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コンピュータリソース”なんて概念が無い人たちがたくさん居るんです。彼らにAtom+MEM1GB/Windows7 なんてマシンを無制限で渡したら、”なんか重いんだけどどうすれば良い?”って聞かれるだけです。そのたびに使い方レクチャーしますか?聞けない人たちは、無茶な使い方をした挙句あまりのトロさに辟易するだけでは?って事です。
>非力マシンのユーザとしては、でかいアプリを複数使わない、いらない常駐アプリは切る、が基本ですが、アプリ数の上限なんていらないですよ。>基本は、CPUの使用率とメモリの使用量。
>非力マシンのユーザとしては、でかいアプリを複数使わない、いらない常駐アプリは切る、が基本ですが、アプリ数の上限なんていらないですよ。
>基本は、CPUの使用率とメモリの使用量。
と言うようにレクチャーします。自己管理できていないならば、管理できるように教育すればよいのです。理解できないのであれば、「安物だからしょうがない」「高いやつを買いなさい」と言うしかないです。
同時実行アプリ数で制限されると、今度は制限に引掛ったときに相談されて、「安物だからしょうがない」「アップグレードしなさい」と答えることになります。
問題は、彼らは彼らなりの使い方があって、それができない、てことなので、アプリ数の制限ってのは、解決法になっていません。
>アプリ数の制限ってのは、解決法になっていません。
「彼らは彼らなりの使い方があって、それができない」に対する解決法です。遅いというのは、それをしたときの話であって、アプリ数を制限されると、「彼らなりの使い方」すらできないことになります。そういう意味で、「解決法」になっていないと言いたいのです。
iPhoneに関しては私は知りませんし、「マルチタスクを禁止(正確には違いますが)」と書かれると、どこまでマルチタスクができるのか判断できないので、想像でしかコメントできませんが、
に関して、全て可能であるならば、プロセスの実行に関して制限があっても、アプリはメモリの許す限り、起動できることになります。Starter Editionの場合は、実行中のアプリが3つあると、次のアプリは起動すらできないという認識ですので、話が違います。
あと、レクチャーは無料ですか?レクチャーを受けられない人はどうしますか?舌打ちを続けますか?
私の意見としては、アプリ数の制限で、むしろ、「舌打ち」の回数が増えると思っています。また、そのようなレクチャーは基本的に、販売者がするべきことでしょう。
根本的な解決法となると、私が想像する、iPhoneにおける解決法の方が、同時実行アプリ数の制限よりも、効果的だと思います。iPhoneは実際のところはどうなんでしょう?
延々とつづく議論を見ていたACです。monoblockさんが3つのアプリ起動の制限の正統性を叫び続けているのは理解しました。
しかし、その制限は果して初心者ユーザーの事を考えて導入されたものなのでしょうか? wikipediaのwindows xpのstarter editionの項を見てみれば、starter editionは貧しい国々にある海賊版の対策として導入された、機能を大幅に制限されたwindowsであることが分かります。このような過程を経て導入されたosを「むしろアリだろう」と考えるというのは、少々マゾヒスト的に過ぎるように私は考えます。
思うにmonoblockさんは、MSの販売戦略
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
非力なマシンには非力なマシンなりに (スコア:4, 参考になる)
ってのは、コの業界以外の人と話していると、こちらがITドカタと知るや、
やれ”パソコン(の動作が)が重い”とか”すぐ固まる”という相談(?)
を受けることが多々ありますが、どんな機械を使ってるのか聞くと、大抵
は普通のスペックの機械です。5年落ちとかならそりゃ機械を変えろですが。
となると、問題は彼らの使い方で、むやみと大量のアプリを動作させてい
たりすることが多いんです。
極端な例だと(3年ほど前の例ですが)、メモリ1GBのPen4 2.6GHzなマシンで、
”PhotoshopとAfterEffectsとDreamWeaverとPainterを同時に使うと
Re: (スコア:1)
非力なマシンの場合、アプリの再起動に時間がかかるので、スワップに余裕があれば、起動させたまま残しておいた方が快適に使えます。それよりは、同時に負荷のかかることをしないことの方が重要です。それをすると、固まったような状態になったり、アプリが異常終了したりします。
基本は、CPUの使用率とメモリの使用量。
#Netbookが非力って言ったって、うちのPCの方がずっと非力です。
Re:非力なマシンには非力なマシンなりに (スコア:1)
>非力マシンのユーザとしては、でかいアプリを複数使わない、いらない常駐アプリは切る、が基本ですが、アプリ数の上限なんていらないですよ。
>基本は、CPUの使用率とメモリの使用量。
そんな自己管理のできるユーザーは少ないのでは?って事を言いたかったのですが。
そりゃ、ここに来る人は
自己引用>世の中、自分のマシンの性能を見極めてそれ相応に使いこなす、なんて
人は少数派ですよ、多分。
の”少数派”が大多数ですから、大きなお世話でしょうけど、一般的にはそれがで
きない人たちが多数派なのでは?という趣旨です。
(そして、Netbookという商品の立ち位置も、すでにマニアの玩具から一般人の
一台目にシフトしています。この点に関して、具体的なデータが必要ですか?)
