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主記憶が他のVISTA搭載Atom機の2倍ってのは大きな相違点だと思いますよ.
つーか、マジで欲しいぞコイツは・・・。
多分, ハイバネーションに伴うon/offのオーバヘッドのことだと思いますけど, まともにモバイル運用するならハイバネーションなんてほとんど使いませんよ. もちろんメモリを維持するだけのバッテリ容量は必要ですけど, その程度の容量も確保できない状態でモバイル運用なんてことが間違いなわけで.
実際のところ, ハイバネーションって使いどころが難しいんですよ. 完全に電源を切れるのはいいんですが, メモリ容量が増えると事前/事後のデータ転送時間が長すぎて. 数分~数10分程度の停止を繰り返すモバイル用途では実用になりません. 下手すりゃシャットダウン/リブートと変わらないぐらいで. あえて使えるシチュエーションを挙げれば, 作業中にバッテリ切れになってバッテリ交換が必要になった場合ぐらいでしょうか.
こうしたモバイル向けの電源制御の設定が分かりにくいってのはVistaの弱点かもしれませんけど.
私個人としては, XPだろうがVistaだろうが全く関係ありません. 最初から常用OSとする気がありませんから. ハードディスク付きノートPCが普及したここ10数年というものFreeBSD以外使っていません. それだけに多くの人が注目するOSの種類ではなく, ACPIとかチップセットの仕様, そしてフットプリントやバッテリといったハード寄りのソフト的には手を出しづらい部分に興味が向いています.
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
XPが選べれば完璧だったのになぁ (スコア:0, フレームのもと)
Re: (スコア:1)
ただ、そもそも、縦が小さく、横に長く、かつ小型なディスプレイで、今のWindowsのUIが本当に適しているかといえば、ちょっと疑問です。アプリのいれ具合によっては、メニューがずらずら並ぶだけのとても使いづらいUIになりそうです。Vistaなら、インクリメンタルサーチ風にアプリを選択できるから、まだXPより良い気もしますが。
普段使うWindowsほどでもない、Windows Mobileでもない、中間のUIを持ったOSって、MSは開発していないんですかね。
Re:XPが選べれば完璧だったのになぁ (スコア:2, 参考になる)
メモリ2GBでVistaを搭載したAtom機なんてWindows機としては最悪の選択肢です。インスタンスOSというLinuxPCとして買うなら別ですが。
Vistaは運用中の快適さを追求した結果、起動/休止のコストを高くしてスリープを常用させるという設計になりました。
ハイスペックのデスクトップ機では適合したのですが、ロースペックのノートPCに至っては最悪の相性です。
ノートPCではバッテリの問題からスリープよりも休止を使いたいところですが、Vistaではその休止が使い物になりません。
XPだと使っている分だけメモリを退避することになりますが、Vistaだとメモリを最大限有効活用するつくりのせいでまるまる2GBを毎回退避およびロードするからです。
SuperFetchなどを切っても、メモリマネージメントが腐っているせいでメモリ使用量の肥大化ともっさり感は解消されません。
では、毎回シャットダウンと起動を行うようにすれば良いかというと、Atom機では起動に2分30秒ほどかかり、そのあともHDDにアクセスしまくってもっさりが続きます。
シャットダウンも1分30秒ほど。休止と復帰はメモリ1GBでも1分ちょい。2GBならSSDでも1分ちょいかかるでしょうね。
要はモバイル機なのに腰を据えないと使えないんですよ、Vista搭載のAtom機は。
それがXPにしただけで、起動は1分30秒ほど、起動後は直後からさくさく、休止は30秒ほど、復帰は25秒程度、とさっと取り出してさっとしまうことができる訳です。
実際、市場ではVista搭載Atom機はまったくと言っていいほど認められていません。
同じチップセットを搭載した工人舎のSC3やDELLのInspiron Mini12、LOOX UなどはVistaからXPにOSを変更しました。タフブックもXP用ドライバを公開しました。
Intel自身がAtomはVistaには合わないと断言していますし、次期プラットフォームではVistaの対応は無いとさじを投げました。
SONYは市場から何も学んでいない愚社です。
Re:XPが選べれば完璧だったのになぁ (スコア:1)
原因はD4のバッテリーが少なすぎるってことですけど。
でも通常のノートPCならスリープ運用でもそれほどバッテリー減らないし。
これは標準バッテリーで約4.5時間だからスリープ運用でも大丈夫でしょう。
Re: (スコア:0)
Re:XPが選べれば完璧だったのになぁ (スコア:1)
主記憶が他のVISTA搭載Atom機の2倍ってのは大きな相違点だと思いますよ.
