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ハイパースレッディングのときもインテルが直々に、しかもCPU発売前にLinuxカーネルにパッチをだしていましたね。
WindowsはMSの対応を待つしかないけど、USB2.0の時は待ちきれないサードパーティが独自ドライバをぼんぼん出して、しばらく安定性や互換性が怪しい状況になっていたので、今回は早めの対応を希望。
「無料で手に入るオープンソースなOSで、開発者人口が一番多いものがなんでも最初にサポート」ですね。たまたまそれがLinuxだったわけです。
ハードウェアはこういった、期待されていて広く使われることがわかっているものに限られますが。MSだと多くの場合サービスパック待ちか、メジャーバージョンアップ(有償アップグレード)待ち。Appleの場合は自社ハードに採用されるまで待ちになりますし。その点kernelにマージされた段界で手に入る状態になっているというのは非常に早い。
と言うか、組み込み機器に普通にLinuxカーネルが使われている時代ですからねー。
# あくまでもGNU/Linuxではない事に注意…
QNXのような「組み込みUnix」で賄われていた物は勿論、少し前だとμITronとかVxWorksが使われていた物でも、かなりLinuxカーネル(やBSDカーネル)のようなカーネルモードレベルで仮想記憶をサポートしたFOSSなOSカーネルが使われるようになって来ていますから。勿論、ハードウェアの計算機資源をとことん絞った物(RAMの小さいワンチップマイコン一個でシーケンサ作るとか)やチップベンダーなどの意向で旧来のカーネルを使ってるものも少なくはないですが、前よりは比率は激しく減っている。
# リソース的に厳しかったりリアルタイム性の極めて高いものでも、eCosのようなフリーのOS実装系が普及してきていて、これらへのドライバの移植もそうは難しくないはず…流石にクローズドな実装系だとライセンス問題に直面しますが…
そう考えるとUSB3でLinuxに力を入れてくるのもある意味当然で、ここで安定して動けば、Mac OSとWindows系OS以外の大半のコンピュータを積んだ機械で「USB3 READY」に出来ることになる。そうすれば、ホストモードであるないにかかわらず、USB3にぶら下がってる機械のファームウェアの開発も一気に進むので、最終的には次世代シリアルバスのデファクトスタンダードを握ることが出来る…そういう深謀遠慮も働いてるんではないですか?
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
Intel AES-NIサポートも初かも (スコア:2, 参考になる)
MoblinといいIntelの力の入りようは凄いが、X関係がゴタゴタして印象を落としてる感
Re:Intel AES-NIサポートも初かも (スコア:3, 興味深い)
ハイパースレッディングのときもインテルが直々に、しかもCPU発売前にLinuxカーネルにパッチをだしていましたね。
WindowsはMSの対応を待つしかないけど、USB2.0の時は待ちきれないサードパーティが独自ドライバをぼんぼん出して、
しばらく安定性や互換性が怪しい状況になっていたので、今回は早めの対応を希望。
プロプラとは違うはやさ (スコア:1, すばらしい洞察)
「無料で手に入るオープンソースなOSで、開発者人口が一番多いものがなんでも最初にサポート」
ですね。たまたまそれがLinuxだったわけです。
ハードウェアはこういった、期待されていて広く使われることがわかっているものに限られますが。
MSだと多くの場合サービスパック待ちか、メジャーバージョンアップ(有償アップグレード)待ち。
Appleの場合は自社ハードに採用されるまで待ちになりますし。
その点kernelにマージされた段界で手に入る状態になっているというのは非常に早い。
世の大半のコンピュータは…(Re:プロプラとは違うはやさ (スコア:1)
と言うか、組み込み機器に普通にLinuxカーネルが使われている時代ですからねー。
# あくまでもGNU/Linuxではない事に注意…
QNXのような「組み込みUnix」で賄われていた物は勿論、少し前だとμITronとかVxWorksが使われていた物でも、かなりLinuxカーネル(やBSDカーネル)のようなカーネルモードレベルで仮想記憶をサポートしたFOSSなOSカーネルが使われるようになって来ていますから。
勿論、ハードウェアの計算機資源をとことん絞った物(RAMの小さいワンチップマイコン一個でシーケンサ作るとか)やチップベンダーなどの意向で旧来のカーネルを使ってるものも少なくはないですが、前よりは比率は激しく減っている。
# リソース的に厳しかったりリアルタイム性の極めて高いものでも、eCosのようなフリーのOS実装系が普及してきていて、これらへのドライバの移植もそうは難しくないはず…流石にクローズドな実装系だとライセンス問題に直面しますが…
そう考えるとUSB3でLinuxに力を入れてくるのもある意味当然で、ここで安定して動けば、Mac OSとWindows系OS以外の大半のコンピュータを積んだ機械で「USB3 READY」に出来ることになる。
そうすれば、ホストモードであるないにかかわらず、USB3にぶら下がってる機械のファームウェアの開発も一気に進むので、最終的には次世代シリアルバスのデファクトスタンダードを握ることが出来る…そういう深謀遠慮も働いてるんではないですか?