あなたは、誰か身近なコンピュータの専門家に
”なんかうちのPCが重いんだけど・・・”
なんて相談する必要がありますか?ご自分で判断されてるじゃないですか。
”コンピュータリソース”なんて概念が無い人たちがたくさん居るんです。彼らに
Atom+MEM1GB/Windows7 なんてマシンを無制限で渡したら、
”なんか重いんだけどどうすれば良い?”って聞かれるだけです。そのたびに使い方
レクチャーしますか?聞けない人たちは、無茶な使い方をした挙句あまりのトロさに
辟易するだけでは?
って事です。
Re:非力なマシンには非力なマシンなりに (スコア:2)
ただ,そういうひとのある程度の割合はシングルタスクで十分なんですね.というかマルチタスクという概念もスキルもない. wordを使ってて,ちょっとWEBブラウズしたくなって,でまたwordの仕事に戻る・・・・なんて時も,いちいちアプリを終了させて起動させて,とやってます. マルチウィンドウシステム使ってても,フルスクリーンモードしか使わないし.
ただ,そういう人がなまじアイコン化のやり方を覚えてしまうと,今度は用の無くなったアプリの終了を全然しないので,無制限に起動アプリが増えていきます.
Re:非力なマシンには非力なマシンなりに (スコア:1)
と言うようにレクチャーします。自己管理できていないならば、管理できるように教育すればよいのです。理解できないのであれば、「安物だからしょうがない」「高いやつを買いなさい」と言うしかないです。
同時実行アプリ数で制限されると、今度は制限に引掛ったときに相談されて、「安物だからしょうがない」「アップグレードしなさい」と答えることになります。
問題は、彼らは彼らなりの使い方があって、それができない、てことなので、アプリ数の制限ってのは、解決法になっていません。
Re:非力なマシンには非力なマシンなりに (スコア:1)
と
回答2>「安物だからしょうがない」「アップグレードしなさい」
はほぼ同義だと思うんですが。回答2は回答1に戻可能性がある分危険
ではありますが。
私のコメントの趣旨としては、ずっと舌打ちしながら無茶な使い方を
続けるユーザに対して、明示的に制限を設けることで舌打ちの回数を
減らすことができる可能性があるのではないか?という事なんですが。
>アプリ数の制限ってのは、解決法になっていません。
実際どうなのか、私だって使って見たわけじゃなし分かりませんが、
近似した状況の例としてiPhoneを挙げてみましたが、この論点は
まったく無効という事ですか。
あと、レクチャーは無料ですか?レクチャーを受けられない人は
どうしますか?舌打ちを続けますか?
Re:非力なマシンには非力なマシンなりに (スコア:1)
「彼らは彼らなりの使い方があって、それができない」に対する解決法です。遅いというのは、それをしたときの話であって、アプリ数を制限されると、「彼らなりの使い方」すらできないことになります。そういう意味で、「解決法」になっていないと言いたいのです。
iPhoneに関しては私は知りませんし、「マルチタスクを禁止(正確には違いますが)」と書かれると、どこまでマルチタスクができるのか判断できないので、想像でしかコメントできませんが、
に関して、全て可能であるならば、プロセスの実行に関して制限があっても、アプリはメモリの許す限り、起動できることになります。Starter Editionの場合は、実行中のアプリが3つあると、次のアプリは起動すらできないという認識ですので、話が違います。
私の意見としては、アプリ数の制限で、むしろ、「舌打ち」の回数が増えると思っています。また、そのようなレクチャーは基本的に、販売者がするべきことでしょう。
根本的な解決法となると、私が想像する、iPhoneにおける解決法の方が、同時実行アプリ数の制限よりも、効果的だと思います。iPhoneは実際のところはどうなんでしょう?
