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もうずっと前から基盤はできていて、いまは完成度を高めているという話を聞いてるんだけど、なかなか出来ないね。
やっぱり目標をHP200LXにしてるのが無理があるんじゃないかなあ。今見てもあれは異常に良くできてると思うよ。よくあれが作れたものだ。個人が本業の合間にハック
しかし200LXでも改造とかいろいろユーザでやってたし。定番の改造には代行業者まで出てきたし。多少の不具合は修繕オフで対応とかじゃ駄目なのか。お客さんに売る訳じゃあるまいし。金出した人もその辺は納得
とよぞうさんがいま考えているようにCPUの下に原因があったら、CPUを剥がして原因を追及できるのは、ほんの一握りの人だと思うし。
よしんばそういう人がいたとして、実際に原因を調べるには現物を何人かの間で回す、あるいは一度に集まって同時に眺めてみるなどする必要がありますよね。そもそもソフトウェアのバグ取り(新奇なアイデアの考案は含めない)と違って人海戦術が使えないので、苦しむべきところで苦しんでいると見るべきでは。
ブートROMアクセスを確認して(ここは低速アクセスするよう設計するので普通問題なんて起きないし)、
もし半田付け不良とか、プリント配線切れなどの製造上の問題 らしいと思ったら、とっとともう一枚組み立てることですね。
ま、全部実装がダメって場合も無いとは言えないけど、BGAの基板を手半田で作ってる訳じゃないんでしょ? それなりの設備を持ってBGA取り付けしてるような実装屋さんが、そんなにことごとく失敗するというのは考えにくいし、 仮にそうであれば、それは失敗を引き起こしやすい(マージンが極端に少ない)設計だという事で、量産したらもっと問題が大きくなるでしょうね。
そのへんの判断すらできないなんて信じられません。
bug取りであっても、typoを直すだけなら人海でもできます。ですが、(hardwareは良く知らないのでOSで)例えばlock orderの大きな作り直しとか、vnode/vfsのような新しいabstractionの導入などが必要となってしまった場合、経験的には天才ないしは秀才を必要とします。というのは、なぜそのような変更が必要なのかを説得することが難しいからです(と昔Dennis Ritcheか誰かがいっていたような)。
この問題はソフトウェア開発でも生じますが、コピーが簡単に作れるソフトウェアの場合はここで人海戦術が使えてしまいます。これはハードウェアの開発と決定的に違うところです。
現物合わせの段階に入っている雰囲気はあるので、日程の調整がつき、なおかつ30分程度で集まれるところにいる人ばかりなら集まるのは用意なんでしょうけど... まさか全国各地に散っていたりするんでしょうか?
そうだとすると、はっきりいって先行きは厳しいです。
何か職人芸的な小細工でも噛まさないと動かないような状態に陥ってしまったんでしょうかね? 私も昔ラジオ(aM1石レフ)を作っていた頃は素子間隔などで帰還を調整していた記憶があります(ただし固着するのを忘れたので落っことすとすぐに発振器になってしまった)。
ソフトウェアはプログラムに書いたことだけを聞くけど、ハードウェアはたかが数百kHzでもいうことを聞かなくなる...
とよぞうさんがいま考えているようにCPUの下に原因があったら、 CPUを剥がして原因を追及できるのは、ほんの一握りの人だと 思うし。
一握りもいれば十分じゃないの?というつっこみは置いといて、設計は少人数でやった方がよいのは分かるけど、デバッグは目玉の数が多い方が良いでしょ。それに外野がわいわい言っても、最終決定権はとよぞう氏が握るってことに反対する人はいまい(今のところは)。公開しない理由は何もないと思うぞ。
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目標が高すぎる? (スコア:1)
もうずっと前から基盤はできていて、いまは完成度を高めているという話を聞いてるんだけど、なかなか出来ないね。
やっぱり目標をHP200LXにしてるのが無理があるんじゃないかなあ。今見てもあれは異常に良くできてると思うよ。よくあれが作れたものだ。個人が本業の合間にハック
たぶん部品が手に入らない (スコア:0)
たぶん動作させるソフトにも影響がでると思いますけど。
解散予定だから製造物責任法とかPL関係でも責任とれないと
宣言してますしね。
Re:たぶん部品が手に入らない (スコア:4, 参考になる)
しかし200LXでも改造とかいろいろユーザでやってたし。定番の改造には代行業者まで出てきたし。多少の不具合は修繕オフで対応とかじゃ駄目なのか。お客さんに売る訳じゃあるまいし。金出した人もその辺は納得
Re:たぶん部品が手に入らない (スコア:1, 参考になる)
せいぜい、水晶の交換とメモリの増設程度ぐらいだったのでは?
