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どうせ Windows を使い続けるにしても、最近はセットアップ用の exe さえあれば配布可能なんてソリューションもあるので、配布コストをそこまで見積もる必要はあるかな? という感じはします。
もっとも、ドメインコントローラがなくて(ry という環境からだと、その辺りの構築費用他で計 1,500 万程度は軽くすっ飛ぶようにも思えますが。
職員数の推移
平成13年 平成14年 平成15年 平成16年 平成17年 平成18年
1,045人 1,023人 1,007人 1,071人 1,147人 1,122人
ソフトウェア・アシュアランス [microsoft.com]のことでしょうね、この場合。平たく言うと、定期的にお金を払うことで常に最新バージョンが使える特典(?)で、ボリュームライセンス製品に付属しています。(他にも特典はいろいろあるらしいけど、正直よく知らない。)
ただ、SAのないボリュームライセンス版Officeも売ってるので、普通はそっちを買うんじゃ…。ボリュームライセンスのアップグレード版が無いのは、元コメントの指摘通りですが。
職員の給与は、前条第6項の規定による給与に関する条例に基いて支給されなければならず、又、これに基かずには、いかなる金銭又は有価物も職員に支給してはならない。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
5年間で1500万円 (スコア:0)
実際はボリュームライセンスだろうから同じ費用ならもっと大量に買えるはず。
でも、5年間でそんなに入れ替えるのか?
Re:5年間で1500万円 (スコア:3, 興味深い)
一度に300台以上を更新するわけではないでしょう。
また、ボリュームライセンスの1ライセンス45900円ってのは
MSの定価みたいなものなので、300台以上の購入となると、
もっとディスカウントされるので実際には3万円くらい?
結局削減できるのは900万円くらい。
しかし、削減できるコスト以上にかかるのが、OOoの保守。
OOoはMSOfficeのように自動でアップデートされないので、
脆弱性が出るたびに300台以上のOOoを再インストール。
1回のアップデート費用をざっと50万円と見積もっても、
OOoの脆弱性発覚が年に5回と少なく見積もっても年間250万。
5年間だと1250万円にも及んで、結局はMSOfficeよりも高く
なってしまう。
導入コストだけで「削減できる」なんていうからおかしいわけで、
運用管理コストも考慮しないといけない。
オープンソース導入を推進したい担当は、導入コストだけで
「削減になる」というから要注意だ。
MSOfficeにも、OOoほどではないにしろ、若干の運用コストは
かかるが、それを含めても少し安いか、多くてもトントン。
現状のMSOfficeとOOoの出来や脆弱性を比較すると、OOoを
導入するメリットはほとんど無いと思うね。
ただし、かかった費用の何割かがMSに上納されてしまうより、
もっと高い費用がかかるけど、地元の業者に保守費用を払う
ことで地元還元率を高めるという考えも出来るが。
OOoを大量導入した他の自治体の現状としては、保守費用を
ケチって脆弱性のある古いOOoを使い続けているってところ。
それが正しいのか、市民のためになるのかは考えるべき。
新たに導入したというニュースより、先に導入したところが
現在どのように運用管理しているのかを考えるのが大事。
オープンソースの推進者は、導入まで積極的に推進するくせに、
あとは放置というパターンが多い。
ちゃんと最後まで責任を取って面倒みれって。
Re:5年間で1500万円 (スコア:1)
どうせ Windows を使い続けるにしても、最近はセットアップ用の exe さえあれば配布可能なんてソリューションもあるので、配布コストをそこまで見積もる必要はあるかな? という感じはします。
もっとも、ドメインコントローラがなくて(ry という環境からだと、その辺りの構築費用他で計 1,500 万程度は軽くすっ飛ぶようにも思えますが。
Re:5年間で1500万円 (スコア:1)
IT 部門が OOo アップデートの度に更新した USB を配布し直せば、現場は一瞬でアップデート終了。
Re: (スコア:0)
SMBで、OOo portableの入ったフォルダを
共有すればいいんジャマイカ?
