アカウント名:
パスワード:
お察しの通り、二酸化炭素の排出については短時間で制御できるものではありません。
でも、ここでは電気を作りすぎると電圧が上がっちゃったり 周波数が変わっちゃったりするのでそこんとこどうなの? というオフトピな流れだったと思います。
運転中の二酸化炭素排出考えたら電気が余ろうが水力と原子力が最強って所はご存知の通りです。 ただ、調整のしやすさという点でやっぱり火力の(ある意味)小回りがきくところは外せないという実情。
都市部ではコンバインドサイクル発電 [wikipedia.org]な発電所がこのあたりの調整に大活躍しています。横浜火力の煙突とかはベイブリッジ/つばさ橋とのバランスが考えられてていい感じですよ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
効果ありすぎ (スコア:1)
最長15時間、おそらく10時間くらいの短縮だろう
それで、約17,000kWhの節電だとすれば、効果ありすぎだと思う。
でも、放送の送出設備だけでそれだけの節電が可能なのかな
スタジオの照明だとかも含めてかな?
それとも機器ごとの消費電力の最大値の合計から算出しただけで
実際にはそれほどの削減になっていなかったりして
民放でも同じだけの効果が期待できるだろうから
思い切って首都圏の放送局を減らしてもいいのでは
Re: (スコア:0)
それとも、今の発電所って柔軟な発電をしているのでしょうか?
「一日これだけ発電する」じゃなくて逐次電力消費量に合わせて細かく発電量を調整してる?
でも逐次調整してるのなら深夜電力云々って話は出て来ないよね?
事前に「いついつのこの時間帯これだけの電力使わないから発電しないでね」と連絡済み?
「結局発電したけど使わなかった」ってなってない?
一般的な話として、発電したけど使われずに余った電力ってどうしてるんでしょう?
#こういうのはたまにやるんじゃなくて、継続してやってこそ意味があるんじゃないのかなぁ。
Re:効果ありすぎ (スコア:1)
それはありません。
供給過多になると電圧上昇、需要過多になると電圧下降を招くので、
使用しているのにちょうど見合う分だけの電力を供給しています。
水力や原子力は簡単に発電量を変えられませんのが、
火力発電なんかは比較的高速に発電量を変えられるので、
水力原子力をベースに、需要の細かな変動には火力の出力を追従させます。
後は、揚水発電所で蓄電とかですね。
ピーク対応に使う火力発電所は、稼働率が低い「普段は要らない」ものなので、
夜間電力にシフトして昼間のピーク需要が減ると、
火力発電所そのものの数を減らすことができます。
> #こういうのはたまにやるんじゃなくて、継続してやってこそ意味があるんじゃないのかなぁ。
まあ、「火力発電所そのものの数を減らす」役にはたってませんが、
「火力発電所での燃料消費を減らした」という点では意味があります。
「火力発電所を減らせる」ぐらい継続して節電した方が良いのは確かですけど、
だからといって単発で行うことが無意味なわけではないでしょう。
Re:効果ありすぎ (スコア:1, 興味深い)
水力発電は停止状態から最大出力まで2~3分しかかからないけど、火力は早くても3時間かかる。
Re: (スコア:0)
これは、深夜の電力需要が少ない時間帯でも、ある程度の火力発電所を稼働させなければならない理由でもあります。
Re: (スコア:0)
Re:効果ありすぎ(オフトピ) (スコア:1)
お察しの通り、二酸化炭素の排出については短時間で制御できるものではありません。
でも、ここでは電気を作りすぎると電圧が上がっちゃったり 周波数が変わっちゃったりするのでそこんとこどうなの? というオフトピな流れだったと思います。
運転中の二酸化炭素排出考えたら電気が余ろうが水力と原子力が最強って所はご存知の通りです。 ただ、調整のしやすさという点でやっぱり火力の(ある意味)小回りがきくところは外せないという実情。
都市部ではコンバインドサイクル発電 [wikipedia.org]な発電所がこのあたりの調整に大活躍しています。横浜火力の煙突とかはベイブリッジ/つばさ橋とのバランスが考えられてていい感じですよ。