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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
NECつながり (スコア:0)
#個人的にホロ苦い思い出
Re: (スコア:1)
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
「PCエンジン版限定」とは言わないまでも、「初代限定」と言わせてもらいたい。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:2, 興味深い)
2以降はただのギャルゲーや乙女ゲーに成り下がったが、初代はゲームとして秀逸だったというだけですよ。
諸々のバランスが奇跡的に良かったので、ギャルゲーに特別負の思い入れでもない限りは誰でも楽しめた。
ときメモの正統な血筋は、2ではなく「みつめてナイト」に引き継がれ、途絶えた…
あっちはあっちで、続編でぐだぐだになったしなぁ。
Re: (スコア:0)
「絵もキャラもシチュエーションもひどいけど、ゲーム性は高い」
という声を聞きますね。
しかし、2以降で単なるギャルゲーになってしまったのは
やはり疑似恋愛を求めるユーザーが多かったのでしょうな。
# 個人的にはギャルゲーにも萌え絵にもそれほど抵抗はないけど、
# 男にとってあまりにも都合の良すぎる描写が鼻についてしまって
# 純粋にゲーム性を楽しむ段階までいけなかったのでAC
Re:NECつながり (スコア:4, 興味深い)
絵もキャラもシチュエーションも断片的だったこと、それこそが成功の理由です。
用意されなかったから、プレイヤーは妄想で補完し、「俺様ときメモ物語」にどっぷりはまったのです。
実質イベントの存在しない隠しキャラの館林見晴のファンが相当数いるのはそのためです。
今でいうなら、Idol M@ster と、そのファンのありかたがちょうど似た感じ。
今のいわゆるギャルゲーには、ゲーム性はないです。
どのストーリーに分岐するかだけを決める選択肢があるだけで、「ゲーム」の体をなしていない。
これは一般のRPGも同じで、結局用意された一本道のストーリーを追っているだけです。
擬似恋愛どうこうよりも、受け手側の質が全体としてそうなっていったのだと思います。
# 雫痕は小説の新しい形だと思ったけどTHはないわ
仮に、当時、ときメモがそういうものであったならば、つまり妄想の入り込む余地がなかったならば、
後々語られることもないただの駄作で終わっていたことでしょう。
実際問題、ゲーム単体として見た場合は駄作です。ただのパラメータゲームです。
結局のところ、あれはゲームではありません。
ゲームの姿をした妄想ジェネレーターです。
「俺様ときメモ世界」を構築するための触媒です。
さいごに。私の中の紐緒閣下は、今も世界征服を目指してがんばっています。