そこから直接起動してもいいし。
localにコピーしてもいい。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
新しい組織が新規で導入をする場合、どちらを選ぶかというのは検討に値するし、結果としてOOoを選んでもいいと思う。
でも「わざわざ手間隙かけて移行する」となると、メリットはそれに伴うデメリットで打ち消されてしまうよねぇ。
アップデートがあるかどうか自動でチェックしに行きます (スコア:0)
> 脆弱性が出るたびに300台以上のOOoを再インストール。
いつ頃からか定かではありませんが、手元のOOo2.4では
アップデートを自動でチェックしに行くかどうか、選択できる
ようになっています。
アップデートがあった場合に、自動でそれをダウンロードするか
どうかの選択もできますが、適用まで自動でしてくれるのかどうかは
分かりません。アップデートを検知すると、右上にお知らせアイコンが
出ますので、わたしは手動でアップデートしています。
過去に、脆弱性のためにOOoを再インストールしなければならなかった
事例があったのかどうか、わたしは知りませんが、少なくとも現在では、
アップデータ単位でパッチはあてることができます。
Re: (スコア:0)
> 事例があったのかどうか、わたしは知りませんが、少なくとも現在では、
> アップデータ単位でパッチはあてることができます。
うそついちゃったようです。
2.4.1が出たので、右上に出たアイコンをクリックしてみたところ、
2.4.1のフルダウンロードが始まりました...Orz 今は反省しています。
Re:5年間で1500万円 (スコア:1, 興味深い)
# 諸々の事情でライセンス更新前提の購入はしないとおもいます。
会津若松市の職員数は、およそ1,000人です。
http://www.e-aizu.jp/j//oshirase/n_i/20061201/n_i030.htm [e-aizu.jp]
1,500万を5年で割ると、年間平均300万円の経費削減効果があり、職員1人当たり、年間で、3,000円弱の差異しかありません。
先の票を眺める限り、平成18年の職員平均給与が623万(共済、退職金別途!)ですから、正規職員半人分以下、もしくは、臨時職員1人分弱の違いしかないコトになります。
見た目の削減効果より、環境変化のネガティブリスクインパクトの方が大きいんじゃ・・。
# 単に1,000(人)x1.5(ライセンス:万)x1(償却:5年)という丼勘定の予感・・。
Re:5年間で1500万円 (スコア:1)
SAなら実際に入れ換えなくても、がんがん金が出て行きますよ。
Re: (スコア:0)
Re:5年間で1500万円 (スコア:2, 参考になる)
ソフトウェア・アシュアランス [microsoft.com]のことでしょうね、この場合。平たく言うと、定期的にお金を払うことで常に最新バージョンが使える特典(?)で、ボリュームライセンス製品に付属しています。(他にも特典はいろいろあるらしいけど、正直よく知らない。)
ただ、SAのないボリュームライセンス版Officeも売ってるので、普通はそっちを買うんじゃ…。ボリュームライセンスのアップグレード版が無いのは、元コメントの指摘通りですが。
Re:5年間で1500万円 (スコア:1, 参考になる)
ところで、ソフトウェア・アシュアランスには従業員の自宅でのOffice無料利用権 [nikkeibp.co.jp]が付いてくるんですが、これが地方自治法 [houko.com]第25条第1項にもろに抵触してくるんですよねぇ。 条例で「SA特典」とは書けないでしょうし、どうしたものか。
Re: (スコア:0)
転売したり、他人に譲ることはできませんし、「無料のおまけ」として
付いてくる権利なので、無料で使えるオープンソースと何が違うのかと。
さらに言えば、これは従業員(職員)が自宅で業務を遂行することを
念頭におかれた処置なので、退職したら消滅する権利です。
これは給料などの支給とは全然違いますよね。
会社を辞めたら返金しないといけない給料ってないでしょう?
根本的にいえば、権利が付いていても支給しなければいいわけなので、
なんら問題は無いでしょう。
Re:5年間で1500万円 (スコア:1)
そのために2割引というオプションも用意されてるみたいだし。
この場合「支給」というより「貸与」でしょうね。
Re: (スコア:0)
自宅で勤務時間外に業務を行うことは法律違反ですから、「自宅の自主研修用で無償貸与してます」としか逃げ道はないと思います。
Office製品が割引になる特典は、明らかに金銭なので絶対に無理ですね。
Re: (スコア:0)
というか、そうしています。
説明不足でごめんなさいね。
SAが契約できないよという嘆きではなく、MSがせっかく付けてくれた特典だけど使えないよという嘆きです。
Re: (スコア:0)
5年リースとかだと2003年頃の端末なので、それなりに現役では厳しい印象です。