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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
そんなものより (スコア:0)
Re: (スコア:0)
装甲兵員輸送車と、重装歩兵の充実で十分な気がするよ。
Re: (スコア:1)
Re:そんなものより (スコア:2, 興味深い)
アップデートが74式改みたいなことを言うのなら、費用対効果次第であって、設計時点からそのような発想が無いわけではありません。
たとえば74式戦車にしてもサスペンションの油圧機構は将来的な重量増加に備えて2t程の余裕を持たしてありました。
その2tのマージンも将来余裕にどの程度の費用負担を見込んでおくのか詳細なオペレーションリサーチの結果はじき出されました。
陸自の装備品は配置転換を想定して現地改造を原則として認めませんが、北海道配備の74式戦車の一部はこの2tのマージンを利用して砲塔に増加装甲板を溶接したものがありました。
そのほか、74式の底部装甲厚は35ミリしかありませんが、これも国土戦では陸自戦車が侵攻国軍の埋設した対戦車地雷網に突入する可能性は低いだろうとの状況見積もりがあったからです。
そしてその状況見積もりが変わらない限り車両に手を加える必要はないはずです。
つまり使用環境が変化しなければ要求仕様も変わらないということです。
次期主力戦車は将来的な環境変化に対処できることをセールスポイントに上げていますからその意味ではアップデート対策を盛り込んだ設計になっていると言えます。
たとえば装甲や電子戦機材の搭載法や配線などもモジュール思想が見られますし、エンジンとミッションは90式のころからモジュール化されています。
見えない部分ではいろいろと将来性についての配慮がなされた設計になっているようです。