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オレはその手の業界の人間じゃないので,実際のところはよくわからんけど…
>> ウチは失敗プロジェクトなんて数年に一件あるかないか。ほとんどが成功してますよ。
「失敗」「成功」の境界線をどこに引くかにもよるのでは?
「100%完璧に最初の見積もり通りにいって,予定通りにガッチリ儲かった」と「もはや完全に赤字になってるのに,全然終わりが見えない泥沼の大失敗」よりは,その中間部分で「なんとか赤字にはならずに済んだけどさぁ…」みたいな,プロジェクト立ち上げ時の淡い期待を打ち砕かれるような仕事が大半なわけだよね,多分.で,それらを「でも赤字になってないんだし,一応は成功でしょ」と思うか「こんなキツい仕事のハズじゃなかったのに…こんな綱渡り状態になったのは誰のせいだ!」と思うかの違いじゃないのかなぁ.
>「もはや完全に赤字になってるのに,全然終わりが見えない泥沼の大失敗」よりは,>その中間部分で「なんとか赤字にはならずに済んだけどさぁ…」
それに、同じプロジェクトでも視点によって「成功」だったり「失敗」だったりするからね。
たとえば、予定通りに開発が進んで自分が定時で帰れていれば、元請けSEにとっては「成功プロジェクト」。その影で支える下請けの単価切り下げと人減らしのせいで負荷が多すぎて、赤字が出た上に自分や同僚が鬱になったり過労死したり過労自殺したら下請け開発者にとっては「失敗プロジェクト」。
経験的には「大成功」以外は失敗と評価されるケースがほとんどでした。
「大成功」も怪しいものですね。
# 失敗が許されない状況では、何があっても大成功……
>赤字になったら失敗で黒字なら成功でしょ?
青天井のサービス残業や過労死なんかを「プロジェクトの失敗」に含まないのなら、その基準もありですね。
おまえ他人の文章をきちんと読めないだろ。
元ACさんが> 明確な基準なしに語るなら、という前提の元で挙げている基準なわけでしょ。そこを削って赤字・黒字だけに言及しているような引用をしてから批判するって卑劣です。
元ACさんが > 明確な基準なしに語るなら、 という前提の元で挙げている基準なわけでしょ。そこを削って赤字・黒字だけに言及しているような引用をしてから批判するって卑劣です。
明確な基準なしではプロジェクトの成功or失敗は判断できない、というのが本来あるべき姿でしょうに、なんで赤字or黒字という基準だけはさも当然のごとく持ち出してくるのか、 それなら現場で働く人員の(帳簿には記されない)犠牲の多寡も「当然の基準」に含めろよ、というのが件のコメント主の言いたいことなんじゃないですかね。
まぁその台詞を
「いろいろありましたが、皆さんのおかげで稼働にこぎ着けました」
という上司とか、
「今回のシステム導入により、これだけの改善が」
と自社内で紹介する顧客に吐けるようになってから出直してきてください。どうも最近、理屈と現実のバランスを取れないACさんが出入りしてますね。
たぶん大雑把にいえば同意できることをおっしゃってるんだとは思うんだが、一部読み取りづらいところがあったんで質問。
>「いろいろありましたが、皆さんのおかげで稼働にこぎ着けました」>「今回のシステム導入により、これだけの改善が」
これらは、どっちの意味?まがりなりにもマトモな仕事結果が出せた上で上記のように言え、という意味?それとも全然マトモじゃないけど上記のように嘯く嘘つき上司になれ、という意味?
むろん下っ端にとって幸せなのは前者。ほんとは上司からみても前者のほうがいいんだけどね。
でも現実には後者だらけorz
ところで、後者の連中は、判って嘘言ってるんだろうかね?人間って自分の心すら騙せるからなあ。価値判断基準のほうをゆがめちゃう奴ね。
> 明確な基準なしに語るなら、赤字になったら失敗で黒字なら成功でしょ?
それは違うな。当初の見積り通り計画通りに、ほぼプロジェクトが完了すれば成功プロジェクト当初の見積りから大きく狂い、コストが膨らんだり開発期間が延びたら失敗プロジェクト見積りからの狂いが許容範囲を越えたら、大失敗プロジェクト
それ一つだけでみると、最初から赤字受注のプロジェクトもあるけれども、計画された赤字に収まれば、それは成功プロジェクト(あんまり評価されないけど)赤字1億が予想されるところを、赤字5000万で抑えることができれば、それは大成功プロジェクト。
そうとう優秀な会社にお勤めですね。もし、IT関連会社のほとんどであなたの会社のような優良経営がなされていたとしたら、大変魅力的な業界に見えますよ。
このストーリーにあるようなピンボケなことに税金をかけなくても、普通に人が集まりそうです。業界の人があまりにも悲観的すぎて、外でそれを愚痴るからいけないんですかね?
