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実際は故人の居ない世界をきちんと認識できず、今まで慣れ親しんできた「故人のいる世界」に無意識に現実を歪めてしまっている結果
何かしら、はっきりした定義は有るんでしょうか?
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
ようするに (スコア:0)
Re: (スコア:3, 興味深い)
Re:ようするに (スコア:1)
例えば、私が思うに、
「言霊」のように、霊的存在にもいろいろありますが。基本は「因果関係」です。
言霊であれば、何かしらの現実と。自分の言葉と。その因果を示すものであって、簡単に言えば「つながり」です。
それは、「亡者と現世」かもしれませんし「思念と現実」かもしれません。
ある意味では、双子の感覚共有も霊が関係している。と言っていいかもしれません。
そう考えると今回のケースでは、
というのは、残された人と。亡くなられた方と。その因果が残ってしまっているが故に、生じてしまっているものである。 しかも繋がりは大変強いわけです。
たまたまその現象なりを「幽霊」という言葉で表現しているだけであって、
別に科学が霊的存在を否定するだとか。霊的存在は科学を凌駕するだとか。
そんな話に持っていく方が少なくとも私自身からすると違和感を覚えます。
問題は、その因果関係をどこまで広げて追及するか。できるか。という事であって。
ホモサピエンス以前だって構わないので先祖をたどり続ければ、ほぼ誰と誰であっても因果は存在するわけですから
現在この瞬間に因果の無い間に意識しないレベルでの因果が存在する可能性があるわけです。
無論。この話は、精神面での話だからこそピッタリはまるのであって。
この説を全面的に受け入れた場合、ポルターガイストなどの物理的なものは、被害者が無意識の自演・狂言をした。と決めつけていることになるのですが。
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投稿処理前プレビュー確認後書込処理検証処理前反映可否確認処理後……
Re:ようするに (スコア:2, すばらしい洞察)
例えば、「目の前に7セグLEDがあることを想像して下さい。1秒毎に表示されている数字が1ずつ増えて9の次は0です」と言って、相手が想像すればそれが7セグの幽霊。もうちょっと複雑なものを共通認識にしていくと、時計の幽霊から人の幽霊まで、何でもアリです。
この7セグの幽霊の場合、2人の認識がきちんと一致していれば、2人は同じ幽霊を見続けることになります。 認識にズレがあればあるほど、幽霊の存在は曖昧になります。 何かを日課にされていた方が亡くなり、その方をよく知る人々が、 ひょんな物音などからその日課の気配を連想し、「今、○○が居た気がする」「私もそれ思った!」となると、幽霊の発生です。
よく人影と見間違えるような景色があった場合には、何人かが「幽霊だ」と言い出し、聞いた人は その影響でより一層、幽霊を見やすくなりイメージが固定されていき。 「幽霊が出る」とよく言われる場所で、実際に幽霊がよく目撃されるのもそう言う原理です。
なので、幽霊は基本的には物理的な力を持ちませんが、「黒板を爪でひっかいた音」と言われて鳥肌が立つように、影響力は0ではないです。
Re: (スコア:0)
そこに突っ込んではいけない。
世の中には曖昧だからこそ「何でも説明できる」都合のいい概念というものがあるのです。
「そんなの気のせいだよ」という言い方だと説得力がありませんが
「それは幻覚だ」と言い切ってしまうと大抵の人は納得します。