200LXはそれに耐えるだけの余裕のある設計 & 実装だった
からこそ、それができたのだと思う。
MLを読んでる限りでは、5/7に動かなくなったテスト用基板
の原因を追及中というとの事。本当に信頼性の確保できる様な
ものに仕上がっているかを検査している段階。ある程度余裕ある
設計や実装になってないと、その辺の毛の生えた様な素人には
ハックどころじゃないと思うよ。
とよぞうさんがいま考えているようにCPUの下に原因があったら、
CPUを剥がして原因を追及できるのは、ほんの一握りの人だと
思うし。
水晶変えてクロックアップとか、やる時って『ダメもとでやってみよ』
ってのが基本でとりあえず交換してみたりするのろうけど、設計時にそれはまずいっしょ。
各ICのタイミングチャートを見て、理想のマージンをとりつつ、
現実のマージンを実測しながら調整とかって手間や必要な設備を考える
とユーザーがやるってのには、無理があると思う。
たいていのハードウエアのハックは、
メーカが用意したマージンを潰しつつやる事のような気もする。
#がんばれ、とよぞうさん
現物を回すのも大変 (スコア:1)
よしんばそういう人がいたとして、実際に原因を調べるには現物を何人かの間で回す、あるいは一度に集まって同時に眺めてみるなどする必要がありますよね。そもそもソフトウェアのバグ取り(新奇なアイデアの考案は含めない)と違って人海戦術が使えないので、苦しむべきところで苦しんでいると見るべきでは。
Re:現物を回すのも大変 (スコア:3, 興味深い)
「動かなくなった」レベルの話であるとすると、そこまで同情的解釈はできないと思います。
CPUを立ち上げるなんてハードウエア技術者にとって見れば基本中の基本。電源電圧、クロックを確認し、ブートROMアクセスを確認して(ここは低速アクセスするよう設計するので普通問題なんて起きないし)、リセット信号を立ち上げればイヤでもリセットベクタ(ルーチン)に飛びますよ。
このレベルは「人海戦術」なんてとんでもない、良い悪いは定量的に判断できるので、この程度のハード規模なら一人で一日あれば十分チェック可能でしょう。
もし半田付け不良とか、プリント配線切れなどの製造上の問題(ハードウエア設計者としては実はこれが非常にイタいんですが)らしいと思ったら、とっとともう一枚組み立てることですね。
BGAの付け直しなんて、基板の信頼性を更に低くするだけだし。
そのへんの判断すらできないなんて信じられません。
「実は何にもやってないんじゃないか」と勘ぐられるのも仕方のないことと思います。
Re:現物を回すのも大変 (スコア:2, 参考になる)
逆に言えば、この辺が怪しい程度の設計であれば、他は推して知るべしというか... って言うか、ふつ~試作基板を一枚だけ作るって事しないでしょう。
複数枚あれば、全部ダメなら設計上の問題、特定の基板だけダメだったら実装上の問題という切り分けが容易にできます。
ま、全部実装がダメって場合も無いとは言えないけど、BGAの基板を手半田で作ってる訳じゃないんでしょ?
