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まあ、後は用途的にDVD版を買うかどうか? PC用は他に有るんで、よっぽどでないと買わないかなぁ?
ジーニアス英和辞典のEPWING版を使うと分かりますが、紙の辞書の原稿をそのまま電子化したものは非常に使いづらいです。電子辞書用に編集し直さなければ使い物になりません。
これ、酷いですね。あくまでも書籍版が主力であって、電子版はお遊びという考えで作っているのでしょうか。
最初から両方本気で作るつもりなら、紙の辞書の原稿を作ってから電子辞書用に編集するのではなく、共通の元データを作って、そこから紙の辞書の原稿と電子辞書用データの両方を効率良く作る仕組みを用意しておくのではないかと思いますが、広辞苑ではどうしているのでしょうね。
うーん、私は正反対で、机上版を捨てようかと思っています。文章を書くのもほとんどコンピュータ上なので、色々な辞書を串刺し検索しながら調べることができて重宝しています。 というか、どうしてDVD版を高く設定したんだろうか。DVD版の方がコストも資源の観点からもメリットがあるはずなのに。
うーん、私は正反対で、机上版を捨てようかと思っています。文章を書くのもほとんどコンピュータ上なので、色々な辞書を串刺し検索しながら調べることができて重宝しています。
というか、どうしてDVD版を高く設定したんだろうか。DVD版の方がコストも資源の観点からもメリットがあるはずなのに。
理由はまさにあなたが書いている通りで、 DVD-ROM 版の方が書籍版より良いと考える人が多いからだと思います。「良い」というのは、この場合、「高くても買いたい」ということを意味します。生産者が良いものを作って高く売ろうと考えるのは自然なことでしょう。
書籍版と DVD-ROM 版で生産コストがどちらが高いかは、価格設定にあまり影響しないと思います。生産コストの大部分は内容を作るのにかかる初期費用でしょうから。作って売る側である岩波書店から見れば、両者の売り上げの合計で両者の生産コストの合計を回収して利益を出せればそれで良いのです。
資源の観点というのは何を指しているのかよくわかりません。
異なるフォーマットにして便利になったから高く売るというのは、自然な考え方ではないでしょう。広辞苑のサイトをチェックしたら、
電子版独自のコンテンツとして,一字漢字項目を1万2000字に増補,写真・動画・音声などの豊富なマルチメディアデータを収録しています.
とありました。これだけ付加価値が付いているのなら、まぁしょうがないかなとは思います。
書籍版と D
書籍版と DVD-ROM 版で生産コストがどちらが高いかは、価格設定にあまり影響しないと思います。生産コストの大部分は内容を作るのにかかる初期費用でしょうから。作って売る側である岩波書店から見れば、両者の売り上げの合計で両者の生産コストの合計を回収して利益を出せればそれで良いのです。 生産コストの大部分が初期費用だなんて、何を根拠に言っているんですか?
生産コストの大部分が初期費用だなんて、何を根拠に言っているんですか?
ご指摘の通り、「生産コストの大部分は内容を作るのにかかる初期費用」というのは、書籍版については成り立たないかもしれませんね。失礼しました。上で孫引用している #1238683 [srad.jp] の段落は、「DVD-ROM 版の価格が書籍版より高いことを生産コストの差から説明するのは困難だと思います。作って売る側である岩波書店にとっては、個々の生産コストを価格設定に直接反映する必要はなく、両者の売り上げの合計で両者の生産コストの合計を回収して利益を出せればそれで良いのです。」に訂正します。
理由はまさにあなたが書いている通りで、 DVD-ROM 版の方が書籍版より良いと考える人が多いからだと思います。「良い」というのは、この場合、「高くても買いたい」ということを意味します。生産者が良いものを作って高く売ろうと考えるのは自然なことでしょう。 異なるフォーマットにして便利になったから高く売るというのは、自然な考え方ではないでしょう。
異なるフォーマットにして便利になったから高く売るというのは、自然な考え方ではないでしょう。
なぜ?