Re:XPが選べれば完璧だったのになぁ (スコア:1)
理由は上に書いてありますけど。
# LOOX-Uユーザーとしてはあまりお勧めできませんね。
Re: (スコア:0)
工人舎のやつは2GBに換装することができたので、そこらへんの感想見てくればよいと思いますよ。
「すら」が余計 (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re:XPが選べれば完璧だったのになぁ (スコア:1)
他のどのネットブック販売メーカーよりもダントツで。
今までこっそり隙間をつついてたからよかったものの、ブランド力でバッサリ切られるとあそこは一番きつい。
しかも、この商品が成功すれば当然のこと、失敗しても今後Plamのごとく市場自体がアレゲからも全否定されかねなくて、どっちに転んでもきつい。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re: (スコア:0)
つーか、マジで欲しいぞコイツは・・・。
Re:XPが選べれば完璧だったのになぁ (スコア:1)
多分, ハイバネーションに伴うon/offのオーバヘッドのことだと思いますけど, まともにモバイル運用するならハイバネーションなんてほとんど使いませんよ. もちろんメモリを維持するだけのバッテリ容量は必要ですけど, その程度の容量も確保できない状態でモバイル運用なんてことが間違いなわけで.
実際のところ, ハイバネーションって使いどころが難しいんですよ. 完全に電源を切れるのはいいんですが, メモリ容量が増えると事前/事後のデータ転送時間が長すぎて. 数分~数10分程度の停止を繰り返すモバイル用途では実用になりません. 下手すりゃシャットダウン/リブートと変わらないぐらいで. あえて使えるシチュエーションを挙げれば, 作業中にバッテリ切れになってバッテリ交換が必要になった場合ぐらいでしょうか.
こうしたモバイル向けの電源制御の設定が分かりにくいってのはVistaの弱点かもしれませんけど.
私個人としては, XPだろうがVistaだろうが全く関係ありません. 最初から常用OSとする気がありませんから. ハードディスク付きノートPCが普及したここ10数年というものFreeBSD以外使っていません. それだけに多くの人が注目するOSの種類ではなく, ACPIとかチップセットの仕様, そしてフットプリントやバッテリといったハード寄りのソフト的には手を出しづらい部分に興味が向いています.
Re:XPが選べれば完璧だったのになぁ (スコア:1)
Vistaカスタマイズの結果起動時メモリ600MByte弱ブラウザ立ち上げたりメッセ等色々してても
700Mbyte弱しか行かないので現状普通に使えています。
強いて言えば2Gな今回のVaioが羨ましいくらいです。
メモリ食うアプリが立ち上げられないっていうのがあるので・・・。
ちなみにスリープも休止も使っていません。
休止は普通に起動したのとそんなに速度変わらないですし。
Re: (スコア:0)
Vistaの欠点は休止が遅いこと以前にメモリ1GBじゃなにかと厳しいってことだと思います。にもかかわらず多くの機種がそれだけしかメモリ載せてないものだから使い勝手がよくないのではないでしょうか。
XPの方がさらに軽く使えるのには同意しますが、「メモリ2GBでVistaを搭載したAtom機なんてWindows機としては最悪の選択肢」ってのは偏りすぎてるように思います。
変更先が変 (スコア:0)