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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
観測ポイントそのものは増えないのか (スコア:4, 興味深い)
学生時代、集中豪雨や雷の調査をしていたのですが、問題になるのは10km四方以内の狭い範囲だけで起きることが多いので、気象レーダ(ドップラーレーダ)などの整備の必要性が当時から言われていました。
気象レーダでは雨や風の動きはわかるのだけど、降水量何mmとか風速何mという使い慣れた数字では表せないので、リファレンスとしてアメダスデータと照合していたのですが、時系列よりも面的な観測箇所の不足に悩んでいました。
そのへんの改善予定はないんでしょうかね・・・?
Re:観測ポイントそのものは増えないのか (スコア:2, 参考になる)
利用を考えれば当然ではあるのですが。
よって、山岳エリアなどの観測網は手薄です。というかほとんどない。
民間ニーズがある場所は、気象協会が機器設置してデータを取っていたりします。
たとえば、槍ヶ岳の山頂小屋など。
山岳域の自然現象に関わっている人には、
アメダスは使える範囲が限られるので、結構、困っているのが現状です。
気温減率で補正しても、逆転層が存在することはよくありますし
それを他データを調べて推定していくってのは面倒な話ですので。
現在、気象庁の雪崩注意報は出っぱなしになるので、
登山者には評判悪いのですが、これも理由の一つとして山岳域での
データが取られていない、というのがありますしね。
もっとも一番大きな理由は、積雪内部構造を調べていないからですが・・。
これはまた別の話。
Re:観測ポイントそのものは増えないのか (スコア:1)
そういう所の観測にアメダスは使えないかと
メンテナンスも無論必要ですしね
正直山岳エリア等の情報は広域的やるにはコスト的に見合わないって事かと
その手のを国や自治体に求めるなら入山税でも取って費用を捻出してやるしかないでしょうね