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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
分散バージョン管理システムを一人で使う利点は? (スコア:1)
自分が理解した範囲では、分散型と集中型の違いはリポジトリの分割の可否のように思う。
一人で一台のPCしか使わないなら、そこにリポジトリを置けば分割の必要性は無く、DVCSは不要だろう。
しかし、複数台のPCを使う場合は、ネットワークの接続性が確保されない限りDVCSが必要そうだ。
普段はデスクトップPCで作業して、出かけるときにノートPCを持っていく場合、
ノートPCで開発したソースコードもちゃんとバージョン管理したいだろうから。
そして、必ずしも出先でネットワークに繋がるとは限らないだろうから。
お小遣いの少ない学生だとb-mobileなどは買えないですからね。
まあ、自分だったら一段落すると開発への興味を失ってしまうので、DVCSはそれ程要らなそうな気がするけど...
というか、皆さん、どういうときcommitしますか?
Re:分散バージョン管理システムを一人で使う利点は? (スコア:1)
オフィシャルリリースに、3rdパーティーのパッチをあてて、さらに自分で改変していると、
オフィシャルやパッチのリリース毎に変更をmergeしていくのがとても大変です。
このへんをスムーズに管理するために、一人でもバージョン管理システムが役に立つと思います。
しかし、集中型か分散型かによって、mergeの手間に変化があるのでしょうか?
日本語のチュートリアルを読みましたが、subversionとの違いがわかりませんでした。
一人で使う場合にも、分散型を使うメリットってありますか?
Re: (スコア:0)
Mercurialは、導入容易性という点で非常に優秀なので、その意味で個人利用におすすめだったりしますが。
分散型のメリットを最も受けられるのは、不特定多数が参加するバザール型開発だと思います。
企業など、参加者を特定しやすい環境であれば、集中管理型で十分な場合の方が多いでしょう。
#Googleのようにプロジェクト外の人がpatcheを送れる環境ならまた違うでしょうが
ただ企業内でも、大は小を兼ねると言う事で、分散型を集中型として使うという手はあります。
これなら、分かっている人は個人リポジトリを作れますし、良く分からない人はこれまで通り、
メインリポジトリにコミットするだけです。
Re: (スコア:0)
Re:分散バージョン管理システムを一人で使う利点は? (スコア:1)
これまではSubversionを使っていましたが、職場常置、ノート、自宅の三台の同期をキープするのがなかなかややこしかったのですが、ノート経由でこれらの同期がとれるので便利ですね。Subversionでも、ノートをサーバにして、同期取ればできないことはないのかも知れませんが、一番リソースが少ないマシンであることもあってその気にはならなかったんですよね。
後、万が一どれかが使用不可になった場合でも、比較的簡単に他のマシンとリムーバルメディアなど経由で同期を保てそうなので、その点ではある程度の耐障害性としてのメリットも期待できるのではないかと思います。
Re: (スコア:0)
それぞれ独立に変更が記録されるだけで、マージは手でやらないと駄目ですよ?
その時に、ネットワークでつながっていないならどうやって搬送するかとか
どの差分までが取り込まれてるかとか、どの差分は取り込む必要がないかとかは
全部自分で考えて自分で管理しないと駄目ですよ?
同期しなくてもいい人向けじゃなかろか
Re: (スコア:0)
SVNだと
「出かける前に更新しておき、出先で編集したものはコミットできず、自宅に帰ってから全部まとめて家のサーバにコミット」
という作業の流れだったものが、DVCSだと
「出かける前に同期しておき、出先で編集したものを時々コミットできて、自宅に帰ってから全部まとめて家のリポジトリに同期」
という作業の流れに変わるだけで、1人開発でブランチも衝突もない状況なら作業量に何の違いもない…んですよね? 合ってます?