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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
人工衛星の電波法 (スコア:5, 参考になる)
国際的には、国際電気通信条約付属無線通信規則(WRC-2000で改訂)
国内的には電波法および無線通信設備規則などに準拠し、
国際電気通信連合無線通信部門(ITU-R)、宇宙用周波数調整グループ(SFCG)、
宇宙データーシステム諮問委員会(CCSDS)などの勧告を尊重する必要があるそうです。
ガチガチの制限があるようですね。
他の利用との関係上、帯域幅が最小になるように高度な
変調方式が求められていて、副搬送波や電力束密度などいろいろと規定されています。
この本とは別のキューブサットの本だったようにも思うのですが、
規定どおりの内容で申告して、それらの利用について(世界に)公告されて1年だっけの間に
その利用に異議が出なければ使えるようになったはずです。
太い帯域を取ろうとしたら、めちゃくちゃ大変という話もあったように記憶しています。
地上の電波は多少飛ばしても地球が丸いからアルゼンチンのAMラジオなんて受信できないわけですが、
衛星から飛んでくるのはさすがに世界を相手にネゴしないと駄目でギリギリまで絞り込んでの
利用となるんでしょうね。