Re:非力なマシンには非力なマシンなりに (スコア:1)
あいまいな書き方をしてしまってすみません。
iPhoneのOSはOS Xのサブセットなので、OSとしては完全なマルチタスクです。
しかし、電話の着信待ち機能、メールのポーリングと音楽再生機能以外のアプリケーション
は、同時に1つのみしか起動できません。(言い換えるなら、バックグラウンドに回せませ
ん。)Webブラウズしながら切り替えつつメモなどはできない(が、音楽は聴きながらでOK)
という仕様です。
もちろん、写真を見るのもスケジュールの確認も、都度ソフトを起動/停止する必要があり、
切り替えという操作は出来ません。購入したアプリも同様です。
それと引き換えに、各アプリがリソースを占有できるので、各アプリ自体はスムーズな動作
を実現しているわけです。
(でも、音楽を聴きながらだとWebブラウズが遅いとの評価もあるようです。)
>そのようなレクチャーは基本的に、販売者がするべきことでしょう。
5万円前後のPCを1台売って、販売店の利益ってどれぐらい出るんでしょうかねえ・・・
そんな事をレクチャーする人件費が出せるほどとは思えませんが。
仮にそういう人件費がひねり出せたとして、説明に1時間掛けるとしましょうか。
すると、一人の店員さんは、最大で1日8台程度しか販売することが出来ません。
町の小さな電気屋さんならともかく、家電量販店ではムリですね。
私の想定では、ほとんどの新規ユーザを”レクチャーが受けられない人”と定義する
べきだと思っています。
また、新規ユーザに”彼らなりの使い方”をさせた結果が、舌打ちにつながると思って
います。
誰かが教えるか、仕組み的に制限するか。
教えるのが現実的でない以上、仕組みで対応もアリなのでは?という事を言っています。
Re: (スコア:0)
延々とつづく議論を見ていたACです。monoblockさんが3つのアプリ起動の制限の正統性を叫び続けているのは理解しました。
しかし、その制限は果して初心者ユーザーの事を考えて導入されたものなのでしょうか? wikipediaのwindows xpのstarter editionの項を見てみれば、starter editionは貧しい国々にある海賊版の対策として導入された、機能を大幅に制限されたwindowsであることが分かります。このような過程を経て導入されたosを「むしろアリだろう」と考えるというのは、少々マゾヒスト的に過ぎるように私は考えます。
思うにmonoblockさんは、MSの販売戦略
Re:非力なマシンには非力なマシンなりに (スコア:1)
叫ぶとか言われてしまうと戸惑ってしまいます。そういう見方も出来るんじゃないの?という提言を行っただけです。また、結果として叫び”続ける”格好になってしまったのは、こちらの意図がなかなか理解していただけないため、詳しい説明を続ける事になってしまっただけです。
また、制限が”3つ”であることについて、正統であると言っているつもりはありません。同時起動数の制限を行う事で、リソースの制限されたマシンで、リソースを意識しないでアプリの大量起動を行う初心者の味わう苦痛を和らげる効果があるかもしれない、と言っているだけです。
>しかし、その制限は果して初心者ユーザーの事を考えて導入されたものなのでしょうか? wikipediaのwindows xpのstarter editionの項を見てみれば、starter editionは貧しい国々にある海賊版の対策として導入された、機能を大幅に制限されたwindowsであることが分かります。このような過程を経て導入されたosを「むしろアリだろう」と考えるというのは、少々マゾヒスト的に過ぎるように私は考えます。
当初の経緯はともかく、純粋に技術的に考えた結果です。私が気にしているのはそれが現状に則したものであるかどうかであって、当初どのような意図であったかではありません。
>思うにmonoblockさんは、MSの販売戦略にどっぷり浸かって感覚が麻痺しているのではないでしょうか。1gbのメモリーがあり、HTのかかるcpuがあり、それでも3つ以上のアプリが立ち上がらないPCなど、普通は「アリ」とは考えないものです
別のコメントツリーでも述べましたが、私はWillcom D4を使用しています。Vistaでメモリ1GBでHT付きのAtomです。
AntiVirus以外、スタートアップから全て削除し、Aeroを切り、サイドバーを無効にし、その状態で起動時の空きメモリは300MB弱、起動には2分近く掛かります。
起動に2分近く掛かるのは1.8インチHDDが低速なせいもあると思いますが、そうであるからこそ、スワップが掛かったらとてつもなく遅いです。