生産者が良いもの (高く買ってもらえるもの) を作って高く売ることを認めることで、資本主義社会は発展してきました。良いものを高く売るのは自然だと書いたのはそのためです。「異なるフォーマットにして便利になったから高く売る」という行為を不快に感じる人は #1238704 [srad.jp] の人だけではないと思いますが、不快に感じる理由が知りたいです。
反論するなら多少は調べてからにしてもらいたい。
#1238683 [srad.jp] で僕は #1238476 [srad.jp] の人の
どうしてDVD版を高く設定したんだろうか。DVD版の方がコストも資源の観点からもメリットがあるはずなのに。
という疑問に対して答えを提案しただけで、何かに反論したわけではありません。
生産者が良いもの (高く買ってもらえるもの) を作って高く売ることを認めることで、資本主義社会は発展してきました。良いものを高く売るのは自然だと書いたのはそのためです。「異なるフォーマットにして便利になったから高く売る」という行為を不快に感じる人は #1238704 の人だけではないと思いますが、不快に感じる理由が知りたいです。
予想通りに資本主義を持ち出してきましたか。良いものを高く売ることが間違っているなんて言っていませんが、フォーマットを変更しただけで、良い物になったのだから高く売っても当然だと主張するのには無理があります。映画のフォーマットがVHSからDVDに変わって便利になり、さら
誤解があるといけないので念のため。僕は DVD-ROM 版の価格が書籍版より高い現状が望ましいかどうかとか、岩波書店がどうするべきかということを書いていません。 DVD-ROM 版を書籍版と似た価格に設定するのが不可能だと言いたいわけでもありません。
良いものを高く売ることが間違っているなんて言っていませんが、フォーマットを変更しただけで、良い物になったのだから高く売っても当然だと主張するのには無理があります。
「だけ」が強調されているところを見ると、「良いものを高く売ることは原則として否定しないが、生産者が価格に見合う労力を払っている場合に限る」という主張でしょうか。そういう主張があるのはわかりますが、僕はその主張には賛同しません。もちろん、良いものが安く作れたので安く売る、というのも合理的な行動だと思いますが、他の人が作れない便利なものを作っているなら、安く作ろうがどうしようが、高く売るというのも合理的だと思います。どちらかが無理があるという話ではありません。良いものが安く作れたというハッピーな状況のとき、価格が高くなるか安くなるかは別の要因で決まるのでしょう。
映画のフォーマットがVHSからDVDに変わって便利になり、さらに特典なども付くようになったのにも関わらず、価格が下がったことを知らないのですか?
知りませんでした。教えていただきありがとうございます。でも、岩波書店が映画と同じように広辞苑の価格を決めるべき理由はないと思います。
もう1つ付け加えると、当の岩波書店 [j-cast.com]ですら電子版と書籍版にはそれぞれの良さがあると言っています。
どうも話のつながりがよくわかりません。それぞれの良さがあると言っているのだから、利用者にとっての価値は等しいのであって、価格差は生産コストの差に起因するのだ、と言いたいのでしょうか。それぞれの良さがあっても、良さの度合いは違うと思うのですが。
とにかく、少しは調べてから物を言ってもらいたい。
少しは調べたのですけどね。まあいいや、これからも僕はよく調べずにいろいろ書くと思います。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
EPWING準拠 (スコア:4, 参考になる)
コトノコ [afternooncafe.jp]でほかの辞書と合わせて使えるんで、買おうと思います。
Re:EPWING準拠 (スコア:1)
Re:EPWING準拠 (スコア:0)
まあ、後は用途的にDVD版を買うかどうか?
PC用は他に有るんで、よっぽどでないと買わないかなぁ?
Re:EPWING準拠 (スコア:0)
というか、どうしてDVD版を高く設定したんだろうか。DVD版の方がコストも資源の観点からもメリットがあるはずなのに。
Re:EPWING準拠 (スコア:5, 興味深い)
たとえば、項目名が検索でヒットしても、説明がまったくないことがあります。
・accurately
【副】正確に, 的確に, ...(などと説明がある)
・accurateness
【名】(としか書いてない)
紙の辞書だと、accuratenessのすぐ上にaccuratelyの説明が見えるので、【名】とだけ書いてあれば用が足りますが、電子辞書で直接accuratenessを引いたときに説明が「【名】」だけでは、なんのこっちゃさっぱりです。
Re:EPWING準拠 (スコア:1)
ほかにも、せっかくの電子辞書なので、たとえば「accurately」を使った例文を、ほかの単語の例文からも引っ張ってきてほしいです。
外国語の辞書は、例文がたくさんある方が便利ですからね。
Re:EPWING準拠 (スコア:1)
これ、酷いですね。あくまでも書籍版が主力であって、電子版はお遊びという考えで作っているのでしょうか。
最初から両方本気で作るつもりなら、紙の辞書の原稿を作ってから電子辞書用に編集するのではなく、共通の元データを作って、そこから紙の辞書の原稿と電子辞書用データの両方を効率良く作る仕組みを用意しておくのではないかと思いますが、広辞苑ではどうしているのでしょうね。
Re:EPWING準拠 (スコア:0)
Re:EPWING準拠 (スコア:0)
Re:EPWING準拠 (スコア:1)
OED なんかだと、CD版の方が遙かに安いんだよね。16万円→6万円。
TomOne
Re:EPWING準拠 (スコア:0)
どんな形式であろうが (スコア:0)
まぁ、そんな安い辞書使うなと言われればその通りだが、持ち歩くには便利。
ゼネコンを調べて即死しました。
Re:どんな形式であろうが (スコア:1)
総合建設業者.*ゼネラルコンストラクターの略。
和英辞典
a general contractor.
