アカウント名:
パスワード:
Reflections on Trusting Trust http://www.acm.org/classics/sep95/ [acm.org]
ユーザが増えてくればそれなりに検証もされるようになるのでしょうが、MS製品の圧倒的シェアを考えれば、検証する側の数だって少なくなるし、当然見つかりにくくなるでしょう。 Firefoxなんていい例で、ユーザが増えてきたらどんどん脆弱性が見つかるようになってきてますよね。 それまではほとんど見つからなかったわけですが。
ユーザが増えてきて主流、あるいは主流に対する対抗馬として有力視されてくるとセキュリティとかその方面の専門家がチェックしはじめますからね。
「それなりに検証もされ」と書かれているからそういう
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
絶対的なリスクだけが問題ではない (スコア:2, 興味深い)
# そういった観点でMSOfficeやOpenOfficeを評価した
# 記事ってどこかにないですかね?
Re:絶対的なリスクだけが問題ではない (スコア:0, フレームのもと)
MS製品は、アンチ君が頑張ってキャンペーンはってくれるから、比較的耳に入りやすいが、オープンソースは、そんなキャンペーンしてくれる暇人もいないしユーザーグループは隠蔽体質を持ってるからな。
MSアンチはMSのMVP (スコア:2, 興味深い)
これがMSの競争力の源泉。
「たくさんの人がソースを読んでるから大丈夫」なんてデマゴギーよりずっと信用できる。
Re:MSアンチはMSのMVP (スコア:4, 興味深い)
なので、オープンソースだから誰かがバグや悪意あるコードを見つけられると盲信している人を見ると、無知って幸せだなと思ってしまいます。
ユーザが増えてくればそれなりに検証もされるようになるのでしょうが、MS製品の圧倒的シェアを考えれば、検証する側の数だって少なくなるし、当然見つかりにくくなるでしょう。
Firefoxなんていい例で、ユーザが増えてきたらどんどん脆弱性が見つかるようになってきてますよね。
それまではほとんど見つからなかったわけですが。
なので、バグが見つかるソフトがイコールそのまま危険というわけではないと思います。
むしろ、既知でない脆弱性が密かに裏で突かれることの方が遙かに危険だと思う。
別にOOoが嫌いなわけでも何でもないんだが、やっぱりMS Officeとの互換性も中途半端だし、リスクが特別減るわけでもないし、無料であること以外にはLinuxで動くくらいしか自分には利点がないですね。
Re:MSアンチはMSのMVP (スコア:0)
Re:MSアンチはMSのMVP (スコア:0)
Reflections on Trusting Trust
http://www.acm.org/classics/sep95/ [acm.org]
Re:MSアンチはMSのMVP (スコア:1)
・login そのものはソースコードレベルではバックドアは入っていませんが、
細工されたCコンパイラでコンパイルすると、バックドア入りのオブジェクトが出力されるようになっています。
・Cコンパイラの方も、ソースコードレベルでは上記のような細工は入っていませんが、自身をコンパイルすると
・login にバックドアを仕込む
・cc に、バックドアを仕込む機能を付加する
ような動作をするコンパイラができあがるようになっています。
そのため、ソースコードレベルでは cc にも login にもバックドアは入っていませんが、
ソースコードから再構築しなおしたとしても、あいかわらずlogin はバックドア入りになります。
でも、これは当時の「自身がCコンパイラの制作者」であり、「CコンパイラはK&Rただ一つしか存在しない」という状況から生まれた特殊な例だと思うので、
今となってはこういった細工はもう成立しないと思います。
#だからといって「ソースを見るだけで問題ない」と安心してけないと思いますが、
#「こういう例もあるからソースがあっても安心できない」という論調になってはだめでしょう。
#ソースがあるほうがより安全よりなのは確かなわけで。
Re:MSアンチはMSのMVP (スコア:0)
これがまさに幻想なわけでは?
「ソース公開あり+みんなのチェック体制」が
「ソース公開無し+その会社のチェック体制」以上である
根拠が無いわけですから。
Re:MSアンチはMSのMVP (スコア:0)
そういうのは、リリースされる都度ソースレベルで検証して問題の有無を公表してくれる第三者が常時活動する環境を整えてから言いなさいな。
見られないソースはただのテキストファイル。
Re:MSアンチはMSのMVP (スコア:0)
ソースコードが公開されても一般ユーザにとってはただのわけのわからない羅列でしかない。
むしろ何か悪意あるコードを埋め込んでやろうという側にとっては好都合で簡単に忍ばせることができる。
OSS=安全というのは性善説の元にしか成り立たない理論です。
Re:MSアンチはMSのMVP (スコア:0)
安全性というのは後付けでしかないので、その効果は限定的と見るのが適切でしょう。
ただし万能と思わなければ、安全性に寄与するという考えは悪くありません。
Re:MSアンチはMSのMVP (スコア:0)
ひょっとしてこれですか?
増えて欲しいのは専門家のチェックや技術的追及意欲のあるユーザ (スコア:0)
ユーザが増えてきて主流、あるいは主流に対する対抗馬として有力視されてくるとセキュリティとかその方面の専門家がチェックしはじめますからね。
「それなりに検証もされ」と書かれているからそういう
Re:増えて欲しいのは専門家のチェックや技術的追及意欲のあるユーザ (スコア:0)
というのは大前提の一つ
誰がもみとめる自明の事柄の一つです。
無論、脆弱性の発見という意味では、ソースコードを読むことは絶対ではありません。
むしろ少数派ともえいます。
常識的に、ユーザー人口数の絶対的増加は、それにかかわる専門家の絶対的増加をさします。良くも悪くも商売になるからです。無論、専門家の増加率に対して、使う人の増加率のほうが激しいのは正しいですが。一般的な市場ではそれは実に正しいモデルです。作り手のほうが人口が多かったら破綻します。
そして、ユーザーの絶対数増加はコミュニティとして単純に歓迎す
ソースはこれです (スコア:0)
ケン・トンプソン氏がCコンパイラに仕込んだことだと思います。
Re:MSアンチはMSのMVP (スコア:0)