良い話も悪い話も話半分。過半数は大体うまく行ってるに決まってるさ。
>だから不幸自慢は聞き飽きたっての。
あなたが今やってること:幸福自慢
そっちも聞き飽きました。
せめて「どうやったら不幸状況を幸福状況に転じられるか」のヒントになりそうな情報が書き添えてあったら、入れ食いだったでしょうに。それとも、反感を買って入れ食いになるのもアリ?
せっかくACで書いてるならどこの会社か明かしたらどうですか?
単なる不幸話が自慢話に見えてしまう人こそ、心が屈折していると思いますよ。
彼女や妻の話をしただけで「彼女自慢うぜえ」とか「嫁自慢うぜえ」とかいう人いますよね。そういう輩と同じような脳味噌の足りなさを感じるんですよ。
まあ、不幸話をしたがる人の不幸はハタから見ると全然たいしたことなくて、自分の不幸を話さない人のほうが深刻な不幸度だ、ってのはありますけどね。
#家庭環境の不幸さをアピールする人間の中で実際に俺の家庭より不幸だった奴は一人として見たことがないのでAC
つまり全案件の数が数年に2件なのですね。判ります。
#ソビエトジョークに「書記長がマラソン大会で二位だった!」ってのがあったな。もちろん参加者2名というオチ。
>不幸自慢
よくこういうこと言うひといるけど、これが自慢に聞こえるならよほど酷い所にいらっしゃるのでしょう。
件数や標準偏差(酷さ具合の)を計ってみよう、とか思う人は現れないんだろうか?見えてくる数字は必ずしも無意味ではないと思うんだが。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
自慢話を聞かされても (スコア:4, すばらしい洞察)
失敗談などを交えるというが、
結局、最後は成功して、ハッピーエンドになるのだから
振幅を大きくするためのネタに過ぎないでしょう。
プロジェクトなんて半分以上が失敗なんだから
もっと悲惨な例を聞かせるべき。
失敗にこそ教訓がある。
Re:自慢話を聞かされても (スコア:0)
よほど酷い所にいらっしゃるようで。
ウチは失敗プロジェクトなんて数年に一件あるかないか。ほとんどが成功してますよ。
でなきゃ会社が潰れてるわ。
#不幸自慢は飽きました
Re: (スコア:0)
オレはその手の業界の人間じゃないので,実際のところはよくわからんけど…
>> ウチは失敗プロジェクトなんて数年に一件あるかないか。ほとんどが成功してますよ。
「失敗」「成功」の境界線をどこに引くかにもよるのでは?
「100%完璧に最初の見積もり通りにいって,予定通りにガッチリ儲かった」と「もはや完全に赤字になってるのに,全然終わりが見えない泥沼の大失敗」よりは,その中間部分で「なんとか赤字にはならずに済んだけどさぁ…」みたいな,プロジェクト立ち上げ時の淡い期待を打ち砕かれるような仕事が大半なわけだよね,多分.で,それらを「でも赤字になってないんだし,一応は成功でしょ」と思うか「こんなキツい仕事のハズじゃなかったのに…こんな綱渡り状態になったのは誰のせいだ!」と思うかの違いじゃないのかなぁ.
Re:自慢話を聞かされても (スコア:1)
>「もはや完全に赤字になってるのに,全然終わりが見えない泥沼の大失敗」よりは,
>その中間部分で「なんとか赤字にはならずに済んだけどさぁ…」
それに、同じプロジェクトでも視点によって「成功」だったり「失敗」だったりするからね。
たとえば、予定通りに開発が進んで自分が定時で帰れていれば、元請けSEにとっては
「成功プロジェクト」。その影で支える下請けの単価切り下げと人減らしのせいで負荷が
多すぎて、赤字が出た上に自分や同僚が鬱になったり過労死したり過労自殺したら下請け
開発者にとっては「失敗プロジェクト」。
Re:自慢話を聞かされても (スコア:1)
経験的には「大成功」以外は失敗と評価されるケースがほとんどでした。
Re:自慢話を聞かされても (スコア:2)
「大成功」も怪しいものですね。
# 失敗が許されない状況では、何があっても大成功……
Re: (スコア:0)
で、大半が赤字ならその会社はとっくに潰れてますがな。
Re:自慢話を聞かされても (スコア:1)
>赤字になったら失敗で黒字なら成功でしょ?