なので、同時に起動するのは精々FireFoxとThunderbird、またはVPNクライアントとVNCクライアント+して音楽プレーヤ程度で、それ以外の重量級アプリを動かす際には他のアプリは全て終了、という使い方が基本になっています。当然デスクトップアクセサリも無しです。
普通のVistaHomePremiumですから、確かに明示的な制限は無いです。やろうと思えば何でもかんでもゴテゴテ起動できるでしょう。
でも、そうする事が良い事とは思えないのです。
ちなみに、私はD4をわりと気に入っています。このサイズと価格ならこんなものでしょう。でも、人に勧める気にはなれません。普通のPCのつもりで酷使したらどう考えても遅くて使い物にならないからです。
>それがアリだと思えるのは、MSが作るosなんだからなんでも受け入れなければ仕方ないという思いに、あなたの思考が支配されているからのように私には思えます。
とんでもない誤解です。私はむしろMS製品は嫌いです。MSのサーバやクライアントPCを触りたく無いがためにUnix/Linuxメインの職場に転職してるぐらいです。
まあ、そんな事は言ってないですから、誤解されても仕方が無いのかもしれませんが。
それに、何度も言いますが、低価格でスペックの制限されたPCにバンドルされるOSとしては、という前提でお話しています。
今回話題になっているWindows7はVistaよりも軽いと言う事になっていますが、大して変わらないとの評があることも言及しました。
また、他のOSとして、WindowsMobileには言及していませんが、アレは使い物にならない代物だと感じました。プアなハードウエアに対して重過ぎます。iPhoneについてはタスク制限以外の制限(BluetoothがHSP以外封印されている、AppStore経由以外でアプリをインストール出来ない、コピー&ペースト未実装等)のため、個人的はほしく有りませんが、あれがコンピュータだと思わない人たちにはすばらしいプレゼンスを提供している、という点について言及しています。
あえて言うなら、個人向け端末についての私の嗜好は、シングルタスク/32bit以上のリニアアドレッシングの組み合わせです。かつて私が好んだ機械は、Towns-OS(MS-DOS+DOS-Extender)、モバイルならPalmOS(3.x)です。特に、Palmは私が触った範囲では、唯一実用的なPDA用OSだと思っています。(現在はSimbian S60のスマートフォンを使用してますが、PDA的に使おうとした場合は、Palmの方が優れていた点も多いです。特に動作レスポンスについては比較になりません。)
>「むしろ3つアプリ起動の方が初心者にとっては快適だ」とする意見には同意できません。
私の説に賛同されないのは、それはあなたの自由です。
誤解されている部分もあるようなので、追加説明をしているだけです。
>そのような制限を本当にユーザーのためを考えて設けるというのであれば、それをキャンセルするオプションもあるのが当然でありましょう。
なぜ当然なのか分かりません。iPhoneはそういったオプションを用意しているでしょうか?キャンセルすると、ハードウェアのスペックが向上するのでしょうか?(でなければ、根本的な解決にはなりませんから。)
ハードウェアに見合った、キャンセル出来ない制限があるせいで、私が言及したメリット以外にも、おそらくライセンス料が低下し、消費者は価格的にアドバンテージを得ているという考え方は出来ませんか?
私は、制限の解除は設定変更ではなく、より高性能なハードウェアへの買い替えによってなされるべきだと思います。でなければ、根本的なユーザ体験の向上には繋がらないからです。
>そのようなオプションがstarter editionに用意されないことは、starter editionの成立過程から考えれば明らかなことです。日本のまっとうなメーカーであれば、このようなwindows 7を導入したnetbookは販売しないであろうことを、私はここに予想しておきます。
私も、このeditionを採用したマシンが国内販売されることについては懐疑的です。国内メーカーどころか、ASUSやMSIのNetbookだって国内販売分には採用しない可能性が高いです。日本人はモンキーモデルは大嫌いですし、MSがあえて高付加価値市場に制限版を投入するかどうかも現時点では不明です。
でも、他のコメントツリーで言及しましたが、MSの不当な圧力により、まっとうなメーカーがOS無しモデルをほとんど販売できない現状、Linux等他のOSを使用する前提で購入する人にとっては、おそらくライセンスが低価格に設定されるであろうStarter Editionはむしろ福音なんじゃないですか?どれだけOS無しモデルを要求しても売ってくれないんですから、チャチで安価なMS謹製OSでお茶を濁してくれたほうが無駄な出費が減ると言うものです。
私は好き嫌いではなく、現実を見て物を言っているつもりです。