「後輩に口答えされてもへこまない方法」記事へのコメント

考え方が会社に従順になりすぎて硬直してるのかも

[Anonymous Coward]

多かれ少なかれ誰にでも「自分も１０年前は色々思うところがあった」経験があると思います。
それを、ストレートに口に出したか出さなかったの差しかないのに「口答え」と思ってしまう。
もしそうだったら、変化に対応する能力がなくなり老害に近づいている兆候かも知れません。
それが理に叶っているか、実現は難しい机上の理論か、採用するかしないかはどうでもいい。

１．「なるほどね」「そういう考え方もあるね」「今はそういうトレンドがあるんだね」

大抵、こういう言葉で耳を貸すことで、自己実現欲求が満たされます。
一通り聞いた後で、その考えを採用できない組織的理由または個人的理由を正確に伝えます。
（採用できない理由が無いなら採用すればいいけど、そういう内容なら口答えに感じていないはず）
これで、当事者は良くも悪くも学習します。大体、納期か社風かになりますよね。

以下は口答えのなかにも光るアイデアがある場合、例外的な措置です。

２．提案資料を作らせる

資料作りという前向きな目標が吐け口になりますし、本人の考えが整理されます。
その中で資料へのツッコミというクッションを挟んでＯＪＴします。

３．勉強会をボランティアで開催

ミーティングという名目で、より上の人や同僚に資料ベースで話を聞いてもらいます。
ここでツッコミが入るかもしれないし、ビビって自爆してしまうかもしれない。
それをフォローする事で、あなたの評価は上がり、あなたとの信頼も高まります。

もし、ここまででイマイチの反応で本人のストレスが解消されないなら

４．関連情報を提供（ブログや書籍）、転職をすすめる（もっと活躍できる場を提案）

ここにいても不幸になるだけという未来予想図を示し、信じているけど限界があることを伝えます。
既に書いたように、納期や社風に間に合わないからアウトという現実を受け入れがたい相手なら、
それでいて貴方も心のどこかで賛同できる意見なら、もっと活躍できる場を見つけてあげればいい。

クレームとして煙たがらずリサーチ対象と考えることで、不快感から好奇心に変える事が大切。
あなたの仕事が「公式の丸暗記」でない限り、反対意見というのはあなたの仕事のステージを１段
上に昇格する可能性を秘めているヒントと考え方を転換して、受け入れる余裕を持つことです。

Re:考え方が会社に従順になりすぎて硬直してるのかも

[chaoruko (5485)]

>「なるほどね」「そういう考え方もあるね」「今はそういうトレンドがあるんだね」

こういうことばをさらっといえる余裕がないのですよね
そういう意味では十分硬直かしており。
「そういう考え方もあるね」というのは冷たい感じもしていいよどんでしまいます
いずれにせよ中途半端でなんににもなりませんが

>反対意見というのはあなたの仕事のステージを１段
>上に昇格する可能性を秘めているヒントと考え方を転換して、受け入れる余裕を持つ

余裕！
むつかし！
スキルがあがれば余裕がもてるのかな