同意それなりの設備を持ってBGA取り付けしてるような実装屋さんが、そんなにことごとく失敗するというのは考えにくいし、 仮にそうであれば、それは失敗を引き起こしやすい(マージンが極端に少ない)設計だという事で、量産したらもっと問題が大きくなるでしょうね。
Re:現物を回すのも大変 (スコア:0)
上記が事実であれば、この長期の間にどれだけの事にどれだけ時間が
費やされたのか非常に興味がありますね。
今年4月にUSB Hostモジュール、EZ-FX2キットなどが販売されるなど
価値観の優先度として、趣味 > Morphy Oneとしか思われない経緯か
ら趣味優先と毒をはかれても当り前で自業自得。
Re:現物を回すのも大変 (スコア:0)
Re:現物を回すのも大変 (スコア:1)
bug取りであっても、typoを直すだけなら人海でもできます。ですが、(hardwareは良く知らないのでOSで)例えばlock orderの大きな作り直しとか、vnode/vfsのような新しいabstractionの導入などが必要となってしまった場合、経験的には天才ないしは秀才を必要とします。というのは、なぜそのような変更が必要なのかを説得することが難しいからです(と昔Dennis Ritcheか誰かがいっていたような)。
この問題はソフトウェア開発でも生じますが、コピーが簡単に作れるソフトウェアの場合はここで人海戦術が使えてしまいます。これはハードウェアの開発と決定的に違うところです。
Re:現物を回すのも大変 (スコア:0)
Re:現物を回すのも大変 (スコア:0)
Re:現物を回すのも大変 (スコア:1)
現物合わせの段階に入っている雰囲気はあるので、日程の調整がつき、なおかつ30分程度で集まれるところにいる人ばかりなら集まるのは用意なんでしょうけど... まさか全国各地に散っていたりするんでしょうか?
そうだとすると、はっきりいって先行きは厳しいです。
Re:現物を回すのも大変 (スコア:0)
Re:現物を回すのも大変 (スコア:1)
何か職人芸的な小細工でも噛まさないと動かないような状態に陥ってしまったんでしょうかね? 私も昔ラジオ(aM1石レフ)を作っていた頃は素子間隔などで帰還を調整していた記憶があります(ただし固着するのを忘れたので落っことすとすぐに発振器になってしまった)。
ソフトウェアはプログラムに書いたことだけを聞くけど、ハードウェアはたかが数百kHzでもいうことを聞かなくなる...
Re:現物を回すのも大変 (スコア:1)
Re:現物を回すのも大変 (スコア:1)
そもそも、今動かなくてCPUひっぺがすかどうか悩んでるのって、業者に発注して作らせた多層基板なんじゃなかったですか?1枚しかないの?
Re:たぶん部品が手に入らない (スコア:1)
一握りもいれば十分じゃないの?というつっこみは置いといて、設計は少人数でやった方がよいのは分かるけど、デバッグは目玉の数が多い方が良いでしょ。それに外野がわいわい言っても、最終決定権はとよぞう氏が握るってことに反対する人はいまい(今のところは)。公開しない理由は何もないと思うぞ。
Re:たぶん部品が手に入らない (スコア:0)
>公開しない理由は何もないと思うぞ。
私もそう思います。
私が言いたかったのは、公開うんぬんではなくて、
検証を途中でやめて、放りだしてしまうことに疑問を感じたので(^^;
Re:たぶん部品が手に入らない (スコア:0)
設計マージンとか以前に
起動しなくなったから原因を調べているがわからない
というのが彼(とよぞう氏)の主張だと思ったのですが。
その今基板は起動するのかどうかという情報ですら
Re:たぶん部品が手に入らない (スコア:0)
・聞くと「出資してない人/協力する気のない人/理念のわからない人は黙ってください」と言われる
・情報が定期的に出てこない
・開発室に定期的に行ってる人すら進捗状況を答えられない
・協力しようかというと、「間
マネージメント以前に (スコア:0)
協力しようとすると「混乱する」
で、口を出すと… の無限ループという罠。
はじめっから、伽藍モデルでやるんです、
お金を出すことでとよぞう氏を応援するのが趣旨