青天井のサービス残業や過労死なんかを「プロジェクトの失敗」に含まないのなら、
その基準もありですね。
Re: (スコア:0)
おまえ他人の文章をきちんと読めないだろ。
元ACさんが
> 明確な基準なしに語るなら、
という前提の元で挙げている基準なわけでしょ。そこを削って赤字・黒字だけに言及しているような引用をしてから批判するって卑劣です。
Re: (スコア:0)
明確な基準なしではプロジェクトの成功or失敗は判断できない、というのが本来あるべき姿でしょうに、なんで赤字or黒字という基準だけはさも当然のごとく持ち出してくるのか、
それなら現場で働く人員の(帳簿には記されない)犠牲の多寡も「当然の基準」に含めろよ、というのが件のコメント主の言いたいことなんじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
まぁその台詞を
「いろいろありましたが、皆さんのおかげで稼働にこぎ着けました」
という上司とか、
「今回のシステム導入により、これだけの改善が」
と自社内で紹介する顧客に吐けるようになってから出直してきてください。
どうも最近、理屈と現実のバランスを取れないACさんが出入りしてますね。
Re: (スコア:0)
たぶん大雑把にいえば同意できることをおっしゃってるんだとは思うんだが、
一部読み取りづらいところがあったんで質問。
>「いろいろありましたが、皆さんのおかげで稼働にこぎ着けました」
>「今回のシステム導入により、これだけの改善が」
これらは、どっちの意味?
まがりなりにもマトモな仕事結果が出せた上で上記のように言え、という意味?
それとも全然マトモじゃないけど上記のように嘯く嘘つき上司になれ、という意味?
むろん下っ端にとって幸せなのは前者。ほんとは上司からみても前者のほうがいいんだけどね。
でも現実には後者だらけorz
ところで、後者の連中は、判って嘘言ってるんだろうかね?
人間って自分の心すら騙せるからなあ。価値判断基準のほうをゆがめちゃう奴ね。
Re: (スコア:0)
> 明確な基準なしに語るなら、赤字になったら失敗で黒字なら成功でしょ?
それは違うな。
当初の見積り通り計画通りに、ほぼプロジェクトが完了すれば成功プロジェクト
当初の見積りから大きく狂い、コストが膨らんだり開発期間が延びたら失敗プロジェクト
見積りからの狂いが許容範囲を越えたら、大失敗プロジェクト
それ一つだけでみると、最初から赤字受注のプロジェクトもあるけれども、計画された赤字に収まれば、それは成功プロジェクト(あんまり評価されないけど)
赤字1億が予想されるところを、赤字5000万で抑えることができれば、それは大成功プロジェクト。
Re: (スコア:0)
設定目標が低すぎるか
どちらかですね。
Re: (スコア:0)
毎年、全社で数十のプロジェクトが動いてて、赤字になるなんてのはもちろん、健康を害した者がでた、とか、労基法に引っかかるほど超過勤務があった(サービス含む)とか、そういうことはほとんどないと言っている。
他のコメントにあるような下請けは使ってないしね。
Re: (スコア:0)
プロジェクトのリスクを取った上で
そんなに成功するのなら、トヨタやSONYや日立を手伝ってやればいい。
Re: (スコア:0)
そうとう優秀な会社にお勤めですね。もし、IT関連会社のほとんどであなたの会社のような
優良経営がなされていたとしたら、大変魅力的な業界に見えますよ。
このストーリーにあるようなピンボケなことに税金をかけなくても、普通に人が集まりそうです。
業界の人があまりにも悲観的すぎて、外でそれを愚痴るからいけないんですかね?
Re:自慢話を聞かされても (スコア:1)
良い話も悪い話も話半分。
過半数は大体うまく行ってるに決まってるさ。
the.ACount
Re: (スコア:0)
>だから不幸自慢は聞き飽きたっての。
あなたが今やってること:幸福自慢
そっちも聞き飽きました。
せめて「どうやったら不幸状況を幸福状況に転じられるか」のヒントになりそうな情報が書き添えてあったら、
入れ食いだったでしょうに。
それとも、反感を買って入れ食いになるのもアリ?
Re: (スコア:0)
せっかくACで書いてるならどこの会社か明かしたらどうですか?
Re: (スコア:0)
単なる不幸話が自慢話に見えてしまう人こそ、心が屈折していると思いますよ。
彼女や妻の話をしただけで「彼女自慢うぜえ」とか「嫁自慢うぜえ」とかいう人いますよね。
そういう輩と同じような脳味噌の足りなさを感じるんですよ。
まあ、不幸話をしたがる人の不幸はハタから見ると全然たいしたことなくて、自分の不幸を話さない人のほうが深刻な不幸度だ、ってのはありますけどね。
#家庭環境の不幸さをアピールする人間の中で実際に俺の家庭より不幸だった奴は一人として見たことがないのでAC
Re: (スコア:0)
つまり全案件の数が数年に2件なのですね。判ります。
#ソビエトジョークに「書記長がマラソン大会で二位だった!」ってのがあったな。もちろん参加者2名というオチ。
>不幸自慢
よくこういうこと言うひといるけど、
これが自慢に聞こえるならよほど酷い所にいらっしゃるのでしょう。
件数や標準偏差(酷さ具合の)を計ってみよう、とか思う人は現れないんだろうか?
見えてくる数字は必ずしも無意味ではないと思うんだが。