どっちだよ。どっちでもいいけど。両方で意味が違うってこのでいいよ。私が知らないだけだよ。
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Re:EPWING準拠 (スコア:1)
理由はまさにあなたが書いている通りで、 DVD-ROM 版の方が書籍版より良いと考える人が多いからだと思います。「良い」というのは、この場合、「高くても買いたい」ということを意味します。生産者が良いものを作って高く売ろうと考えるのは自然なことでしょう。
書籍版と DVD-ROM 版で生産コストがどちらが高いかは、価格設定にあまり影響しないと思います。生産コストの大部分は内容を作るのにかかる初期費用でしょうから。作って売る側である岩波書店から見れば、両者の売り上げの合計で両者の生産コストの合計を回収して利益を出せればそれで良いのです。
資源の観点というのは何を指しているのかよくわかりません。
Re:EPWING準拠 (スコア:0)
異なるフォーマットにして便利になったから高く売るというのは、自然な考え方ではないでしょう。広辞苑のサイトをチェックしたら、
とありました。これだけ付加価値が付いているのなら、まぁしょうがないかなとは思います。
DVD-ROM版の方が高い理由 (Re:EPWING準拠) (スコア:1)
ご指摘の通り、「生産コストの大部分は内容を作るのにかかる初期費用」というのは、書籍版については成り立たないかもしれませんね。失礼しました。上で孫引用している #1238683 [srad.jp] の段落は、「DVD-ROM 版の価格が書籍版より高いことを生産コストの差から説明するのは困難だと思います。作って売る側である岩波書店にとっては、個々の生産コストを価格設定に直接反映する必要はなく、両者の売り上げの合計で両者の生産コストの合計を回収して利益を出せればそれで良いのです。」に訂正します。
なぜ?
生産者が良いもの (高く買ってもらえるもの) を作って高く売ることを認めることで、資本主義社会は発展してきました。良いものを高く売るのは自然だと書いたのはそのためです。「異なるフォーマットにして便利になったから高く売る」という行為を不快に感じる人は #1238704 [srad.jp] の人だけではないと思いますが、不快に感じる理由が知りたいです。
#1238683 [srad.jp] で僕は #1238476 [srad.jp] の人の
という疑問に対して答えを提案しただけで、何かに反論したわけではありません。
Re:DVD-ROM版の方が高い理由 (Re:EPWING準拠) (スコア:0)
予想通りに資本主義を持ち出してきましたか。良いものを高く売ることが間違っているなんて言っていませんが、フォーマットを変更しただけで、良い物になったのだから高く売っても当然だと主張するのには無理があります。映画のフォーマットがVHSからDVDに変わって便利になり、さら
Re:DVD-ROM版の方が高い理由 (Re:EPWING準拠) (スコア:1)
誤解があるといけないので念のため。僕は DVD-ROM 版の価格が書籍版より高い現状が望ましいかどうかとか、岩波書店がどうするべきかということを書いていません。 DVD-ROM 版を書籍版と似た価格に設定するのが不可能だと言いたいわけでもありません。
「だけ」が強調されているところを見ると、「良いものを高く売ることは原則として否定しないが、生産者が価格に見合う労力を払っている場合に限る」という主張でしょうか。そういう主張があるのはわかりますが、僕はその主張には賛同しません。もちろん、良いものが安く作れたので安く売る、というのも合理的な行動だと思いますが、他の人が作れない便利なものを作っているなら、安く作ろうがどうしようが、高く売るというのも合理的だと思います。どちらかが無理があるという話ではありません。良いものが安く作れたというハッピーな状況のとき、価格が高くなるか安くなるかは別の要因で決まるのでしょう。
知りませんでした。教えていただきありがとうございます。でも、岩波書店が映画と同じように広辞苑の価格を決めるべき理由はないと思います。
どうも話のつながりがよくわかりません。それぞれの良さがあると言っているのだから、利用者にとっての価値は等しいのであって、価格差は生産コストの差に起因するのだ、と言いたいのでしょうか。それぞれの良さがあっても、良さの度合いは違うと思うのですが。
少しは調べたのですけどね。まあいいや、これからも僕はよく調べずにいろいろ書くと思います。