備投資にかなり慎重です。小さな会社ではローンを組むため、遊休資産を抱えることは即業績につながるからです。大きな会社では大きな投資(設備投資はたいていは大きな金額になります)でもっと大きく回収なんていう冒険を嫌うようです。まあサラリーマン根性の一種といえましょう。
そういうわけで、浮いた金がボーナスとかヘリになっちゃうのは会社の金=俺の財布感覚のごく一部の企業くらいでしょう(たとえばライブドア)。ちなみに私の経験でいうと、ヘリを買ってしまった中小企業は必ず左前になります。
これらは長年の閉鎖的な経済環境のなかでできあがってきた経営慣習ですが、我が国の経済が少しずつ開かれていくのに伴い、ゆっくりと外国並みの大味な経営になってきているのも事実です。
# まあ、どっちも良いところと悪いところがある。
Re:この次にくるもの (スコア:0)
「正社員が儲かる」なら分かるけど。